ほむか速報!まどマギ SS マギレコ まとめ【魔法少女まどか☆マギカ】

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2018年09月

あいみ「こころが髪を切った理由②」



こころ「あいみ…うぅぅ…!」

あいみ「こころ…」

わからない

こころに何て言ってあげたらいいのかわからないの…

まさらが死んでしまっただなんて…私だって受け入れられるわけないもん… 

こころ「まさらが…まさらが~!」

あいみ「うん…うん…」ウルウル

あ、やばい…泣きそう…

わ、私がこころを慰めなきゃいけないのに…

あいみ「辛かったよね…」

こころ「と言うよりもショックだよ~!」

ショック…

当然だよね…あんなに仲が良かったんだから…

こころ「うぅぅ~!まさらのバカ…」

あいみ「バカ…気持ちはわかるけど、バカって言っちゃダメだよ」

まさらはこころを庇ったんだから…

こころ「だって…だって…うぅぅ…」

あいみ「…きっとまさらは後悔なんてしてないと思うよ」

こころ「え?」

あいみ「まさらはそれが正しいと信じたから、そうしたんだと思うから…」

こころ「……じゃあ…あいみも変だって思ってたの?」

あいみ「うん…うん?変?な、何が…?」

こころ「私の髪型…」

あいみ「へっ?…ううん、すごく似合ってるよ、ショート」

こころ「…うー」

あいみ「むしろショートの方が良いかもよ?前だと髪の方に視線が言っちゃってたけど」

あいみ「今なら顔に目がいく…って言うか、こころこんなに可愛かったっけ?」

こころ「……はぁ…そっか…」

こころ「あいみもそうだったんだね…」

あいみ「?」

こころ「…あの髪型はね?お母さんが出ていく前、私によくしてくれてた…思い出なんだ…」

あいみ「そうだったんだ…」

こころ「…そりゃ戦う時、ちょっと目を塞いじゃうこともあるけど…一瞬だし…」

こころ「私はまさらみたいに激しく動いたりもしないから」

こころ「気にもしてなかったんだよ…?」

あいみ「……」

これは…もしかして、こころが髪の毛で視界を防がれた一瞬の隙を

魔女に攻撃されて…それをまさらが庇ったとか…?

だから思い出の髪型ともさよならしたってこと…?

こころ「うぅぅ~…家に帰ったらどう二人に説明しよう…」

こころ「学校でもみんなに色々聞かれるだろうし…」

あいみ「あ…」

…そっか…まさらは魔女の結界で…

世間では行方不明扱いになるんだよね…

いつも一緒にいたこころがいろいろ質問受けるのも仕方ないけど…

あいみ「わ、私も一緒に答えるから!」

こころ「え?」

あいみ「だから大丈夫だよ…ね?」

こころ「…あいみも髪切るの?」スッ

あいみ「へ?いや、切らないけど…」

こころ「だよね?」キョトン

あいみ「まさらの短剣……」

こころ「切れ味凄かったよ…あはは…」

あいみ「こころ…?」

こころ「?」

さっきからこころの様子が何かおかしい…

ショックで変になっちゃってるのかも…

あいみ「……どこで魔女と戦ったの?」

こころ「頂上の近くだよ、登山客いなくて良かったよ…」

あいみ「そっか…じゃあ私、行ってくる」

こころ「えっ?でも、もう登りたくないって言ってなかった?」

あいみ「もう休んだし大丈夫だよ…最後にまさらと話したいし」

こころ「まさらなんか知らないもん…」

あいみ「え?」

まさか、まさらのこともう忘れようとしてるの…?

あいみ「まって、こころ!気持ちはわかるけど…でもダメだよ!」

こころ「ぅ…わ、私だって罪悪感はあるよ?」

こころ「でもまさらが悪いんだもん…仕方ないじゃん…」

あいみ「っ…こころ…まさらを責めないであげて…」

こころ「わ、わかってる…わかってるよ…けど…私…」

こころ「ううう~」

あいみ「こころ…」

やっぱりこころの様子がおかしい…

なんか今のこころは…何て言うか…

そう!拗ねた子どもみたいになってる…

こころをこのままにしておくのはよくない…よね

あいみ「…こころ、わかった、落ち着くまでここで休もう?」

こころ「え?ここで?…でも…いや、なら私先に降りるよ」

あいみ「ダメだよ、一人は危ないから!」

こころ「でもここにいたら、まさらが来ると思うし」

あいみ「まさらが?」

まさらの怨霊的な…??

こころ「私、今はまさらと会いたくない…」

あいみ「っ…」

こころ…まさらの死とは向かい合いたくないってことだよね…

わかる…わかるけど…

こころ「私なら一人で大丈夫だから、あいみは登ってていいよ」

こころ「まさらも一人だと寂しいと思うから…」

あいみ「…わかった、まさらと少しだけ話したらすぐ私も降りる!」

こころ「いいよ、急がなくても」

あいみ「こころを一人にしたくないの!」

こころ「私は一人でいたい気分なんだけどなぁ…」

あいみ「じゃあ、行ってくるね!」ダッ

こころ「あっ!…行っちゃった」

こころ「はぁ…あいみもまさらと同じだったのかな…」

こころ「ショートの方が似合うって言われても、あんまり嬉しくないよ…」

あいみ

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あいみ「こころが髪を切った理由①」



私、江利あいみ

私には大切な友達が二人いるの

一人は明るくていつもニコニコしてる粟根こころ

もう一人はクールでカッコいい加賀見まさら

二人とも私の相談や妄想に付き合ってくれるし

あ…私、妄想ばっかしちゃう悪い癖があって

自覚はしてるんだけど、とめられないんだよね…

で、話を戻すと私達は魔法少女同士助け合ったりもしてる

でも何より、二人といる時が何だかんだで一番楽しいし

二人を応援しなきゃな、って気持ちも強くあるの

え?応援って?ああ、そっか知らない人は知らないんだっけ

こころとまさら、二人はめちゃくちゃ仲がいいの

もう常にいつも二人一緒なんじゃないかって錯覚するくらい

ホントいつも二人で一緒にいるんだ

そうなると、やっぱりただの友達…とかじゃないみたいで

まぁ誰がどう見ても、こころはまさらのこと好きなんだよね

たぶん気づいてないのは、まさらただ一人だと思う

そんで、まさらの方はと言うと…

どうも本人は自分の気持ちに気づいていないみたいなんだよね

まさらも間違いなく、こころのことが好きなんだけど

まさら本人にその自覚がないみたいで…

だから私は、まさらが自覚するようにいつもそれとなく背中を押してるんだ

今日だって、三人でこころが好きな登山に来たんだけど

なんかいつもより良い雰囲気になったから、私は疲れたフリをして

休憩所で二人を見送ったんだ

今日こそは、まさらが自覚を持てればな…ってね

それとなく、まさらにはアドバイスをしておいた

例えばそう、こころのチャームポイントの髪型とかさ

その辺を色々言うように仕向けておいた

これで上手くいけば…

二人が付き合うようになれば、私も自分の恋に向き合えるような気がしたんだ

休憩所にいても暇だし、隼人くんと登山した場合の妄想でもしようかな

なんて思ってた矢先、私は目を疑った…

あいみ「え…こ、こころ…!?」

こころ「あいみ…」

あいみ「ど、どうしたの!?その髪…え?なんで??」

こころ「………」

こころはとても悲しそうな顔をしていた

それを見た私は嫌な予感がした…

違和感

何故かこころは魔法少女に変身してて…

いくら他の登山客が見当たらなくても不用意に変身なんかしないはず

なのに魔法少女姿…それは魔女と戦ったことを意味してたの

あいみ「魔女と戦ったの…?」

こころ「……うん」


あいみ「っ…!?」

ここで、もう一つの違和感に気づいた

あいみ「あれ…?まさらは…?」

こころ「………」

あいみ「え…?」

まさらの名を出すと、こころは普段見せない表情を見せた

あいみ「え…う、嘘…だよね…?」

あいみ「っ!?」

嫌な予感しかしなかった

その予感をふりきりたかった

でもこころが握りしめたものを見て、私は言葉を失うしかなかった

あいみ「こ…ころ…それ…」

こころ「………」

こころが小刻みに震えてるのが嫌でもわかってしまう

こころが震えながら握りしめたもの…それはまさらの短剣だった

あいみ「…うそ…」

こころ「……」

あいみ「そんな……」

まさらは強い

私の知る限り、やちよさん逹に勝るとも劣らない強さを持った魔法少女

それがまさら

私達が魔法少女になる前は誰とも手を組まず、たった一人で生き延びてきた魔法少女

本当にまさらは強い

でもひとつだけ、心配なことがあった

まさらは守りを捨てている

本人が言うには

「いつ死んでも構わない」

そんな気持ちで戦ってきていた

だから私とこころはいつもそれを心配していて

自然と攻めのまさら、守りのこころ、そして補助の私

そんなチームプレーになっていた

でもこれが上手くハマって、最近は苦戦することなんかまずなかった

私もこころも油断していたのかもしれない…

あいみ「……」

こころ「……」

今、この場にまさらはいない

少し前に私が見送った両片想いの二人は

今にも泣き出しそうな…こころただ一人だけが戻ってきた

まさらの短剣を握りしめて…震えながら…

あいみ「……」

私は頭が真っ白になった

何を言えば良いのか、何をしたらいいのか

何もわからなくなってしまった

いや、わかりたくなかった

考えたくもなかった

……まさらが死んでしまった

だなんて……

きっとこうに違いない…

まさらはこころを守るため、捨て身で魔女を倒した

でも致命傷を負って…形見の短剣をこころに託して

自分の亡骸は魔女の結界にあえて残した…

ただ一人、残されたこころは…

その短剣で髪を切ったんだ

弱かった自分と、まさらを守れなかった自分と決別するために…

あいみ「こころ…」

こころ「う…うぅぅ…」

私は震えながら、こころを抱き締めることしかできなかった

私がまさらなら、こころの震えは止められるはずなのに…

それができない無力な私を恨んだ

まさら…


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あいみ

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粟根こころ(ショートヘアver)

すごく不思議。

毎日あの子の顔は見ている。

学校はもちろん、放課後だって見ているし、魔女と戦う時も見ている。

スマートフォンだって、画面をつければそこにあの子の笑顔がある。

ても何故かしら、ショートヘアにしたあの子の顔を見てからというと、言葉ではとても表現できそうにない不思議な感情が湧き上がってくる。

この感情が一体何なのか…それは今の私ではわからないみたい…

でも、これだけはわかる。

今日の更新は、こころの笑顔一つで十分すぎる…そのくらい可愛いものよ。

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