ほむら「ところで…七海さんとはどうなの?」

ほむら「さやかも心配していたのだけど…もう一度詳しくお願いできないかしら?」

いろは「さっきは軽くしか話してないもんね…」

いろは「やちよさんは…特に何かが変わったってわけじゃないんだけど」

いろは「私と二人きりになるのは避けてる気がするの…」

ほむら「避ける…七海さんが…」

いろは「なんて言うのかな、ちょっと気まずそうな感じもしてて…」

いろは「だから私…やちよさんに嫌われることしたんじゃないかって不安で…」

ほむら「なるほど…でもその不安はおそらく杞憂よ」

いろは「みんなそう言ってくれるけど…でも私…やっぱり自信がないの」

ほむら「いろはに一番感謝しているのは間違いなく七海さんだと思うわ」

いろは「そうかな…」

ほむら「私にとってのまどかと、七海さんにとってのいろは」

ほむら「たぶん、同じだと思うの」

いろは「ほむらちゃんにとってのまどかちゃんって…」

ほむら「ええ、なくてはならない私の一番大切な存在よ」

ほむら「これと同じだと思うわ…それだけあなたは七海さんを救ったのだから」

いろは「私はそんな…」

ほむら「自分に自信が持てない気持ちはよくわかるけど、これは自信を持って大丈夫よ」

ほむら「なんとなく、七海さんに私を重ねたことがあるのだけど…」

ほむら「私の勘違いでなければ間違いないはずだわ」

いろは「ほむらちゃん…」

離れた席

みふゆ「ぐぬぬぬぬぬぬ」

マミ「あ、梓さん」

みふゆ「いつのまに鹿目さんとあんな仲に?」

マミ「ちょっと意外…いや、そうでもないよな…」

マミ(暁美さんと七海さんは似ているのだし)

みふゆ「もしかして、やっちゃんはピンクが好きなんじゃ…!?」

みふゆ「巴さん!私ってピンク色の髪は似合うと思いますか!?」

マミ「えっ?ど、どうでしょう…あんまりイメージには合わないような…」

みふゆ「く…大学なら髪を染めるくらいなんてことないのに…」

みふゆ「……それにしても、本当にどうして鹿目さんと…?」

みふゆ「…とりあえず何かあった時に使えそうですし、写真と動画を」

マミ「えぇっ?」

みふゆ「さ、巴さんも!いざというときのカードになりますから!」

みふゆ「もしかしたら傷心の暁美さんを…!」

マミ「!!」

マミ(暁美さんはどう考えても鹿目さん一筋以外考えられないわ)

マミ(………でも…)

マミ(………)

マミ「な、なら少しだけ…」

みふゆ「はい!」

マミ「iPodで…」

離れた席

ほむら「……?」

いろは「ん?」

ほむら「いえ…何か…」

いろは「?」

ほむら(視線を感じるような…)

ほむら(あっ、七海さんは人気モデルだから…そういうことね)

ほむら(私なんかでも七海さんっぽい雰囲気をだせばこうなるのね)

いろは(ほむらちゃん向こうに何かあるような仕草してたけど…)

アリナ「かりん♪」

かりん「なんなの?♪」

アリナ「ふふ♪読んでみただけだカラ♪」

いろは(アリナさんが気になって仕方ないよ~!)

いろは(もしかしたら魔女化を知ったときよりびっくりしてるかも??)

離れた席

みふゆ「やっちゃん…照れてる…?」

マミ「鹿目さんも少し様子が変だわ…」

みふゆ「ま、まさか…まさか本当に二人は!?」

マミ「で、でも…」

マミ(鹿目さんと暁美さんほどの両想いなんてそうそういないはず…よね?)

マミ(いくら似てるからって…ん?)

マミ「七海さんは暁美さんに、鹿目さんは環さんに」

マミ「それぞれ似てるから…?」

みふゆ「え!?ならあえてシャッフルを!?」

みふゆ「私を差し置いてそんな…やっちゃん…!」

みふゆ「うぅぅぅ…なんで私…やっちゃんの前から行方をくらませてたの…」

みふゆ「こんなにもマギウスに入ったことを後悔するなんて…」

マミ(別にマギウスは関係ないような…)

マミ(マギウスは普通に居心地もいいし、仲間もたくさんいるし)

マミ(私は後悔なんてあるわけないわ)

離れた席

ほむら「ごちそうさまでした、美味しかったわ」

いろは「良かったら今度まどかちゃんと来てみてよ」

ほむら「ええ、そうするわ」

ほむら(でも今は視線が気になるから…)

いろは「あ、もう次に行く?」

ほむら「そうね、とりあえずここを出ましょう」

いろは「うん、そうだね」

離れた席

みふゆ「あ!席を立ちましたよ!私達も追いましょう!!」

マミ「ちょ、ちょっと声が…」

アリナ「ん?」

みふゆ「あ」
マミ「あ」
アリナ「あ」

かりん「あっ、こんちにはなの~♪」

アリナ「な、なんでアンタ達が…」

アリナ「も、もしかして…見られ…っ///」カァァァァァッ


みふゆ「…ヤバイですね」

マミ「ヤバイですね…」

アリナ「う゛ぁぁぁっっっ///」

マミ「終わった…」

みふゆ「終わりましたね…」



杏子「ん!?なんかすげぇ魔力を感じる…これは…アリナか!?」

杏子「うわ、あれは…しかもよく見たらマミじゃねぇか」

杏子「あいつ今日もここにいたのか…」

杏子「あの感じ…まーたアリナにやられるな、可哀想だけど今は助けに入る余裕はないし」

杏子「お、出てきた。じゃああたしも後つけるか」

杏子「マミーがんばれー」