ほむら「まっ、まどか!あなた何を言ってるの!?」アワワ

まどか「ほむらちゃんと一緒にいるとね、物凄く懐かしい気持ちになるんだ」

まどか「ほむらちゃんは時々、神様とか悪魔とかよくわかんないことを言うけれど」

まどか「そこも含めて、一緒にいて楽しいから、わたしはほむらちゃんが大好きだよ」

ほむら「…!」

ほむら(おかしい…まどかの記憶は戻っていないはずなのに、どうして私なんかをこんなにも?)

ほむら(いえ、それだくじゃない!受かれていて気づかなかったけど)

ほむら(巴さんや杏子はともかく、まどかやさやか、なぎさちゃんが私にあんなに親しく接するわけがない)

ほむら(だって、私はあなた達に叛逆したのよ?)

ほむら(だからあり得ないはず…まさかは私は…?)

ほむら(自分に都合の言いように世界を作り替えていた!?)

ほむら(それなら辻褄はあうわ…)

ほむら(私は…)

まどか「ほむらちゃん、どうしたの?」

ほむら「まどか…ごめんなさい」

まどか「え?」

ほむら「今年こそは、良い年になりますように」パンッ

まどか「?」

ほむら(これで世界は書き換えた、まどかの私に対する好意はなくなるはず…)

まどか「…えっと」

ほむら「さようなら」スタスタ

まどか「あっ、待ってよ、ほむらちゃん!」ギュッ

ほむら「!?」

まどか「どこ行くの?もっとお星さま見ていこうよ」

ほむら「え?」

ほむら(腕を捕まれた?)

ほむら(何も変わっていない…?そんなはずは…)

ほむら「まどかにとって良い年になりますように」パンッ

まどか「??」

ほむら「これで…」スタスタ

まどか「どうしたの、ほむらちゃん?何か変だよ?」ギュッ

ほむら「??」

まどか「あっ、それが日本で流行りなの?」

ほむら「え?はや…え?」

まどか「流れ星に向かって、お願いするの」

まどか「こうやって…」ジィー

ほむら「ま、まどか?」

まどか「じぃー」

ほむら「何をしているの?」

まどか「流れ星を探しているんだよ」ジィー

キラッ

まどか「!!」

まどか「ほむらちゃんにとっても幸せな1年でありますように!」パンッ

ほむら「へっ?」

まどか「えへへ、これで良いのかな?」

ほむら「あ、いえ…その…」

まどか「なんだか初詣みたいだね!」

ほむら「え、ええ…」

ほむら(何で?何で?えっ、どうしよう?)

まどか「ほむらちゃーん!」ダキッ

ほむら「あわわ…」

まどか「今年も1年よろしくね!」

ほむら「う、うん…」

ほむら(まだダメよ…まだダメよ!)

ほむら(私は幸せになっちゃいけないの…)

ほむら(まどかが幸せにならなきゃダメなの!)

まどか「あっ、また流れ星だよ!」

キラッ

円環の理

アルティメットまどか「これで大丈夫だね」

アルティメットまどか「ほむらちゃんが幸せになってくれると良いなぁ」

アルティメットまどか「それにしても…」

アルティメットまどか「もう一人の私が羨ましすぎるよ!」

アルティメットまどか「ほむらちゃんとあんなに仲良くなれて…」

アルティメットまどか「うぅ、そうなるようにしたのは私がそうしたんじゃなくて」

アルティメットまどか「あの子が自分で決めたことなんだもん」

アルティメットまどか「羨ましいけど、やっぱりあの子も私なんだもんね」

アルティメットまどか「うー、私も今年こそはほむらちゃんと一緒に仲良くしたいなぁ」

アルティメットまどか「まさか、自分が最大のライバルになるだなんて思わなかったよ」

アルティメットまどか「でも、今年は私もまどかに叛逆しちゃうんだから!」

アルティメットまどか「まどか対アルティメットまどか、こうご期待だよ!」

アルティメットまどか「うぇひひ!」

おわり