みたま「っ…」クラッ

みたま(…ダメよ、しっかりしなきゃ!後は私がなんとかしないと…!)

アリナ「スー…スー…」

十七夜「すー…すー…」

マミ「すぅ…すぅ…」

みたま(十七夜もアリナもマミちゃんも…今は少しでも休んでいて欲しいわ)

みたま(残りは…)

ほむら「大丈夫?まどか…」

まどか「う、うん…大丈夫だよ…」

みたま(ほむらちゃんとまどかちゃん…そして…)

かりん「はぁ…はぁ…」

みたま(かりんちゃんに…)

うい「……」ジッ

いろは「」
灯花「」
ねむ「」

みたま(ういちゃん…)

みたま(……私を入れても5人しかいない…)

みたま(この5人でなんとかしなきゃ…!)

みたま(…重要なのは…やっぱり、かりんちゃん…よね)

みたま(かりんちゃんの中には僅かとはいえみんなの魔力が残っているはず)

みたま(それをなんとかみんなのソウルジェムに戻せることができれば…)

みたま(……でも、それをする為の手段が…)

みたま(……ういちゃん…)

みたま(どうしてアリナは今このタイミングでういちゃんを元に戻したの…?)

みたま(ういちゃんに何か可能性があったから…?)

みたま(…ういちゃんの固有魔法…もしかしたらそれが…?)

うい「お姉ちゃん…うぅ…」
いろは「」

みたま「…大丈夫よ、ういちゃん。お姉ちゃんも灯花ちゃんも、ねむちゃんも…」

みたま「みんな絶対に目を覚ましてくれるから…ねっ?」

うい「…うん…」

みたま「…ね、ういちゃん。あなたの魔法って何ができるのかな?」

うい「わたし…わたしの魔法は……」

みたま「うん」

うい「……わからないの…」

みたま「えっ?」

うい「わたし…魔法少女になってすぐああなっちゃったから…」

みたま「ああって…魔女に?」

うい「うん…」

ほむら「…!」

ほむら(まるであの時のまどかと同じ…どんな契約をしたの?)

みたま「…ね、よかったらだけど話してくれると嬉しいわ」

みたま「ういちゃんのこと…」

うい「…わたしは灯花ちゃんとねむちゃんと―――――」

みたま「!!」

ほむら「!!」

まどか「すごい…」

かりん「う、うん…」

ほむら(キュゥべえの能力を…!?)

ほむら(そんなことが……)

みたま「…ありがとう」

みたま(なるほどね…キュゥべえの能力を分担してそれぞれが…)

みたま(回収…変換…具現…それでウワサやドッペルを…)

みたま(…回収…?)

みたま「…!!」

みたま(回収…ひょっとしたら…この能力で…)

みたま(かりんちゃんの中のみんなの魔力を回収できるんじゃ…?)

みたま(だからアリナはういちゃんを…!)

ドカァァァァァ

うい「わわっ?」

かりん「す、すごい揺れなの!」

ほむら「まどかっ!」

まどか「だ、大丈夫だよ…でも今のは…」

みたま「…決着がついた…?」

かりん「…わたし、見てくるの!」

ほむら「…いえ、私が見てくるわ…悔しいけれど私じゃみんなが目を覚ます為の役には立てそうにないから…」

まどか「わたしも行くよ、ほむらちゃん」

ほむら「まどか…危険よ、私一人で十分だから」

まどか「危険だから一緒に行くの」

ほむら「!」

みたま「ふふ、それじゃあ二人で様子を見てきて?」

まどか「はい!」

ほむら「まどか…」

まどか「大丈夫だよ、ほむらちゃん」

ほむら「……わかったわ、では」

みたま「ええ」

かりん「…いってらっしゃいなの」

かりん「……うぅ…」

みたま「かりんちゃん?どうしたの?」

かりん「わたし…さんざん迷惑ばかりかけて…何もできてないの…」

みたま「そんなことないわ…ウワサもやっつけてくれたじゃない!」

かりん「あれはみんなの力なの…わたしは何もしてないの…」

みたま「かりんちゃん…」

かりん「……」

みたま(仕方のないことだけど…かなり気にしているようね…)

みたま(十七夜やアリナ…やちよさんがいればもっとかりんちゃんを慰めることができると思うんだけど…)

みたま(私じゃ…)