まどか(あれ?そういえば、ほむらちゃんって私の心の声を結構聞いてたんだよね)
ほむら(うん)
まどか(ならもしかして…あのビックリするくらいの鈍感っぷりって…)
ほむら(あ、演技だってバレそう)
まどか「やっぱり!演技だったんだね!?」
ほむら「だ、だからごめんなさいって謝ったのよ」
まどか「酷いよ!私フラれたってショックだったんだよ!?」
ほむら「ごめんね…」
ほむら(何だかまどかに優位に立てそうな貴重なチャンスだったし)
まどか「優位って…」
まどか(あ、でも確かにほむらちゃんって私に対して強気に出られない気がする)
ほむら(たぶん私はこれからもまどかに主導権を握られるんだろうなぁ…)
まどか(本人も自覚してるんだ)
ほむら(だから悪魔になろうと思ったのに…)
まどか(ビックリするくりい悪魔に相応しくない性格だよ、ほむらちゃんは)
ほむら「…そんなに悪魔らしくない?学校ではみんなから悪魔だと思われてるはずだけど」
まどか「さやかちゃんもそう思ってるだろうけど、ほとんどそう思ってる人いないと思うよ?」
ほむら「そう…」
ほむら(イヤーカフも似合ってなかったのかしら…)
まどか「イヤーカフは似合ってないことはないけどね、でもあんなに大事なものを無くしたら気付きにくいイヤーカフにしたのはちょっと」
まどか「もし、イヤーカフをわたしが気づかずに他の誰かに拾われたり、踏まれたりしてたら…」
ほむら「ぅ…!」
ほむら(もしかしたら…し、死んでたのかしら!?)
まどか「だからほむらちゃんは拾ってくれたわたしに感謝しなきゃダメだよ?」
まどか「それにそのおかげで私もここにいられるしね」
ほむら(まどかさまさまね)
まどか「ほんとだねー」
まどか「……って、話がそれたよ!優位に立てそうだからって、あれは酷いよぉ!」
ほむら「ごめんなさい」
ほむら(でも、私はまどかから告白して貰いたかったから…)
まどか「あ…」
まどか(ほむらちゃん…そっか、私に告白してほしかったんだね)
ほむら(私は告白する勇気なんてないし)
ほむら(それに、やっぱり告白されたら嬉しいわ)
まどか(そっか…)
まどか(でも、私だってほむらちゃんにちゃんと告白して欲しかったなぁ…)
ほむら(…ワガママでごめんなさい)
まどか「ううん、私こそごめんね」
ほむら「…ありがとう」
まどか「…ね、ほむらちゃん。お願いがあるの」
ほむら「お願い?」
まどか「いつか、ここのわたしがほむらちゃんに告白してもらいたい。って思う日がくると思うの」
まどか「その時は、私の時みたいな中途半端な告白じゃなくて、精一杯の告白をして貰えたら」
まどか「それはとっても嬉しいなって」
ほむら「まどか…」
まどか「お願いしてもいいかな?」
ほむら「…わかったわ、頑張る」
まどか「ありがとう、ほむらちゃん」
ほむら(でも何て言えば良いんだろう)
まどか「ほむらちゃんの気持ちをそのまま伝えてくれれば良いよ、それが私も一番嬉しいもん」
ほむら「そう…頑張るわ」
まどか「うぇひひ」
ほむら(それにしても、やっぱりまどかって笑い方が独特よね)
まどか(?)
まどか「ねぇ、それさやかちゃんにも言われたんだけど…どういうことなの?」
ほむら「自覚がないところも含めて可愛いから、それで良いのよ」
まどか「うん…?」
まどか(なんだろう?ほんとにわかんないや)
ほむら(自覚がないまどか可愛い)
まどか(えへへ…あ、自覚がないと言えば)
まどか「ほむらちゃんってなんでイメチェンしちゃったの?」
ほむら「イメチェン?」
ほむら(ああ、悪魔の時はカチューシャからリボンに変えたものね)
まどか「あー、それはマイナーチェンジだから別にいいんだけど」
まどか「…いや!そういえば、あの衣装はなんなの!?」
ほむら「え?」
まどか「露出高すぎだよ!!」
ほむら「えぇ…?だ、だって悪魔ってあんな感じでしょ?」
まどか「そもそもほむらちゃんが悪魔らしくないから無理してるようにしか見えないんだよ!」
ほむら「そんなこと言われても…」
ほむら(それを言ったら、まどかだってあの神様モード?の時はなんだか凄いわ)
まどか「え?」
ほむら「その、なんて言うか…胸元とかふとももとかが…」
ほむら(え、エロい…?)
まどか(え…そ、そうなの!?)
ほむら(まどかも大胆だなぁ…って思ったわ)
まどか(べ、別にそんなつもりじゃないよ!神様っぽい衣装を考えたらああなったただけだもん!)
ほむら(なら私も悪魔っぽい衣装を考えたらああなっただけよ)
まどか(そ、そっか…)
ほむら(まあ、私もまどかもあの姿は魔法少女の前でしかならないし、あんまり問題はないと思う)
まどか(そ、それもそうだね)
ほむら(……巴マミがまどかの衣装を着たらなんか凄そう)
まどか(……マミさんがほむらちゃんの衣装を着たらなんか凄そう)
ほむら「…やっぱり巴マミは凄いわね」
まどか「いろんな魔法少女を見てきたけど、やっぱりマミさんは別格だよ」
ほむら「少しでいいから分けてほしいわ…」
まどか「ほむらちゃんはスレンダーだから、それで良いんだよ」
まどか(私も少し分けてほしいなぁ)
ほむら「まどかこそ、今のあなたがベストよ」
まどか「ありがとう」
ほむら「ううん、こちらこそ」
まどか(……なんだか二人ともマミさんに負けた気分)
ほむら(巴マミ…やはりあなたは私の最大の天敵みたいね…)
マミ「ん…?」
なぎさ「マミ!どうしたのですか?」
マミ「なんか凄く失礼なこと言われてるような…?」
なぎさ「?よくわからないけど、マミのこと悪く言う人はなぎさがやっつけてあげるのです!」
マミ「ほんと?ふふ、ありがとう」
ほむら(うん)
まどか(ならもしかして…あのビックリするくらいの鈍感っぷりって…)
ほむら(あ、演技だってバレそう)
まどか「やっぱり!演技だったんだね!?」
ほむら「だ、だからごめんなさいって謝ったのよ」
まどか「酷いよ!私フラれたってショックだったんだよ!?」
ほむら「ごめんね…」
ほむら(何だかまどかに優位に立てそうな貴重なチャンスだったし)
まどか「優位って…」
まどか(あ、でも確かにほむらちゃんって私に対して強気に出られない気がする)
ほむら(たぶん私はこれからもまどかに主導権を握られるんだろうなぁ…)
まどか(本人も自覚してるんだ)
ほむら(だから悪魔になろうと思ったのに…)
まどか(ビックリするくりい悪魔に相応しくない性格だよ、ほむらちゃんは)
ほむら「…そんなに悪魔らしくない?学校ではみんなから悪魔だと思われてるはずだけど」
まどか「さやかちゃんもそう思ってるだろうけど、ほとんどそう思ってる人いないと思うよ?」
ほむら「そう…」
ほむら(イヤーカフも似合ってなかったのかしら…)
まどか「イヤーカフは似合ってないことはないけどね、でもあんなに大事なものを無くしたら気付きにくいイヤーカフにしたのはちょっと」
まどか「もし、イヤーカフをわたしが気づかずに他の誰かに拾われたり、踏まれたりしてたら…」
ほむら「ぅ…!」
ほむら(もしかしたら…し、死んでたのかしら!?)
まどか「だからほむらちゃんは拾ってくれたわたしに感謝しなきゃダメだよ?」
まどか「それにそのおかげで私もここにいられるしね」
ほむら(まどかさまさまね)
まどか「ほんとだねー」
まどか「……って、話がそれたよ!優位に立てそうだからって、あれは酷いよぉ!」
ほむら「ごめんなさい」
ほむら(でも、私はまどかから告白して貰いたかったから…)
まどか「あ…」
まどか(ほむらちゃん…そっか、私に告白してほしかったんだね)
ほむら(私は告白する勇気なんてないし)
ほむら(それに、やっぱり告白されたら嬉しいわ)
まどか(そっか…)
まどか(でも、私だってほむらちゃんにちゃんと告白して欲しかったなぁ…)
ほむら(…ワガママでごめんなさい)
まどか「ううん、私こそごめんね」
ほむら「…ありがとう」
まどか「…ね、ほむらちゃん。お願いがあるの」
ほむら「お願い?」
まどか「いつか、ここのわたしがほむらちゃんに告白してもらいたい。って思う日がくると思うの」
まどか「その時は、私の時みたいな中途半端な告白じゃなくて、精一杯の告白をして貰えたら」
まどか「それはとっても嬉しいなって」
ほむら「まどか…」
まどか「お願いしてもいいかな?」
ほむら「…わかったわ、頑張る」
まどか「ありがとう、ほむらちゃん」
ほむら(でも何て言えば良いんだろう)
まどか「ほむらちゃんの気持ちをそのまま伝えてくれれば良いよ、それが私も一番嬉しいもん」
ほむら「そう…頑張るわ」
まどか「うぇひひ」
ほむら(それにしても、やっぱりまどかって笑い方が独特よね)
まどか(?)
まどか「ねぇ、それさやかちゃんにも言われたんだけど…どういうことなの?」
ほむら「自覚がないところも含めて可愛いから、それで良いのよ」
まどか「うん…?」
まどか(なんだろう?ほんとにわかんないや)
ほむら(自覚がないまどか可愛い)
まどか(えへへ…あ、自覚がないと言えば)
まどか「ほむらちゃんってなんでイメチェンしちゃったの?」
ほむら「イメチェン?」
ほむら(ああ、悪魔の時はカチューシャからリボンに変えたものね)
まどか「あー、それはマイナーチェンジだから別にいいんだけど」
まどか「…いや!そういえば、あの衣装はなんなの!?」
ほむら「え?」
まどか「露出高すぎだよ!!」
ほむら「えぇ…?だ、だって悪魔ってあんな感じでしょ?」
まどか「そもそもほむらちゃんが悪魔らしくないから無理してるようにしか見えないんだよ!」
ほむら「そんなこと言われても…」
ほむら(それを言ったら、まどかだってあの神様モード?の時はなんだか凄いわ)
まどか「え?」
ほむら「その、なんて言うか…胸元とかふとももとかが…」
ほむら(え、エロい…?)
まどか(え…そ、そうなの!?)
ほむら(まどかも大胆だなぁ…って思ったわ)
まどか(べ、別にそんなつもりじゃないよ!神様っぽい衣装を考えたらああなったただけだもん!)
ほむら(なら私も悪魔っぽい衣装を考えたらああなっただけよ)
まどか(そ、そっか…)
ほむら(まあ、私もまどかもあの姿は魔法少女の前でしかならないし、あんまり問題はないと思う)
まどか(そ、それもそうだね)
ほむら(……巴マミがまどかの衣装を着たらなんか凄そう)
まどか(……マミさんがほむらちゃんの衣装を着たらなんか凄そう)
ほむら「…やっぱり巴マミは凄いわね」
まどか「いろんな魔法少女を見てきたけど、やっぱりマミさんは別格だよ」
ほむら「少しでいいから分けてほしいわ…」
まどか「ほむらちゃんはスレンダーだから、それで良いんだよ」
まどか(私も少し分けてほしいなぁ)
ほむら「まどかこそ、今のあなたがベストよ」
まどか「ありがとう」
ほむら「ううん、こちらこそ」
まどか(……なんだか二人ともマミさんに負けた気分)
ほむら(巴マミ…やはりあなたは私の最大の天敵みたいね…)
マミ「ん…?」
なぎさ「マミ!どうしたのですか?」
マミ「なんか凄く失礼なこと言われてるような…?」
なぎさ「?よくわからないけど、マミのこと悪く言う人はなぎさがやっつけてあげるのです!」
マミ「ほんと?ふふ、ありがとう」