夜道

ほむら「まだダメよーまだダメよー♪」テクテク

タタッ

ほむら「?」

タタタッ

ほむら(誰かがこっちに走ってきてる…?)

ほむら(なにかしら?ランニング?それとも通り魔?)

ほむら(…いえ、この感じ…まさか!?)

ほむら「…」クルッ

ギュッ

ほむら「な…!?」

グッ

?「ごめんねっ…!」スッ

ズキュゥゥゥン

ほむら「がはっ…」ドボッ

?「あっ…」

ほむら「……!!」

?「あ、あぁっ…」

ほむら(や…やはり…私は間違っていなかった…)

ほむら(が…ま……)

ほむら(………)

ほむら「…」ドクドク

?「ち…血が…」

?「はぁっ、はぁっ…ほ、ほむらちゃんが…ほむらちゃんがいけないんだよ…」ワナワナ

?「ほむらちゃんが……すぎるからっ…!」

タタタッ

数分後

マミ「広がる闇の中ー交わしああったー♪」

マミ「かく……あら?」

ほむら「…」

マミ「きゃっ!?し、死体!?」

ほむら「…」

マミ「な、なんで…さ、殺人?通り魔?」

ほむら「…」ピクッ

マミ「ま、まだ生きてる!?だ、大丈夫ですか?」

マミ「って…あ、暁美さん!?」

マミ「大丈夫?しっかりして!」

マミ「暁美さーん!!」

翌日

見滝原中学校

さやか「ぎりぎりせーふっ!」

杏子「おせーぞ、さやか」

仁美「おはようございます」

さやか「うん、おはよ。いやー今日は親も杏子も家にいなかったから寝坊しちゃってさ」

仁美「たしかに、今朝は別々に登校されましたわね」

杏子「マミの代わりになぎさの面倒見なきゃいけなかったからね」

さやか「おかげでぐっすり眠れたよ、杏子がいると寝相が悪くて寝られないのよね」

杏子「さやかがもっと端によればいいだけじゃねーか、あのベッド狭いんだしさ」

さやか「なにー!?」

仁美「と言うか、お二人は同じベッドで寝られているのですか?」

さやか「うん」

杏子「そりゃそうだろ」

仁美「!!……き、きまし」ガクッ

さやか「ちょっ?仁美ー!」

杏子「またか」

さやか「仁美ってば昔からたまにこうなることあるんだよねー」

杏子「ふぅん?」

さやか「あれ?そう言えばまどかは?」

杏子「ん?さやかも何も聞いてないわけ?」

さやか「うん、じゃあ仁美なら…って気絶してるし」

さやか「どうしたんだろ?病気かな?」

杏子「さあね?」

さやか「ん!?あの悪魔もいない…まさか…?」

杏子「あれ、ほむらもいなかったんだ」

和子「そろそろホームルームを始めます」

さやか「んじゃまた」

杏子「ああ」

和子「ウインナーにはマヨネーズですか?それともケチャップですか?」

さやか「いきなりかよ」

和子「はい!中沢くん!」

中沢「えぇっ?ど、どっちでも良いかと…」

和子「その通り!どちらでもよろしい!」

和子「男子の皆さんは『マヨネーズが足りないんだけど』とか言う前髪V字にはならないように!」

さやか「またダメだったか…」

和子「あ、鹿目さんは風邪でおやすみです」

さやか「やっぱ風邪なんだ」

和子「あとそれから、暁美さんが意識不明の重体です」

さやか「……」

さやか「えぇぇぇぇ!?」