みふゆ「ここがマミのマンションなんですね」

やちよ「良い部屋だわ」

マミ「ありがとうございます」

フェリシア「見滝原って神浜よりも都会っぽい?」

マミ「そう?あまり変わらないと思うわよ」

さな「初めて来ましたけど、いい所だと思います」

マミ「ふふ、ありがとう」

杏子「なんか新鮮だよな、いつもはあたしらが神浜に行くからさ」

さやか「そうよねー…あ」

杏子「ん?」

さやか「そういや、あの時もあたし達が神浜でデートしてたんだっけ」

杏子「あの時って、よくデート行くじゃんか」

さやか「あの時よあの時、いろはとゲーセンで会ったじゃん」

杏子「ああ、そういやあの時さやかが妙なこと言ったのがきっかけだったんだよな」

さやか「ほむらとやちよさんが似てる!ってねー」

さやか「あの時あたしが二人のデート練習を提案しなかったら、こうならなかったかもよ?」

ほむら「ほんと余計なことをしてくれたわよね…」

さやか「でも結果的にまどかと付き合えたでしょ?あっちも上手くいったし」

ほむら「別にあれは……まあ、きっかけの一つにはなったのかもね」

さやか「でしょでしょ!」

さやか「まどかとほむらが恋人になって、いろはとやちよさんも恋人になって」

さやか「マミさんが帰ってきて、くろはさんも仲間になって」

さやか「みかづき荘も6人になって賑やかになった!」

さやか「これもあたしのおかげかなー?」

いろは「ふふ、そうかもね」

やちよ「最初は意味がわからなかったけどね」

さやか「わ!?二人とも…えーと、こんにちは!」

みふゆ「あの時はやっちゃんが浮気したのかと思いましたよ?」

まどか「わたしもいろはちゃんに、ほむらちゃん取られちゃうって…」

フェリシア「オレはいろはがまどかのコスプレしてたのかと思ったぞ」

さな「似合ってました」

くろは「な、なんか凄かったんだね…」

鶴乃「私はあの時も店にいたから途中からしか見れなかったんだよねー」

杏子「あのとんでもねぇウワサをまどかが瞬殺したのはビビったよな」

まどか「必死だったからあんまり覚えてないよ…」

みふゆ「勝てる気が1ミリもしなかったですね、いろんな意味で」

やちよ「そもそもみふゆが暴走しなければ…ま、これ以上は言わないわ」

みふゆ「ふふ、ごめんなさい」

ほむら「さやかが余計なことするからよ」

さやか「でも結果オーライじゃん!」

ほむら「…そうかもね」

いろは「今こうやって12人も集まってるんだもん!」

やちよ「終わりよければ…かしら?」

やちよ「ずいぶんと長い長い遠回りをしたような気もするけどね」

鶴乃「細かいことは気にしない!ふんふん!」

フェリシア「んなことより腹減ったー!」

みふゆ「何かお手伝いできることはありますか?」

さな「手伝います!」

くろは「それじゃあ、運ぶのを手伝ってもらおうかな」

マミ「佐倉さんも手伝いなさい」

杏子「はいよ」

ほむら「私も…」

いろは「ほむらちゃん」

ほむら「ん?」

いろは「いろんなことがあったけど、あの時ほむらちゃんがやちよさんの代わりになってくれたから」

いろは「今があると思うの、だからありがとう!」

ほむら「礼を言うのは私の方よ、あなたがまどかの真似をしてくれたから私も吹っ切れたと思うわ」

ほむら「だから私こそありがとう」

いろは「えへへ、どういたしまして!」

ほむら「ふふっ」

まどか「うー、ほむらちゃんがまたいろはちゃんと仲良くしてる」

やちよ「あなた達然り気無く仲が良いのよね」

ほむら「まあ、お互い盟友?みたいなものかしら」

いろは「うん、そうだね」

ほむら「でももちろん私の恋人はまどか、あなたよ」

まどか「ほむらちゃん!」

いろは「私の恋人もやちよさんです!」

やちよ「いろは…!」

さやか「さっきも言ったけど、あたしの計画が成功してよかったよ」

杏子「計画?んなもんあったっけ?」

さやか「あるよ!その名も『いろはとほむらのデート(仮)』!」

杏子「……もっとマシなのなかったのかよ」

さやか「ないよ、だってその場のノリの思い付きだもん」

杏子「まあだろーな」

やちよ「行き当たりばったりなのは私達もそうよ」

やちよ「でも鶴乃とみふゆも一緒に生活するようになったし」

やちよ「以前よりもいっそう、家族に近づけたような気がするわ」

いろは「はい、毎日がすごく楽しいです!」

まどか「わたし達も毎日すっごく楽しいよ!」

ほむら「そうね…本当に…」