ほむか速報!まどマギ SS マギレコ まとめ【魔法少女まどか☆マギカ】

魔法少女まどか☆マギカのSS、フィギュアやグッズのレビュー、マギアレコードなどを主に取り扱っています。

魔法少女まどか☆マギカの自作SSや、ねんどろいど、キューポッシュをメインにしたフィギュアやグッズのレビューがメインのブログです。
現在はマギアレコード(マギレコ)の感想なども行っています。

2018年03月

マミさん

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いろはとほむらのデート(仮)【45】

マギウス本拠地

マミ「今までお世話になりました」

月咲「ううー、寂しくなるね…」

月夜「ねー…」

灯花「わ、わたくしは寂しくなんかないんだからね!勘違いしないでよね!」

月咲(あ、寂しいんだ)

月夜(明らかに口調が変わっているのでございます)

マミ「え、えっと…見滝原には帰りますけど、神浜には遊びに来ます!」

マミ「だからその時は…よろしくお願いします」

月夜「楽しみに待っているのでございます」

月咲「絶対遊びに来てよね!」

灯花「くふふ…」

アリナ「アリナ的には、まぁ…エンジョイできたと思うワケ」

マミ「アリナさん…」

アリナ「マミと初めて会った時はアリナ的にレイジ感じたりもしたケド」

アリナ「ブレインウォッシュ関係なくマミがこっちにいてくれるようになって」

アリナ「…アリナ的にはグッドだったんですケド」

マミ「…私もです、最初は真実を告げられて…ショックを受けて…」

マミ「もう一人の私に体を乗っ取られたような感じでしたけど…」

マミ「もう一人の私も、正真正銘この私で…何て言うか…」

マミ「私は私の意思でここにいました」

マミ「アリナさんとはよく戦いましたけど…楽しかったです」

アリナ「次は負けないカラ…シーユーアゲイン」

マミ「はい!また…!」

月夜「名残惜しいのでございます…」

月咲「でも、みふゆさんみたいに突然いなくなっちゃうよりかは…ねー」

月夜「…ねー」

マミ「みふゆさん…」

アリナ「……」

マミ「……」

灯花「こほん」

灯花「…この場にいないみんなの分を代表して、最後にわたくしから一言」

灯花「……またね!」

マミ「!…うん!」

月夜「さよならは言わないのでございます」

月咲「毎週遊びに来てね!」

アリナ「…バイバイ」

マミ「ばいばい!またね!」

みかづき荘

フェリシア「また遊びにこいよな!」

鶴乃「万々歳にも来てね!」

さな「ま、待ってます…!」

マミ「うん…!」

鶴乃「マミちゃんともマギウスにいた時から考えると色々あったよね…」

フェリシア「オレ、マミと仲良くなれたしマギウスにいた頃も嫌いじゃないぞ」

さな「は、はい…私たちは洗脳仲間です…!」

マミ「洗脳仲間…ふふ、そうかもね」

やちよ「本当に色々あったわね…」

マミ「はい、そうですね…」

いろは「巴さんはすっごく強いから、印象深いです!」

やちよ(いろはがそれを言うと…やっぱりちょっと天然よね?)

やちよ(そこが可愛いのだけど)

マミ「ご、ごめんなさい!私ったら素でも洗脳でも何度も環さんの命を狙っちゃって…」

いろは「それはお互い様です、今では良い思い出ですから!」

マミ「そ、そう?ありがとう」

いろは「それに、こうしてやちよさんの恋人になれたのも」

いろは「巴さんのおかげでもありますから」

マミ「へ?そうなの?」

やちよ「…そうね、二人で必死にあなたと戦うことで」

やちよ「いろはとの絆はより深くなったのだから…」

鶴乃「私もいたのにー!」

フェリシア「って言うか、いろはとやちよと鶴乃の三人相手にして勝ってたとかマジつえーよな!」

さな「憧れます…」

マミ「あ、あれは三人とも満身創痍だったからよ…」

やちよ「それでもよ、あなたは本当に強いわ」

マミ「で、でも…」

やちよ「だから、見滝原でも自信を持ちなさい」

マミ「!」

やちよ「あの子達には、やっぱりあなたが必要よ」

マミ「…みふゆさんにも同じことを言われました」

やちよ「…そう、みふゆが言ったのであれば、これ以上私から言うことはないわね」

マミ「七海さん…」

やちよ「…みふゆが迷惑をたくさんかけたでしょう?」

マミ「いえ!そんなことは…」

やちよ「みふゆの相手をしてくれてありがとう」

マミ「!…はい」

マミ「……あの、それじゃあこの辺で…」

マミ「あの…それじゃあこの辺で…」

フェリシア「マミ!今度デカゴンボールの映画見に行こうぜ!」

フェリシア「みんなマミみたいに強くてオレワクワクするぞ!」

鶴乃「私もいくよ!ふんふん!」

マミ「…ふふ、どんなものか見たことないけど楽しみにしておくわ」

さな「ま、また一緒に猫のお話したいです…!」

マミ「そうね、またたくさんお話しましょう!」

いろは「ほむらちゃん達によろしくと伝えててくださいね」

マミ「もちろんよ」

マミ(と言っても暁美さんから完全に怖がられてるらしいのよね…)

マミ(なんであんな演技したのかしら…はぁ…)

やちよ「巴さん」

マミ「七海さん…」

やちよ「元気でね」

マミ「はい…!それじゃあ」

フェリシア「またなー!」

鶴乃「私たちも見滝原に遊びにいくからね!」

さな「お、お元気で…!」

マミ「ええ!」

いろは「…巴さん!」

マミ「?」

いろは「あの…ちょっと良いですか?」

マミ「ええ…?」

フェリシア「どーしたんだ?」

いろは「ちょっとだけ二人で話したいことがあるの」

マミ(な、何かしら?環さんからは何を言われても言い返す資格がないわ…)

マミ(一番恨まれてると思うから…)

やちよ「……」

さな「いろはさん…?」

鶴乃「どうしたのかな?」

やちよ「…ふふ、それよりも夕飯のしたくをするわよ」

やちよ「フェリシア、今日はステーキだからね」

フェリシア「やったー!ステーキステーキ!」

みかづき荘前

いろは「ここでいいかな?」

マミ「あ、あの…環さん…」

マミ「ごめんなさい!!」

マミ(環さんには全力で謝らなきゃ…!)

マミ「本当に環さんには謝っても謝りきれなくて…」

マミ「私…本当に酷いことを…!」

いろは「………」

マミさん

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いろはとほむらのデート(仮)【44】

梨花「……」

梨花(れんちゃんの心の中は私との思いででいっぱいだったよ)

梨花(れんちゃんが私のこと本当に大切にしてくれてるってことはよくわかったんだ…)

梨花(でもダメだな、私…それだけでも十分すぎるくらい嬉しいのに)

梨花(私は…好きなの…れんちゃんが…)

梨花(れんちゃんが私と同じ『好き』ってわかんないよ…知りたいよ…)

梨花(れんちゃんが私のこと嫌いじゃなくて、むしろすごく大切にしてくれてるってわかって)

梨花(もう我慢できなくなっちゃった)

梨花(私はれんちゃんが好きだよ…あの子のことが好きで契約したあの時より、れんちゃんが好き)

梨花(だけどれんちゃんもそうとはわかんない…大切な友達って思ってくれてるけど…)

梨花(私は大切な友達よりも、もっと上になりたい…!)

梨花(わかってるよ、もう私の心は決まってる)

梨花(あのれんちゃんが勇気を出してくれたんだもん、今度は私が勇気を出さなきゃ!)

梨花「ううん…」

みと「?」

梨花「あたしは…自分の言葉で伝えるよ!」

梨花「加賀見先輩と粟根先輩にアドバイス貰ったんだし」

梨花「それに…今度こそ、自分の言葉で伝えたいから!」

みと「そっかぁ、がんばってね!」

れん「り、梨花ちゃん…?」

れん(私の心は伝わったはず…)

れん(私は梨花ちゃんが本当に一番大切なお友達…)

れん(……でも…もしかしたら…私は…梨花ちゃんが…?)

れん(わからない…わからないよ…こんな気持ち初めてだもん…)

梨花「れんちゃん…!」

れん「は、はぃ…」

れいら「私たちは静海さんのところに戻ろうか」

せいか「うん、そうだね」

みと「うん!」

れん(あっ…)

れん「あ、ありがとうございます…はい」

梨花「ほんとにありがとう!」

みと「がんばってねー!」

れいら「がんばってください!」

せいか「が、がんばって…!」

梨花「うん…!」

れん「……」ドキドキ

れん(し、心臓がすごくドキドキしてます…はい…)

れん(私…どうして…?もしかして…私はやっぱり梨花ちゃんが…?)

梨花「……すぅー…はぁー」

梨花「よーーっし!」

梨花「れ、れんちゃん!」

れん「っ、は、はい!」

梨花「あ、あたし…私は…!」

梨花(加賀見先輩はシンプルにストレートが一番だって…!)

梨花「……れんちゃん!あなたのことが大好きです!///」

れん「……!!」

れん(!!!)

梨花(言っちゃった!言っちゃった!)

梨花(ついに私…自分の口で…魔法使わなくて…!で、でも…)

梨花(し、シンプルすぎた…?)

れん「ぁ…」

梨花「れ、れんちゃん…」

れん(わ、わかりました…!私…!私は…!やっぱり!)

れん「っ…!わ、私も…梨花ちゃんが大好きです、はい…///」

梨花「!!」

れん「私…自分が梨花ちゃんのこと、どう思ってるのか…」

れん「『好き』ってどう言う気持ちなのか…それがわからなくて…」

梨花「れんちゃん…」

れん「私は…梨花ちゃんに貰った色鉛筆が大好きです」

れん「他にも色々なものを貰って、色々なものが好きになりました…」

れん「でも…梨花ちゃんに対する『好き』は、他の『好き』と違ったんです…」

梨花「!」

れん「でもでも、やっと今…その『好き』がわかりました…!」

れん「…わ、私は!梨花ちゃんのことが大好きです!///」

梨花「れ、れんちゃん…う…うぅぅ…」ウルウル

れん「り、梨花ちゃん?」オロオロ

れん(どうしようどうしようどうしよう)

梨花「ぐす…う…ぐすっ…うわぁぁぁん」

れん「あ、わ、わわ、り、りかちゃ、わわわ」アタフタ

れん(どうしよう私が変なこと言ったからだどうしようどうしよう)

れん「ご、ごめんなさいごめんなさい…」

梨花「ち、違うの…嬉しくて…」

れん「えっ?」

梨花「わたし…たぶんずっと前かられんちゃんが好きだったの」

れん「!」

梨花「あの子と別れて、あの子が彼氏とデートしてるの見て…罪悪感でいっぱいで…」

梨花「エミリー達やマミちゃんの前では頑張って彼氏作ろうってしてたけど…」

梨花「やっぱりあの子のことが忘れられなくて…」

れん「梨花ちゃん…」

梨花「そんな時、飛び降りそうになってたれんちゃんを助けてさ…」

梨花「あれかられんちゃんと仲良くなれて、プレゼントよろこんでくれて」

梨花「クリスマスもお正月も一緒にいて」

梨花「バレンタイもすっごく嬉しくて…花言葉もほんと…嬉しくて…!」

れん(花言葉に気づいてた…!?)

梨花「れんちゃんを助けたあの日から、気づいたらずっとれんちゃんと一緒にいたの」

梨花「最初はやっぱりあの子のことばかり考えてたけど、いつのまにか私は…」

梨花「れんちゃんのことばかり考えるようになってて…」

梨花「れんちゃんのこと好きになってるって気づいたの…」

梨花「でも…あの子の時みたいに苦しい思いするのが怖くて怖くて」

梨花「必死で彼氏作ろうってしたけど、やっぱりれんちゃんが気になって」

梨花「れんちゃんに告白したいけど、れんちゃんに嫌われるのがもっと怖くて」

れん「そ、そんな…」


梨花「だかられんちゃんと普通の友達でいれば十分だって無理矢理誤魔化してたのに…」

梨花「この前あんなことになって…」

梨花「マミちゃんと杏子ちゃんにバレてて…恥ずかしくて…ううん、れんちゃんが怖くて…」

梨花「だから逃げたの…」

れん(そこまで…私気づけなかった…)

れん(もっと早く気づいてたら…私…)

梨花「さっきもね、ずっと一人で考えてたの」

梨花「れんちゃんに告白したいけど、失敗するのが怖すぎて…」

梨花「そしたら、れんちゃんの心を見ることができてね」

梨花「れんちゃんが私のことを本当に大切に思ってくれてるってわかって」

梨花「すっごく…ほんとにすっごく嬉しかったんだ」

れん(よ、良かった…!)

梨花「そしてね、もう我慢できなくなって…言っちゃったんだ」

梨花「好き…って///」

れん「梨花ちゃん…///」

梨花「前の恋はキュゥべえの力で無理矢理だったけどさ」

梨花「今は違うんだよね…///」

れん「は、はい…違います…///」

梨花「れんちゃん…///」

れん「梨花ちゃん…///」

梨花「あ、あのさ…私たち恋人同士…なんだよね?///」

れん「は、はい…///」

梨花「そ、そっか…えへへへ…///」

れん「えへ…///」

梨花「ど、どうしよう?な、なにしようかな?///」

れん「わ、私…しばらくずっとこうしていたいです///」

梨花「え?///」

れん「梨花ちゃんの隣にいたいです…///」ピト

梨花「う、うん、いいよ///」ピト

れん「…///」

梨花「…///」



少し離れた所

まさら「よかった」

こころ「うん……」ウルウル

まさら「泣いてるの?」

こころ「自分と重ねちゃって…ほんとによかった」ウルウル

まさら「…私も一緒」

こころ「ふふ…そうだよね」

まさら「あの時は怖かった…でも今もあなたが側にいる」

まさら「それが私の幸せ」

こころ「うん、私もだよ…まさら!」

まさら「帰りましょう」

こころ「うん!…あ、まってまさら」

まさら「なに」

こころ「えへへ、二人の真似だよ」ピト

まさら「…あ、歩きにくい」ピト

こころ「歩きにくいけど幸せだもん」

まさら「…そう、好きにすればいい///」

こころ「うんっ///」

マミさん

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あけみふうふ!
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Twitter プロフィール
加賀見まさら✨粟根こころ💛マギレコとまさここが大好き!2023/6/9まさここ結婚おめでとう💙💛💙💛!まさここイラストやマギレココラも少々。ブログにて、まどマギ&マギレコのSS等もやってます。無断転載禁止!Pixiv→https://t.co/W1mmKUdOAt
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ほむか

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あん?
やーいやーいバカさやかのバーカ
は?
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アクセスアップの協力、感謝するわ
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