ほむか「こんな感じで一緒にオムライスを作ったんだよ」
ほむら「……」
まどか(ほむらちゃん、恥ずかしがってる)
さやか「なるほどねー、そんな感じかぁ」
杏子「でも、話だけ聞いてもしっくりこないよなぁ」
杏子「ほむらがそんな性格だったって想像つかねーし」
マミ「仕方ないわよ、動画があるならまだしも、ないだろうし」
ほむら「…!!」ビクッ
杏子「そうだよなぁ」
さやか「ん?役立たずなほむらお姉ちゃん、どうかしたの?」
ほむら「な、何でもないわ…」
さやか「ふーん?てっきりビデオでもあるのかと思ったわ」
ほむら「な、ないに決まってるじゃない!」
さやか「ふーん…ふーん?」
まどか「……」
ほむか「あっ!あの時ママが…もごっ?」
ほむら「な、何でもないの!何でも!」
ほむか「~~」
さやか「よくわかんないけど、離してあげなよ」
ほむら「……ふん」
ほむか「ぷはっ」
ほむら「とにかく、その時の動画なんて何もないんだから、変な誤解はやめて欲しいわ」
さやか「…そっかそっか、慌てるから怪しいとは思ったんだけどなー」ニヤニヤ
ほむら「な、ないって言ってるでしょ?」
まどか「さ、さやかちゃん。ほむらちゃんもないって言ってるんだから、この話しはもうやめよう?」
さやか「ほむかちゃん、ないってのはほんと?」
ほむか「え?」
ほむら「ないわよね?」
ほむか「……う、うん。ないよ」
さやか「………」
さやか「そっかー、なら良いんだけど」
まどか「そ、そうだ!ほむらちゃんの昔話を聞いたんだから、今度は私たちの昔話をしようよ!」
まどか「ねっ?マミさん!」
マミ「ふふ、そうね。なら私と佐倉さんの昔話でもしようかしら」
杏子「はぁっ?」
マミ「昔の佐倉さんは素直な子でね、毎日『マミさんマミさん』って」
杏子「ばっ!だ、だからその話しはやめろって行ってるじゃんか!」
さやか「杏子の昔話知りたい知りたい!」
まどか「わ、わたしも気になるかな…ごめんね、杏子ちゃん」
杏子「ちょ!やめろって!面白くないから!」
マミ「うふふっ」
コンコン
ほむ母「おじゃましまーす」
ほむか「あっ、ママ」
ほむ母「途中までこっそり話を聞いてたから大体のことはわかってるわ」
ほむら「え?」
ほむ母「ほむらちゃんとほむかちゃんの動画の話でしょ?探してきたわよ」
ほむら「は?」
ほむか「……わわ」
さやか「むむむっ!」
マミ「あっ…」
杏子「助かった…?」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむ母「それじゃ、さっそく見ましょう!」
ほむら「ちょっと!?」
ピッ
ほむら「……」
まどか(ほむらちゃん、恥ずかしがってる)
さやか「なるほどねー、そんな感じかぁ」
杏子「でも、話だけ聞いてもしっくりこないよなぁ」
杏子「ほむらがそんな性格だったって想像つかねーし」
マミ「仕方ないわよ、動画があるならまだしも、ないだろうし」
ほむら「…!!」ビクッ
杏子「そうだよなぁ」
さやか「ん?役立たずなほむらお姉ちゃん、どうかしたの?」
ほむら「な、何でもないわ…」
さやか「ふーん?てっきりビデオでもあるのかと思ったわ」
ほむら「な、ないに決まってるじゃない!」
さやか「ふーん…ふーん?」
まどか「……」
ほむか「あっ!あの時ママが…もごっ?」
ほむら「な、何でもないの!何でも!」
ほむか「~~」
さやか「よくわかんないけど、離してあげなよ」
ほむら「……ふん」
ほむか「ぷはっ」
ほむら「とにかく、その時の動画なんて何もないんだから、変な誤解はやめて欲しいわ」
さやか「…そっかそっか、慌てるから怪しいとは思ったんだけどなー」ニヤニヤ
ほむら「な、ないって言ってるでしょ?」
まどか「さ、さやかちゃん。ほむらちゃんもないって言ってるんだから、この話しはもうやめよう?」
さやか「ほむかちゃん、ないってのはほんと?」
ほむか「え?」
ほむら「ないわよね?」
ほむか「……う、うん。ないよ」
さやか「………」
さやか「そっかー、なら良いんだけど」
まどか「そ、そうだ!ほむらちゃんの昔話を聞いたんだから、今度は私たちの昔話をしようよ!」
まどか「ねっ?マミさん!」
マミ「ふふ、そうね。なら私と佐倉さんの昔話でもしようかしら」
杏子「はぁっ?」
マミ「昔の佐倉さんは素直な子でね、毎日『マミさんマミさん』って」
杏子「ばっ!だ、だからその話しはやめろって行ってるじゃんか!」
さやか「杏子の昔話知りたい知りたい!」
まどか「わ、わたしも気になるかな…ごめんね、杏子ちゃん」
杏子「ちょ!やめろって!面白くないから!」
マミ「うふふっ」
コンコン
ほむ母「おじゃましまーす」
ほむか「あっ、ママ」
ほむ母「途中までこっそり話を聞いてたから大体のことはわかってるわ」
ほむら「え?」
ほむ母「ほむらちゃんとほむかちゃんの動画の話でしょ?探してきたわよ」
ほむら「は?」
ほむか「……わわ」
さやか「むむむっ!」
マミ「あっ…」
杏子「助かった…?」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむ母「それじゃ、さっそく見ましょう!」
ほむら「ちょっと!?」
ピッ
ほむか「どう?ちゃんと撮れてる?」
ほむ母「うん、ばっちりよ」
ほむら「大丈夫かな…ビデオなんか撮っちゃって……」
ほむら「わたし…失敗しそうで……」
ほむか「大丈夫だよ、ちゃんと教えるから二人で頑張ろう?」
ほむ母「ママも応援してるわよ」
ほむら「…が、頑張るね」
ほむか「うんっ!」
ほむ母「ふふ、仕事から帰ってきたら、ほむかちゃんがほむらちゃんに料理を教えてるんだもの」
ほむ母「ママ、すっごく嬉しいわ。きっとパパも喜ぶに違いないわ」
ほむら「そんな…わたしは少し手伝うだけだから……」
ほむか「わたし達二人で作れば、絶対いつもより美味しくできるよ」
ほむら「そうかな…?」
ほむか「だから頑張ろうね!」
ほむら「う、うん…!」
―――
ほむか「できた!」
ほむら「大丈夫かな…?」
ほむ母「凄い凄い!ママが作るオムライスよりずっと美味しそうだわ」
ほむか「えへへ、やったねお姉ちゃん!」
ほむら「う、うん…えへへ」
ほむ父「ただいまー」
ほむか「あっパパー」
ほむら「おかえりなさい」
ほむ母「ほら見てパパ、ほむらちゃんとほむかちゃんが二人で作ったのよ」
ほむ父「おおっ!」
ほむ母「もう準備はできてるから、着替えたら食べましょうか」
ほむ父「わかったー!」
ほむら「…パパ、子供みたい」
ほむか「それだけ嬉しかったんだよ」
ほむら「そうなのかな?」
ほむか「うんっ」
ほむ母「ふふっ、それじゃあ撮影はこの辺にしといて、っと」
ほむか「あっ、運ぶのまでわたし達がするから大丈夫だよ」
ほむら「うん」
ほむ母「そう?ありがとう、このビデオは大切に撮っておくからね」
―――
ほむ母「うん、ばっちりよ」
ほむら「大丈夫かな…ビデオなんか撮っちゃって……」
ほむら「わたし…失敗しそうで……」
ほむか「大丈夫だよ、ちゃんと教えるから二人で頑張ろう?」
ほむ母「ママも応援してるわよ」
ほむら「…が、頑張るね」
ほむか「うんっ!」
ほむ母「ふふ、仕事から帰ってきたら、ほむかちゃんがほむらちゃんに料理を教えてるんだもの」
ほむ母「ママ、すっごく嬉しいわ。きっとパパも喜ぶに違いないわ」
ほむら「そんな…わたしは少し手伝うだけだから……」
ほむか「わたし達二人で作れば、絶対いつもより美味しくできるよ」
ほむら「そうかな…?」
ほむか「だから頑張ろうね!」
ほむら「う、うん…!」
―――
ほむか「できた!」
ほむら「大丈夫かな…?」
ほむ母「凄い凄い!ママが作るオムライスよりずっと美味しそうだわ」
ほむか「えへへ、やったねお姉ちゃん!」
ほむら「う、うん…えへへ」
ほむ父「ただいまー」
ほむか「あっパパー」
ほむら「おかえりなさい」
ほむ母「ほら見てパパ、ほむらちゃんとほむかちゃんが二人で作ったのよ」
ほむ父「おおっ!」
ほむ母「もう準備はできてるから、着替えたら食べましょうか」
ほむ父「わかったー!」
ほむら「…パパ、子供みたい」
ほむか「それだけ嬉しかったんだよ」
ほむら「そうなのかな?」
ほむか「うんっ」
ほむ母「ふふっ、それじゃあ撮影はこの辺にしといて、っと」
ほむか「あっ、運ぶのまでわたし達がするから大丈夫だよ」
ほむら「うん」
ほむ母「そう?ありがとう、このビデオは大切に撮っておくからね」
―――