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ディープ…ディープ…

深く深く…沈んでいく…

ウェアー…

ここはドコ…

何も見えない…

何も聞こえない…

感覚がなにもない…

アリナの中からいろんなものがデリートされてく…

ホワイ…

アリナは…何を…

たしか…ウォーキングとウワサ探しをしてて…

いろんなカップルを見て…

ジェラシー感じてた…

ジェラス…

アリナだって…ホントは…

……アイシー…わかってる…

アリナは…マギウスだから…

アリナだってそれなりのプリペァドネス…覚悟してるカラ…

だから…あの子に…アリナは……

……フフ…ホントにフールなのはアリナの方だヨネ

どんなに誤魔化しても…アリナは…

あの子のことを…

……アリナは…

………

なのに…

アリナがこんなに苦悩してるのに…

どうしてまわりの魔法少女はみんな…

ジェラス…ジェラス…ジェラスジェラスジェラス…

アリナだって…

アリナだってアリナだって…

アリナだってアリナだってアリナだってアリナだって…

アリナだってアリナだってアリナだってアリナだってアリナだってアリナだってアリナだってアリナだってアリナだってアリナだって

『アリナ先輩』

……フールガール…?

『アリナ先輩』

ファッツ?何でそんなサッドフェイスなワケ?

『アリナ先輩』

ノン…サッドじゃない…ペインフル…苦しんでる…?

『アリナ先輩』

ちょっ…ドンクライ!泣かないで欲しいんですケド!

『アリナ先輩』

バイバイ?何を言ってるのか意味不明だカラ!

『アリナ先輩』

さよならって…ウェイト!ウェイト!まって!まってってば!

『』

フールガールっ!!

アリナ「か…りん…」

みたま「!!よかった!」

アリナ「ぁ…こ…こは…」

みたま「意識が戻ったのね…」

アリナ「調整…屋…?アリナは…何を…」

みたま「…やっぱり覚えていないのね」

アリナ「…?」キョロキョロ

アリナ「!?…な、なんでこんなにメニーな魔法少女が…?」

みたま「…みんな重症よ…助かるかわからないわ」

アリナ「は…?」

みたま「……」

アリナ「っ…?」

―――――

アリナ『パワー!パワー!アハハハッ!』

―――――

アリナ「……アリナ…?」

アリナ(アリナは…たしか…ウワサをサーチしてて…)

アリナ(それで…)

アリナ(……ウワサに…ブレインコントロールされてた……)

アリナ(じゃあ…アリナが…これを…?)

アリナ(ダストのようにダウンしてる魔法少女…)

アリナ(全員マギウスの邪魔だケド…)

アリナ(…違う)

アリナ(こんなの…アリナのアートじゃない…ビューティフルじゃない…)

アリナ(ただの…デストロイ…)

アリナ(これを…アリナが…)

アルテマかりん「あっはっはっは!!!」

アリナ「…えっ?」

アルテマかりん「消えろ消えろ消えろ消えろ!!」

アリナ「……?」

アリナ(なに…あれ…?)

いろは「……」

やちよ「」
鶴乃「」
フェリシア「」
さな「」
ももこ「」
レナ「」
かえで「」

いろは「みんな…」

いろは「う…ぅ…うぅぅぅ…」

まどか「」
ほむら「…」

マミ「…」

マミ(あれから…御園さんの人格はまた消えてしまって…)

マミ(環さん達にとてつもない魔力で攻撃をして…)

マミ(七海さんと二葉さんが庇った環さん以外はみんな…)

マミ(しかもその余波で元々倒れていた魔法少女のみんなも…)

マミ(…誰一人…ピクリとも動かない…)

マミ(……鹿目さんの不思議な力があれば…でも鹿目さんは…眠ったまま…)

マミ(暁美さんも余波から鹿目さんを庇って…意識はあるけど…もう戦えない…)

マミ(今…戦えるのは…)

ねむ「くぅ…こんなことになるなんて…ボクの考えが甘かった…」

灯花「ねむは悪くないよっ!わたくし達の言うことを聞かないあのウワサが悪いんだからっ!」

ねむ「でもそのウワサを作ったのはボク…うぅっ」フラッ

灯花「ねむっ!?」

ねむ「はぁ…はぁ…」

灯花「……ねむはここでゆっくりしてて…後はわたくしが…!」

ねむ「灯花…」

灯花「ねむに叛逆して…ねむを傷つけて…」

灯花「絶対に許さない…!」

アルテマかりん「あっはっはっは!!!」