ほむら「……まどか」
まどか「うん」
ほむら「これだけは、はっきり言っておきたいの」
ほむら「私にとって、まどかはかけがえのない大切な友達よ」
ほむら「あなたが一番の友達」
ほむら「そして、本当にあなたのことが大切なの」
ほむら「この気持ちは一生変わらないと誓うわ」
まどか「…ありがとう」
ほむら「……でも、それでも…やっぱり、あなたの気持ちに答えることはできないわ」
まどか「……」
ほむら「あなたが私に好意を寄せてくれていることは、正直…すごく嬉しいの」
ほむら「私自身、過去に何度もあなたへ想いを伝えようとしたこともあったわ」
ほむら「…それに、実際に……」
まどか「…!」
ほむら「……それでね、私わかったの」
ほむら「あなたは、私とそう言う関係になるべきじゃないって」
まどか「……」
ほむら「あなたの立場で考えれば、理不尽なことを言っているように聞こえると思うし、実際に理不尽だと思うわ」
ほむら「だけど……」
ほむら「ごめんなさい、言葉で伝えることが難しくて…」
ほむら「とにかく、私は…あなたの気持ちに答えることはできないの」
ほむら「本当にごめんなさい…」
まどか「……」
真ほむルーム前
ほむ母「……」
一方
見滝原
さやか「やめときなって、仁美!」
マミ「…気持ちはわかるけど、背負うものが大きすぎるもの、やっぱりおすすめはできないわ」
キュゥべえ「僕もそう思うよ」
仁美「……」
キュゥべえ「偉大なるマミによって宇宙の寿命が大幅に伸びたことによって、僕たちも基本的に契約することはなくなったんだ」
キュゥべえ「特に、この周辺のエリア…君たちの言葉を借りるなら、関東ではもう契約することはなくなった」
キュゥべえ「結果的に魔法少女は増えずに、ただ魔女だけが残っているのが問題と言えば問題なんだけどね」
さやか「東京で魔法少女がろくにいなかったのってそのせいかよ!」
キュゥべえ「うん、でも魔法少女は増えず、魔女も減ることはあっても、増えることはあまりないからね」
キュゥべえ「魔力の消費で濁ったソウルジェムも僕たちが浄化できるし」
さやか「ん?重要なことさらっと言わなかった!?」
キュゥべえ「要するに、僕たちインキュベーターにとっても、契約をするメリットはほぼないに等しいんだ」
キュゥべえ「だから、志筑仁美。君は魔法少女にはならないほうがいいよ」
仁美「…それでも私はなりたいんです」
さやか「仁美っ!」
まどか「うん」
ほむら「これだけは、はっきり言っておきたいの」
ほむら「私にとって、まどかはかけがえのない大切な友達よ」
ほむら「あなたが一番の友達」
ほむら「そして、本当にあなたのことが大切なの」
ほむら「この気持ちは一生変わらないと誓うわ」
まどか「…ありがとう」
ほむら「……でも、それでも…やっぱり、あなたの気持ちに答えることはできないわ」
まどか「……」
ほむら「あなたが私に好意を寄せてくれていることは、正直…すごく嬉しいの」
ほむら「私自身、過去に何度もあなたへ想いを伝えようとしたこともあったわ」
ほむら「…それに、実際に……」
まどか「…!」
ほむら「……それでね、私わかったの」
ほむら「あなたは、私とそう言う関係になるべきじゃないって」
まどか「……」
ほむら「あなたの立場で考えれば、理不尽なことを言っているように聞こえると思うし、実際に理不尽だと思うわ」
ほむら「だけど……」
ほむら「ごめんなさい、言葉で伝えることが難しくて…」
ほむら「とにかく、私は…あなたの気持ちに答えることはできないの」
ほむら「本当にごめんなさい…」
まどか「……」
真ほむルーム前
ほむ母「……」
一方
見滝原
さやか「やめときなって、仁美!」
マミ「…気持ちはわかるけど、背負うものが大きすぎるもの、やっぱりおすすめはできないわ」
キュゥべえ「僕もそう思うよ」
仁美「……」
キュゥべえ「偉大なるマミによって宇宙の寿命が大幅に伸びたことによって、僕たちも基本的に契約することはなくなったんだ」
キュゥべえ「特に、この周辺のエリア…君たちの言葉を借りるなら、関東ではもう契約することはなくなった」
キュゥべえ「結果的に魔法少女は増えずに、ただ魔女だけが残っているのが問題と言えば問題なんだけどね」
さやか「東京で魔法少女がろくにいなかったのってそのせいかよ!」
キュゥべえ「うん、でも魔法少女は増えず、魔女も減ることはあっても、増えることはあまりないからね」
キュゥべえ「魔力の消費で濁ったソウルジェムも僕たちが浄化できるし」
さやか「ん?重要なことさらっと言わなかった!?」
キュゥべえ「要するに、僕たちインキュベーターにとっても、契約をするメリットはほぼないに等しいんだ」
キュゥべえ「だから、志筑仁美。君は魔法少女にはならないほうがいいよ」
仁美「…それでも私はなりたいんです」
さやか「仁美っ!」