さやか「うーん、ほんとにどこにいるんだろ?」

杏子(さっきからちらほらまどかっぽいのいる気がするけど、なんなんだ?)

まどか「ほむらちゃん…」

マミ「あら?あそこにいるのって…」

くろは「アリナさん?」

フェリシア「ひっ…」

さな「県外なのに…こんなに集まるなんて」

鶴乃「すごい偶然だよねー、そう言えばマミちゃん達ってなんで今日になったの?」

マミ「私達は八雲さんからチケットを渡されたのよ」

くろは「本当はマギウスのみんなでいく予定だったらしいけど、いけなくなったみたいで」

くろは「それを調整屋が預かってたって」

鶴乃「そうなんだ?ならアリナだけは来たのかな」

フェリシア「な、なぁ…ほっとこう」

マミ「アリナさーん!」タタッ

フェリシア「あ!?」

鶴乃「そんなに怖がらなくても大丈夫だってー」

鶴乃「なんなら鶴乃お姉さんの後ろに隠れててもいいんだよ?」

フェリシア「さなー、隠れさせて…」

さな「は、はい」

鶴乃「…」

杏子「フェリシアってまだアリナにビビってんのな」

フェリシア「だ、だって…」

さやか「まぁ殺されかけたんだし、しかたないよ」

フェリシア「うう……」

さな(かわいい)

マミ「アリナさーん!」ジャーンジャーン

アリナ「げぇっ!?マミ!」

かりん「あれ?巴先輩なの」

マミ「驚いたわ、あなた達も来ていたのね」

アリナ「ま、まぁね…」

アリナ(このカッコをよりにもよってマミに見られるとかバッドなんだケド…)

マミ「ふふ、相変わらず仲が良いみたいで何よりだわ」

かりん「ありがとうなの!」

鶴乃「わー!全身ウッシー!しかもペアルック!かわいいねー!」

アリナ「な!?///」

かりん「おそろいなの!」

さやか「強敵だったアリナ・グレイもそのカッコじゃただの可愛い女の子なんだね」

杏子「性格はともかく見た目はいいもんな」

まどか「後でほむらちゃんに買ってあげなきゃ…!」

フェリシア(オレも欲しい…)

鶴乃「フェリシア好きそうだし後で鶴乃お姉さんが買ってあげようかなー」

フェリシア「マジ!?」

鶴乃「だから隠れてないででてきなって」

フェリシア「ぅ…」

アリナ(な、なんで勢揃いしてるワケ!?)

アリナ(は、恥ずかしいんだケド…ん?そこにいるのは…たしかマギウスにいた)

かりん「あれ?やちよさんといろはちゃんがいないの、ほむらちゃんも?」

マミ「それがはぐれちゃって…」

かりん「はぐれたの?大変なの!」

くろは「その様子じゃ見かけてないみたいだね…」

かりん「見てないの、あれ?あなたはたしかマギウスにいた…えっと」

くろは「え?」

アリナ「希くろはだヨネ、マギウスを去ったのは知ってたケド」

アリナ「マミのところにいたのは知らなかったんだケド」

くろは「え?は、はい…」

くろは(マギウスの中でもトップクラスのアリナさんがわたしのことを知ってたなんて…)

マミ「ふふっ」

その頃

やちよ「ねぇみふゆ…考え直して」

みふゆ「……嫌です」

やちよ「…このまま、一人で放浪して…死ぬつもりなんでしょ?」

みふゆ「!……」

やちよ「そんなことさせるわけにはいかないわ!力ずくでも連れて帰る!」

みふゆ「それはできないはずです」

やちよ「なめないで!……あれ?変身できない…?」

みふゆ「変身できるわけないです、今のやっちゃんはソウルジェムを持ってないんですから」

やちよ「え?…えっ!?」

みふゆ「え?知らなかったんですか??」

やちよ「な…まさか、みふゆ…」

みふゆ「へ?いや!違います違います!私は何もしてませんから!」

やちよ「で、でも…人影もないこんなところに私を連れてきて…ソウルジェムまで…」

みふゆ「やっちゃんをここに連れ込んだのは私ですけど、ソウルジェムは私じゃないですから!」

やちよ「そもそも私に何をしたの…?」

みふゆ「何をって…やっちゃんから私に抱きついてきたんじゃないですか!」

やちよ「え?」

みふゆ「いきなり誰かに抱きつかれたと思ったら、やっちゃんで…」

みふゆ「しかもそのまま動かなくなったんですよ!?」

みふゆ「私がどれだけ必死に理性が飛ばないように頑張ったのか教えましょうか!?」

やちよ「いや…え…?」

みふゆ「そりゃどうせ死ぬなら、その前に良い思いをしたいと思いましたよ!?」

みふゆ「ここに来たのだって、最期に昔守れなかった約束をかなえるためだったんです!」

みふゆ「ここで楽しんで…もう終わってもいいかなって思ってたら」

みふゆ「いきなりやっちゃんが抱きついてきたんです!!」

みふゆ「奇跡も魔法もあったんです!」

みふゆ「気がついたらここにやっちゃんを運んでました!」

みふゆ「目の前の無防備なやっちゃんを見て私は…私は…!」

やちよ「み、みふゆ…」

みふゆ「何もできなかった……」

やちよ「……」

みふゆ「ただ眺めるだけで…そしたらやっちゃんが目を覚まして…怒りだしたから…」

みふゆ「……」

やちよ「…えっ…と…」

やちよ(みふゆが嘘をついているようには見えないわ…)

やちよ(でも私、ジェットコースターから記憶がないのよ…)

やちよ(私はいったい…?)