1時間後
ゆかり「えっと…じゃあ話をまとめるね」
ゆかり「まず、ほむらちゃんは魔法少女のことは知ってる」
ほむら「は、はい…」
ゆかり「でも、魔法少女になった覚えはない」
ほむら「はい…」
ゆかり「ほむらちゃんが知っている魔法少女は、マミちゃんとまどかちゃんの二人だけ」
ほむら「…はい」
マミ「私は今も魔法少女だけど…」
まどか「わたしは魔法少女になってないもんね…」
ほむら「うぅ…」
ゆかり「と言うことは、今目の前にいるほむらちゃんは、以前のほむらちゃんとは別人…と言うことになるね」
マミ「と言うことは…この暁美さんは、時間遡行をする前の暁美さん…ってことよね」
ゆかり「あっ」
マミ「え?あ…」
まどか「時間そこう?」
ほむら「??」
仁美「……それって、暁美さんは別の時間軸から来ていた…と言うことですか?」
ほむら「え?」
マミ「あ、え、えっと…」
ゆかり「……仁美ちゃんも魔法少女になったんだし、もう隠す必要もないよね」
仁美「はい?」
ゆかり「仁美ちゃんとさやかちゃんには前にある程度魔法少女の秘密は説明したよね?」
仁美「はい、魔法少女はソウルジェムに魂を移され、そのソウルジェムが穢れきったり絶望したりすると魔女になってしまう…でしたわよね?」
ほむら「え…?」
まどか「…」
マミ「…」
ゆかり「うん、だからわたし達は何があっても魔女にはなっちゃいけないの」
仁美「はい、もちろんですわ」
ゆかり「…でもね、この世界じゃないけど別の世界では魔女になっちゃってるの」
仁美「え…?そ、それって…私達が…ですか?」
ゆかり「マミちゃん、まどかちゃん…そしてほむらちゃん、ごめんね、話させてもらうね」
マミ「うん…」
まどか「大丈夫…」
ほむら「?…??」
仁美「ゆかりさん…?」
ゆかり「わたしが知る限り、魔女になった世界が存在する魔法少女は」
ゆかり「まどかちゃん、マミちゃん、ほむらちゃん…それにさやかちゃん、それに後もう一人…」
仁美「な…!?」
マミ「う…」
まどか「……」
ほむら「???」
ゆかり「もう一人はまだ会ったことないと思うけど、赤髪の魔法少女なんだ」
ゆかり「つまり、わたしと仁美ちゃん以外はみんな魔女になった世界が存在するの」
仁美「そ…そんな…」
ゆかり「……特に、まどかちゃんが魔女になった世界は…その魔女によって滅ぼされてるんだ」
仁美「っ…!?」
まどか「……はぁはぁ」
マミ「だ、大丈夫?」
まどか「大丈夫です…ただ…こ、怖くて…」
まどか「わたしが世界を…みんなを…うぅぅぅ…!」
仁美「ま、まどかさん…」
仁美「…なぜゆかりさんはこのことを知っているのですか?」
ゆかり「…わたしはそれを阻止するためにこの世界にやってきたの」
仁美「え?」
ゆかり「わたしは時間遡行をしてここに来たんだよ」
仁美「!?ゆかりさんが…?」
ゆかり「うん、まどかちゃんだけじゃない…みんなを魔女にしないために…ここに来たの」
仁美「……」サーッ
ゆかり「ひ、仁美ちゃん…大丈夫?」
仁美「だ…大丈夫…ですわ…た…ただ…」
仁美「私の想像よりもスケールが大きすぎて…寒気が…」
マミ「…無理もないわ、只でさえ魔法少女になって間もないもの」
ゆかり「さやかちゃんも仁美ちゃんも今は魔法少女だもんね…絶対に魔女にはさせないよ!」
仁美「………」
ゆかり「えっと…じゃあ話をまとめるね」
ゆかり「まず、ほむらちゃんは魔法少女のことは知ってる」
ほむら「は、はい…」
ゆかり「でも、魔法少女になった覚えはない」
ほむら「はい…」
ゆかり「ほむらちゃんが知っている魔法少女は、マミちゃんとまどかちゃんの二人だけ」
ほむら「…はい」
マミ「私は今も魔法少女だけど…」
まどか「わたしは魔法少女になってないもんね…」
ほむら「うぅ…」
ゆかり「と言うことは、今目の前にいるほむらちゃんは、以前のほむらちゃんとは別人…と言うことになるね」
マミ「と言うことは…この暁美さんは、時間遡行をする前の暁美さん…ってことよね」
ゆかり「あっ」
マミ「え?あ…」
まどか「時間そこう?」
ほむら「??」
仁美「……それって、暁美さんは別の時間軸から来ていた…と言うことですか?」
ほむら「え?」
マミ「あ、え、えっと…」
ゆかり「……仁美ちゃんも魔法少女になったんだし、もう隠す必要もないよね」
仁美「はい?」
ゆかり「仁美ちゃんとさやかちゃんには前にある程度魔法少女の秘密は説明したよね?」
仁美「はい、魔法少女はソウルジェムに魂を移され、そのソウルジェムが穢れきったり絶望したりすると魔女になってしまう…でしたわよね?」
ほむら「え…?」
まどか「…」
マミ「…」
ゆかり「うん、だからわたし達は何があっても魔女にはなっちゃいけないの」
仁美「はい、もちろんですわ」
ゆかり「…でもね、この世界じゃないけど別の世界では魔女になっちゃってるの」
仁美「え…?そ、それって…私達が…ですか?」
ゆかり「マミちゃん、まどかちゃん…そしてほむらちゃん、ごめんね、話させてもらうね」
マミ「うん…」
まどか「大丈夫…」
ほむら「?…??」
仁美「ゆかりさん…?」
ゆかり「わたしが知る限り、魔女になった世界が存在する魔法少女は」
ゆかり「まどかちゃん、マミちゃん、ほむらちゃん…それにさやかちゃん、それに後もう一人…」
仁美「な…!?」
マミ「う…」
まどか「……」
ほむら「???」
ゆかり「もう一人はまだ会ったことないと思うけど、赤髪の魔法少女なんだ」
ゆかり「つまり、わたしと仁美ちゃん以外はみんな魔女になった世界が存在するの」
仁美「そ…そんな…」
ゆかり「……特に、まどかちゃんが魔女になった世界は…その魔女によって滅ぼされてるんだ」
仁美「っ…!?」
まどか「……はぁはぁ」
マミ「だ、大丈夫?」
まどか「大丈夫です…ただ…こ、怖くて…」
まどか「わたしが世界を…みんなを…うぅぅぅ…!」
仁美「ま、まどかさん…」
仁美「…なぜゆかりさんはこのことを知っているのですか?」
ゆかり「…わたしはそれを阻止するためにこの世界にやってきたの」
仁美「え?」
ゆかり「わたしは時間遡行をしてここに来たんだよ」
仁美「!?ゆかりさんが…?」
ゆかり「うん、まどかちゃんだけじゃない…みんなを魔女にしないために…ここに来たの」
仁美「……」サーッ
ゆかり「ひ、仁美ちゃん…大丈夫?」
仁美「だ…大丈夫…ですわ…た…ただ…」
仁美「私の想像よりもスケールが大きすぎて…寒気が…」
マミ「…無理もないわ、只でさえ魔法少女になって間もないもの」
ゆかり「さやかちゃんも仁美ちゃんも今は魔法少女だもんね…絶対に魔女にはさせないよ!」
仁美「………」