京子「綾乃~♪」
綾乃「とっ!ととととしのーきょーこ!?」
京子「綾乃~お願いがあるんだけどぉ~」
綾乃「なっ!ななによ!?」
京子「これ買って☆」
綾乃「っ…ま、まーたラムレーズン?ほんと好きなんだから」
京子「ほんと好きです!」
綾乃「でもダメよ、甘やかしたらダメって言われてるんだからね」
京子「えー?そこをなんとか!」
綾乃「うっ…だ、ダメよ!そんなに欲しいなら自分で買えば良いじゃない」
京子「だってお小遣い使いきっちゃったんだもん」
京子「だから、お願いー!綾乃~」
綾乃「うっ…うううう…」
結衣「オイコラ、何やってんだ」
京子「あふん」
結衣「まったく、目を離すとすぐこれだ…綾乃、ごめん」
綾乃「べっ、別に?気にしてないから!」
結衣「ほら、早く帰って飾り付けするぞ」
京子「私のラムレーズンー!」ズリズル
綾乃「歳納京子…」
綾乃「ラムレーズンかぁ…本当に好きなのね」
綾乃「あまやかすのはダメなのに……」
綾乃「はぁ…歳納京子……」
マミ「あ、あの…」
綾乃「ひゃっ!?」
マミ「その、私…帰っても良いかしら?」
綾乃「き、聞いてた!?」
マミ「え?ええ、ある程度は」
綾乃「っ~!」
マミ「私、本当に万引きなんかしてないの」
綾乃「で、でも!」
千歳「あ、綾乃ちゃん。こんなところにいたんやなぁ」
綾乃「千歳」
千歳「ん?綾乃ちゃん、この子は?」
マミ「?」
綾乃「え?あー…この子は、その…」
綾乃「……こほん。そう言えば自己紹介がまだだったわね」
マミ「え、ええ…」
綾乃「私は杉浦綾乃。七森中の生徒会長よ」
千歳「私は池田千歳って言うんよぉ。よろしくなぁ」
マミ「…私は巴マミ。三年生よ…と言っても東京の中学校ではないけど」
千歳「そうなん?なら東京に遊びに来たんやなぁ」
マミ「そうなるわね」
綾乃「…一人で?」
マミ「うっ!ち、違うわ!ちゃんと今回はお友達と一緒だもん!」
綾乃「とっ!ととととしのーきょーこ!?」
京子「綾乃~お願いがあるんだけどぉ~」
綾乃「なっ!ななによ!?」
京子「これ買って☆」
綾乃「っ…ま、まーたラムレーズン?ほんと好きなんだから」
京子「ほんと好きです!」
綾乃「でもダメよ、甘やかしたらダメって言われてるんだからね」
京子「えー?そこをなんとか!」
綾乃「うっ…だ、ダメよ!そんなに欲しいなら自分で買えば良いじゃない」
京子「だってお小遣い使いきっちゃったんだもん」
京子「だから、お願いー!綾乃~」
綾乃「うっ…うううう…」
結衣「オイコラ、何やってんだ」
京子「あふん」
結衣「まったく、目を離すとすぐこれだ…綾乃、ごめん」
綾乃「べっ、別に?気にしてないから!」
結衣「ほら、早く帰って飾り付けするぞ」
京子「私のラムレーズンー!」ズリズル
綾乃「歳納京子…」
綾乃「ラムレーズンかぁ…本当に好きなのね」
綾乃「あまやかすのはダメなのに……」
綾乃「はぁ…歳納京子……」
マミ「あ、あの…」
綾乃「ひゃっ!?」
マミ「その、私…帰っても良いかしら?」
綾乃「き、聞いてた!?」
マミ「え?ええ、ある程度は」
綾乃「っ~!」
マミ「私、本当に万引きなんかしてないの」
綾乃「で、でも!」
千歳「あ、綾乃ちゃん。こんなところにいたんやなぁ」
綾乃「千歳」
千歳「ん?綾乃ちゃん、この子は?」
マミ「?」
綾乃「え?あー…この子は、その…」
綾乃「……こほん。そう言えば自己紹介がまだだったわね」
マミ「え、ええ…」
綾乃「私は杉浦綾乃。七森中の生徒会長よ」
千歳「私は池田千歳って言うんよぉ。よろしくなぁ」
マミ「…私は巴マミ。三年生よ…と言っても東京の中学校ではないけど」
千歳「そうなん?なら東京に遊びに来たんやなぁ」
マミ「そうなるわね」
綾乃「…一人で?」
マミ「うっ!ち、違うわ!ちゃんと今回はお友達と一緒だもん!」
綾乃「きゃっ?ご、ごめんなさい」
千歳「あはは、巴さんって面白いなぁ」
マミ「そ、そうかしら?」
千歳「うん、面白いわぁ。それで、巴さんは何してたん?」
マミ「その…お友達を探しに……」
綾乃「本当にそうなのね?」
マミ「嘘じゃないわ…はぐれちゃったの…それにケータイも忘れちゃって…」
千歳「そうなん?大変やなぁ」
綾乃「うーん…なら、私の誤解…だったのね」
綾乃「ごめんなさい。私、思い込んじゃって…」
マミ「ううん、良いの。大丈夫だから」
千歳「なぁ綾乃ちゃん。お詫びにお友達探してあげればええんとちゃう?」
綾乃「そうね、それがいいわ」
マミ「えっ?」
綾乃「巴さん、私たちに任せて置けば心配なんてノンノンノートルダムよ!」
千歳「早く見つけななぁ」
マミ「そ、そんな?良いのよ?気を使わなくて」
綾乃「迷惑かけたのは私の方だし、3人で探した方が準備万端バングラデシュ!」
千歳「綾乃ちゃんもこう言ってるし、なぁ?」
マミ「……ありがとう。でも気持ちだけで十分よ」
マミ「私は一人で大丈夫。それにあなた達も用事があるのでしょう?」
綾乃「それは、そうだけど…」
マミ「だから気にしないで?」
千歳「ほんまにええん?」
マミ「ええ、大丈夫。負けるもんですか」
千歳「そっかぁ。どないする、綾乃ちゃん?」
綾乃「んー、あまり迷惑はかけたく有馬温泉」
綾乃「…うん、巴さんがそう言うなら、無理にとはいかないわね」
千歳「そっかぁ」
マミ「ふふ、心配かけてごめんなさい」
綾乃「そんな、私の方こそ、ごめんなさい」
マミ「見てて私も楽しかったわ。このことは私の経験の一つに…」
マミ「そうね。黄金の体験-ゴールド・エクスペリエンス-と言ったとこかしら?」
綾乃「へ?」
千歳「あはは、やっぱ巴さん面白いなぁ」
マミ「ふふっ。それじゃ、さようなら。アリーヴェデルチ!」
綾乃「…?」
千歳「また会ったら遊ぼうなぁ」
綾乃「行っちゃった」
千歳「巴さんとお友達になりたいわぁ」
綾乃「ふふ、変わった人だったわね」
千歳「あはは、巴さんって面白いなぁ」
マミ「そ、そうかしら?」
千歳「うん、面白いわぁ。それで、巴さんは何してたん?」
マミ「その…お友達を探しに……」
綾乃「本当にそうなのね?」
マミ「嘘じゃないわ…はぐれちゃったの…それにケータイも忘れちゃって…」
千歳「そうなん?大変やなぁ」
綾乃「うーん…なら、私の誤解…だったのね」
綾乃「ごめんなさい。私、思い込んじゃって…」
マミ「ううん、良いの。大丈夫だから」
千歳「なぁ綾乃ちゃん。お詫びにお友達探してあげればええんとちゃう?」
綾乃「そうね、それがいいわ」
マミ「えっ?」
綾乃「巴さん、私たちに任せて置けば心配なんてノンノンノートルダムよ!」
千歳「早く見つけななぁ」
マミ「そ、そんな?良いのよ?気を使わなくて」
綾乃「迷惑かけたのは私の方だし、3人で探した方が準備万端バングラデシュ!」
千歳「綾乃ちゃんもこう言ってるし、なぁ?」
マミ「……ありがとう。でも気持ちだけで十分よ」
マミ「私は一人で大丈夫。それにあなた達も用事があるのでしょう?」
綾乃「それは、そうだけど…」
マミ「だから気にしないで?」
千歳「ほんまにええん?」
マミ「ええ、大丈夫。負けるもんですか」
千歳「そっかぁ。どないする、綾乃ちゃん?」
綾乃「んー、あまり迷惑はかけたく有馬温泉」
綾乃「…うん、巴さんがそう言うなら、無理にとはいかないわね」
千歳「そっかぁ」
マミ「ふふ、心配かけてごめんなさい」
綾乃「そんな、私の方こそ、ごめんなさい」
マミ「見てて私も楽しかったわ。このことは私の経験の一つに…」
マミ「そうね。黄金の体験-ゴールド・エクスペリエンス-と言ったとこかしら?」
綾乃「へ?」
千歳「あはは、やっぱ巴さん面白いなぁ」
マミ「ふふっ。それじゃ、さようなら。アリーヴェデルチ!」
綾乃「…?」
千歳「また会ったら遊ぼうなぁ」
綾乃「行っちゃった」
千歳「巴さんとお友達になりたいわぁ」
綾乃「ふふ、変わった人だったわね」
深く狭くがわたしなんです