杏子「まどかがほむらをやった…これが事実さ」

さやか「なんで…なんでまどかが…」

まどか「わ…わたし…あの時…ほむらちゃんを…」

まどか「どうしても我慢できなくて…思いっきりやればできるって思って…」

まどか「そして気がついたら、ほむらちゃんが血を吐いて倒れて…」

まどか「わたし…怖くなって…だからわたし…わたし…逃げちゃって…」

まどか「後から戻ってきた時には、もうほむらちゃんがいなくなってて…」

まどか「取り返しのつかないことになっちゃって…怖くて…仮病で学校休んじゃったの…」

さやか「まどか…あんた…?」

杏子「そこのバカにもわかるよいに詳しく話してみなよ」

まどか「うん…」

まどか「あれはね―――」

事件前

まどか(うー、ほむらちゃんと仲良くなりたいのに、なかなか上手くいかないよぉ)

まどか(リボンくれたり色々してくれるけど、一方的すぎるもん)

まどか(どうやったら普通に仲良くなれるんだろう?)

まどか(んー…前は…アメリカにいたころはどうしてたっけ?)

まどか(あれ?思い出せない…)

まどか(あっ、でもハグとかキスとかしてスキンシップ取ってた気がするよ!)

まどか(うん!たしかアメリカってこんな感じだった気がする!)

まどか(そうと決まったら、さっそく実行だよ!)

ほむら「まだダメよーまだダメよー♪」テクテク

まどか(あ!ほむらちゃんだ!こうなったら善は急げだよ!)タタッ

ほむら「…?」クルッ

まどか(まずはバグ!)ギュッ

ほむら「な…!?」

まどか(そしてキス…)グッ

まどか(あ、あれ?ほっぺと唇どっちかな?)

まどか(ママが舐められたらダメだって言ってたし、思いきって唇の方がいいのかも!)

まどか「ごめんねっ…!スッ」
ズキュゥゥゥン

まどか(や、やっちゃった!!)

まどか(あ、あれっ?ほむらちゃんが真っ赤に…?)

ほむら「がはっ…」ドボッ

まどか「あっ…」

まどか(ち、血を!?)

ほむら「……!!」

まどか「あ、あぁっ…」

まどか(ほむらちゃんが物凄い顔でわたしを見てる…)

まどか「ち…血が…」

まどか(な、なんで?)

まどか(はぁっ、はぁっ…ほ、ほむらちゃんが…ほむらちゃんがいけないんだよ…)ワナワナ

まどか「ほむらちゃんが…奥手すぎるからっ…!」

タタタッ

まどか「―――だったの」

さやか「は、は…?」

杏子「あんだけ思わせぶりなことしといてあの奥手っぷりはなぁ」

まどか「わたし…」

マミ「話はきかせてもらったわ、そう言うことだったのね?」

さやか「ま、マミさん…」

杏子「もう大丈夫か?」

マミ「ええ!」

なぎさ「世話がやけるのです」

さやか「あ、あたし…」

マミ「いいのよ?美樹さん、絶対に許さないから」

さやか「えっ」

マミ「そんなに私のリボンが好きならリボンで拘束するしかないじゃない!」シュルル

さやか「ちょっ?こ、こんなことしてる場合じゃ…」

杏子「あちゃー、マミにいったん拘束されたら暫くは家に帰れないぞ」

さやか「えぇっ?」

マミ「まぁ美樹さんは後でじっくりするとして…鹿目さん!」

まどか「は、はいっ!」

マミ「なんでこうなったのかはイマイチだけど、原因があなたである以上あなたが責任を取るべきよ」

まどか「うぅ…でもどうすれば…お巡りさんに自首しなきゃいけないのかな…?」

なぎさ「そんなことしても、子供の悪戯としか思われないのです」

まどか「ならどうしよう…」

杏子「ほむらは魔法でも目を覚まさないんだよなー」

マミ「どう言うことかしら?これでは眠れるマミの家の美女よ」

杏子「は?」

なぎさ「白雪姫は王子様のキスで目覚めたのです」

マミ「はっ」

なぎさ「でもそんな子供じみた話…」

マミ「それよ!鹿目さんがキスをして暁美さんが意識を失ったのなら」

マミ「それと同じことをやり直したら元に戻るかもしれないわ!」

まどか「ふぇっ?」

杏子「どんな理屈だそれ」

なぎさ「やれやれなのです」

マミ「さ、鹿目さん!」

まどか「で、でも恥ずかしいよぉ…」

マミ「元凶はあなたなのだから、腹をくくるべきよ!」

杏子「マミ何気にかなりキレてねーか?」

なぎさ「よっぽどショックだったみたいなのです」

まどか「うぅぅ…恥ずかしいけど、わたしがいけないんだし…」

まどか「や、やるしかない…よね?」

マミ「その意気よ!私達は別室にいるから心配いらないわ」

マミ「私は美樹さんに叛逆してくるもの」

さやか「あわわわ」

杏子「さやか…どんまい」

マミ「美樹さん…あなた私をMって断言してたけど、私こう見えて結構Sなのよ?」

さやか「まってこんなマミさん知らない見たくない」

杏子「なぎさ、あたしらはケーキでも食ってようぜ」

なぎさ「はいはいなのです」

まどか「あっ…いっちゃった」

まどか「や、やるしかない…よね?」

まどか「うぅぅ…!」

ほむら「…」

ほむら(計 画 通 り)