スーパーマミ2「はぁぁぁぁぁっ!」

さな「……」

さやか「し、信じらんない…スーパー魔法少女2のマミさんの攻撃にビクともしないなんて…」

杏子「どういうことだ…」

フェリシア「なー?あのバチバチしてるのどのくらいすごいんだ?」

鶴乃「スーパー魔法少女は普通の魔法少女の50倍」

鶴乃「スーパー魔法少女2はスーパー魔法少女の2倍、つまり普通の100倍の強さがあるの」

フェリシア「…?」

鶴乃「んーとね、万々歳の炒飯を50個食べるのがスーパー魔法少女で100個食べるのがスーパー魔法少女2かな」

フェリシア「マジかよ!?やべぇ!!」

いろは「そんなに凄いのに…さなちゃんって一体…」

小さいキュゥべえ「モキュキュ(なんなんだろうね)」

いろは「…」

スーパーマミ2「なら…これでどう!?」

スーパーマミさん「はっ!!」シュシユシュバチバチッ

フェリシア「こんどは髪が伸びた!」

鶴乃「すごい!スーパー魔法少女3だよ!ふんふん!」

スーパー魔法少女さん「ティロ・フィナーレ!!」ドンッ

さな「…!」ガシッ

杏子「はぁ!?」

さやか「素手で受け止めた!?」

まどか「そんなのって…」

ほむら「…まだまだこんなものじゃないわ」

スーパーマミさん「わかってはいたけど、まるで通用しないわね…」

スーパーマミさん「だったら!」

スーパーマミゴッド「はぁっ!!」ボボボボ

フェリシア「今度は赤くなった!」

鶴乃「!?」

いろは「鶴乃ちゃん、あれもスーパー魔法少女なの?」

鶴乃「わ…わかんない…それに魔力も感じられない…」

やちよ「あれはスーパー魔法少女ゴッド…神の領域の力を得た魔法少女よ」

いろは「か、神!?」

さやか「あたし達の力をマミさんに託して覚醒したマミさん…!」

さな「!」ムッ

ほむら「?」
  
杏子「これなら流石に…」

スーパーマミゴッド「やぁぁぁっ!!」

ガキン

さな「…!」

ほむら「盾!?」

まどか「そんな…」

スーパーマミゴッド「……」

さな「……」

マミ「ふぅ…」

さな「!」

マミ「そうよね、これくらいじゃ本気だせないわよね…」

フェリシア「なんだ?もう終わり?」

鶴乃「いくらなんでもスーパー魔法少女ゴッドより上なんてないよね…」

いろは「なら、さなちゃんの勝ち…?」

やちよ「それはどうかしら?」

ほむら「…ここからが本番よ」

杏子「マミ…!」

まどか「お願い…」

さやか「いっけー!マミさーん!」

マミ「いくわっ!」カッ

マミ「はぁぁぁぁ…!」

スーパーマミゴッドスーパーマミ(以下スーパーマミブルー)「はぁぁぁぁっ!!」ボッボボボボッボボッ


フェリシア「青くなった!」

鶴乃「……すごい…」

いろは「あ、あれは…?」

やちよ「スーパー魔法少女ゴッドの力を持った魔法少女のスーパー魔法少女…」

やちよ「略してスーパー魔法少女ゴッドスーパー魔法少女」

やちよ「通称、スーパー魔法少女ブルーよ」

フェリシア「よくわかんないけどすごいんだなー」

フェリシア「って言うかなんでやちよは知ってんだ?」

いろは「きっと神浜うわさファイルだよ」

鶴乃「ブルー…はっ!まさか…やちよって」

やちよ「…そう、私が青いのは」

鶴乃「やちよっていつもスーパー魔法少女ブルーだったんだ!ふんふん!!」

ほむら「!…なるほど…どうりで…」

鶴乃「じゃあもしかして私が倒したあの子も…!」

さやか「…ふっ」

さやか(地毛だけど)

スーパーマミブルー「さぁ、始めましょうか」

さな「…はい」

ド ン ッ