ほむか「台風が上陸しそうなので、台風が来たときのそれぞれのリアクションを考えてみました」

キュゥべえ「それぞれ、僕と二人っきりの場合で想像してみたよ」



まどかの場合

まどか「うぅ…」

キュゥべえ「やあ、まどか」

まどか「キュゥべえ…」

キュゥべえ「元気がないね、どうしたんだい?」

まどか「ちょっとだけ台風が怖くて…」

キュゥべえ「ただ雨と風が激しいだけじゃないか」

まどか「そうだけど…」

ゴォォッ

まどか「きゃっ?」

キュゥべえ「今のはなかなか大きい風だったね」

まどか「き、キュゥべえ…こっちきて?」

キュゥべえ「なんだい?」

まどか「少しだけ、こうしていてもいいかな?」ダキッ

キュゥべえ「やれやれ、仕方ないね」

まどか「うぅ…」

キュゥべえ「やっぱり怖いのかい?」

まどか「…うん」


ほむか「こんな感じかな、側」


さやかの場合

さやか「あーもーやになっちゃうわよねぇ」

さやか「ま、学校が休みになったのはいいけど、部屋にいても暇だしなー」

キュゥべえ「やあ、さやか」

さやか「あ、キュゥべえ!ちょうど良いとこに来たじゃん」

キュゥべえ「なんだい?」

さやか「台風のせいでさやかちゃんは暇なのよ、ってことで相手して」

キュゥべえ「生憎僕は暇ではないよ」

さやか「まあまあ、そう言わずにさー」

ゴォォッ

さやか「うわっ?」

キュゥべえ「今のはなかなか大きい風だったね」

さやか「だねぇ、まどかならビビってるって、絶対」

キュゥべえ「そうなのかい?」

さやか「そうそう前にまどかと台風の日に―」

キュゥべえ「聞いてもない話を長々と、やれやれ」


さやか「でさでさ―」


ほむか「こんな感じに、とくに怖がらずに退屈してそう」



マミさんの場合

マミ「うー…」

キュゥべえ「やあ、マミ」

マミ「キュゥべえ!」

キュゥべえ「何をしていたんだい?」

マミ「台風で外出もできないから、部屋のお掃除をしていたの」

キュゥべえ「そうなのかい?特に散らかっているようには見えないよ」

マミ「毎日お掃除してるからね」

キュゥべえ「ならしなくってもいいじゃないか」

マミ「他にすることない―」

ゴォォッ

マミ「きゃ!」

キュゥべえ「今のはなかなか大きい風だったね」

マミ「そ、そうね…ねえ、キュゥべえ」

キュゥべえ「なんだい?」

マミ「…」ダキッ

キュゥべえ「やれやれ、またかい」

マミ「こうしていると落ち着くの」

キュゥべえ「まどか達が見たら幻滅するんじゃないのかな?」

マミ「キュゥべえと二人っきりの時だけよ」

キュゥべえ「やれやれ、しょうがないね」

マミ「キュゥべえ、何時も側にいてくれてありがとう」

キュゥべえ「…礼には及ばないよ」

マミ「えへへ」



ほむか「キュゥべえの前だけでは甘えたりしてそう」

杏子の場合

杏子「へへ、もっと食えよ」

キュゥべえ「やあ、杏子」

杏子「あん?何のようだよ」

キュゥべえ「何をしていたんだい?」

杏子「別に何にもしてねーよ、さっさとでてけって」

キュゥべえ「冷たいね」

杏子「お前なんかに優しくするかっての」

キュゥべえ「おや?」

杏子「おい、見んなって」

キュゥべえ「これは…捨て猫かい?」

杏子「見りゃわかんだろ」

キュゥべえ「君が餌を与えているんだね」

杏子「台風の中段ボールに入ってて見てらんなかったんだよ」

キュゥべえ「そうなんだ、猫には優しいんだね」

杏子「うぜー」



ほむか「こんな感じかな、やっぱり聖女だね」


ほむか「明日は、ほむちゃんズで書いてみますね」