クリスマスの昼前

マミマンション

マミ「ん…んん…」

マミ「ふぁ…」

マミ「もぅあさぁ…?」

マミ「昨日は暁美さんの家で遅くまでパーティーだったから寝不足なのよね…」

ガサ

マミ「…ん?何か枕に…」

マミ「え!?えっ!?ぷ、プレゼント!?」

マミ「昨日みんなから貰ったものじゃない…わよね?」

マミ「なら誰の…ハッ!?さ、サンタさん!?」

マミ「で、でも去年まではなかったのに…」

マミ「……ワルプルギス達を倒したから…?」

マミ「いい子にしてたから…また来てくれたの…?」

マミ「サンタさん…!」

別室

マミ(TP)「ちょっと、こっちの私思ってたよりも純粋じゃない!?」

ホーリーマミ「もうホテルに泊まるお金もなくなったから二人で最後のお金でこっちの私にプレゼントを買ったのよ」

ホーリーマミ「それを手土産に数日泊めて欲しいって…」

ホーリーマミ「でも寝てたから…」

マミ(TP)「鍵は顔認証で問題なかったし…」

マミ(TP)「悪いことはしてないはず…よね?私の部屋ではあるのだし…世界が違うけど…」

ホーリーマミ「え、ええ…」



マミ「あら?物音がするわね…」



マミ(TP)「ま、まって!こっちに来るわ!」

ホーリーマミ「ええい、ままよ!」

ガチャ

マミ「佐倉さん?」

マミ(TP)「ど、どうも、私です」

ホーリーマミ「ホーリーマミです」

マミ「!?」

マミ(TP)『ちょっと!なんで若干別人感だしてるの!』

ホーリーマミ『だって私ホーリーマミだし…』

マミ「ど、どういうこと…?わ、私が二人…?」

マミ「!!ミラーズの偽者ね!」パァッ

マミ(TP)「た、タイム!タイム!」

ホーリーマミ「ミラーズじゃないわ!」

マミ「騙されないわ!!」

マミ(TP)「私は…プレゼント!そう!プレゼントよ!」

ホーリーマミ「え?」

マミ「プレゼント?」

マミ(TP)「プレゼントは私よ!」

マミ(TP)『あなたも合わせて!』

ホーリーマミ『わ、わかったわ…』

ホーリーマミ「わ、私もプレゼントは私よ!」

マミ「……プレゼントが…私…」

マミ「………」

マミ(TP)「……」

ホーリーマミ「……」

マミ(TP)『まいったわ…』

ホーリーマミ『まいったわね…』

マミ「…昨日…流れ星を見たの」

マミ(TP)「!」

マミ「その時…『ひとりぼっちは寂しい』…って願ったわ」

ホーリーマミ「…!」

マミ「だから…そっか…そうよね…うん」

マミ「……」

マミ(TP)『ど、どうしましょう!』

ホーリーマミ『合わせるしかないわ!』

マミ「わかったわ!これからよろしくね?私っ!」

マミ(TP)「え、ええ!」

ホーリーマミ「突然ごめんなさいね…」

マミ「ううん、嬉しいわ!」

マミ(TP)『なんか…』

ホーリーマミ『罪悪感が…』

マミ「メリークリスマス!」

こうして三人の巴マミの生活が始まりましたとさ

めでたしめでたし