???「あっきはーばらー!」

まどか「うぇひひ、あの子元気だね」

ほむら「ふふ、そうね」

まどか「いつか、あんな子と一緒に歌ってみたいなぁ」

ほむら「と、唐突にどうしたの?まどか」

まどか「てぃひひ、ほむらちゃんには内緒だよ?」

ほむら「まどか…?」

杏子「ふーん、秋葉原ってマジでこんなんなんだな」

さやか「あたしも初めてだけど、なんて言うか…すごいね」

マミ「そもそも、どうして秋葉原に来たの?実家がここに?」

ほむら「いえ、実家はまだ少し先よ」

マミ「ならどうして?」

ほむら「さやかが買い物したいだなんて言うからよ」

さやか「いやー、レア物のCDとか売ってそうだと思ってさ」

杏子「CD?んなもんどこでだって買えるじゃんか」

さやか「ここなら普段手に入らなそうなCD売ってると思ったんだって」

まどか「上条くんにあげるんだもんね」

さやか「ばっ!ま、まどか!」

マミ「うふふ、それなら仕方ないわね」

杏子「……ふーん」

さやか「な、なによ」

杏子「べっつに」

さやか「むぅ」
ほむら「それで、どうするの?買い物するの?しないの?」

さやか「……いや、また今度にするよ」

まどか「え?どうして?」

さやか「別に、なんか気が乗らなくなっただけ」

杏子「……」

さやか「それじゃ、このままほむらの家目指そっか」

マミ「そう、美樹さんがそう言うなら私は構わないわ」

さやか「んじゃ、駅行こっか」

ほむら「そう遠くはないし、歩いて行くわよ」

さやか「あ、そう?なんかごめんね?寄り道しちゃってさ」

ほむら「構わないわ。さ、行くわよ」

マミ「ええ」

杏子「早く行こうぜ」

さやか「それにしても、アニメとかで見るイメージのまんまだね」

杏子「未だにコスプレなんてマジでしてんだな」

まどか「じぃー」

ほむら「?まどか、何を見ているの?」

まどか「あのメイドさん、可愛いなって」

ほむら「ふふ、まどかはあんな感じの服装が好きなの?」

まどか「んー、わたしには似合わないと思うけど、ほむらちゃんにとっても似合いそう」

ほむら「えっ?そ、そんな!似合わないわよ!」

まどか「えー?そうかな?」

ほむら「そうよ!それに私なんかより、まどかの方が似合うに決まってるわ!」

まどか「そんなことないよー」

さやか「まぁまぁ、お二人さん!ここはさやかちゃんが一番可愛くて凄いってことで」

杏子「さやかなんかよりも、マミのが似合うだろ」

マミ「まぁ!」

さやか「むー!マミさん相手は確かに辛いかも……」

マミ「ふふっ、でもあんな格好で喫茶店を開くのも悪くはないかもね」

さやか「マミさんがいたらそれだけで客めっちゃ来ますよ!」

マミ「そうかしら?ありがとう」

さやか「マミさん特製ケーキとか出してさ!」

マミ「ふふ、悪くないかもね」

杏子「ケーキかぁ…なんか腹減ったな」

さやか「あんたそればっかじゃん」

杏子「うっせ!ほむら、何か食ってこうぜ」

ほむら「まどか、どうする?何か食べたい?」

まどか「んーっと」

杏子「あたしには聞かないのかよ」

まどか「ほむらちゃんがよく行ってたお店に行きたいなぁ」

ほむら「……そう、わかったわ」

ほむら「こっちよ、みんな。そう遠くはないわ」