まどか誕生日
9月末
マミホーム
マミ「お菓子?」
ほむら「ええ、実は最近お菓子作りを始めたの」
杏子「へぇー!いい趣味じゃんか!流石ほむら!」
ほむら「あなたはただ味見がしたいだけでしょ」
杏子「あったり前じゃん!」
ほむら「杏子ならそう言うと思ったわ」
マミ「佐倉さん?あなたダイエット中なの忘れてないわよね?」
杏子「忘れてねぇよ」
ほむら「ダイエット?杏子が?」
マミ「ええ。正確にはダイエットと言うよりも、暴飲暴食禁止…と言ったところかしら?」
杏子「暴飲暴食って程でもねーじゃん。お菓子食ってるだけなんだし」
マミ「それがいけないの。お菓子ばっかり食べてると体に毒なのよ?」
杏子「でもさ、あたしら魔法少女なんだからその辺関係なくね?」
マミ「それとこれとは別です。私達は魔法少女である前に、一人の女の子なんだからね?」
杏子「でもなぁ」
マミ「それとも、お菓子だけ食べてご飯とおかずは抜きにする?」
杏子「だー!わかったわかった!あたしが悪かったって!」
ほむら「…ふふっ」
杏子「あー!ほむら!あんた今笑ったな?」
ほむら「別に?」ニヤニヤ
杏子「嘘つけ!顔に書いてるぞ!」
ほむら「ふふ、杏子とマミはもう姉妹になれば良いんじゃないのかしら?」
マミ「あら、それはナイスアイデアかもね」
杏子「はぁ?なんであたしがマミの妹にならなきゃいけないのさ?」
ほむら「もうその様なものでしょ?」
杏子「ったく!あたしはただマミん家に居候してるだけだからな!」
ほむら「で、逆らえないのね?」
杏子「うぅー!」
マミ「一緒に暮らすからには、佐倉さんをきちんと女の子らしくさせなくっちゃいけないもの」
杏子「でもだからって厳しすぎるぜ……」
ほむら「良いことじゃない」
杏子「ほむらは良いよなー、自分でお菓子作りなんかしちゃってさ」
マミ「良い趣味だと思うわ」
ほむら「ありがとう。そこで味見をして欲しいの」
杏子「きたきた!」
マミ「佐倉さん」
杏子「別に良いじゃん!ほむらも味見してほしいって言ってんだしさ!」
ほむら「マミに味見してもらえればそれで良いわよ?」
杏子「なっ……!?」
マミ「ええ、そうしましょうか」
杏子「………」
ほむら「と言うことで、ケーキとクッキーを持ってきてるの」
マミ「なら私はお茶をいれてくるわね」
ほむら「ええ、お願い」
杏子「………」
ほむら「杏子、あなた本当にお菓子が好きなのね」
杏子「……悪いかよ」
ほむら「ううん、そんなことないわ」
杏子「ならっ」
マミ「ダメです。って言いたい所だけど、今回は目を瞑っておくわ」
杏子「!」
ほむら「良かったわね、杏子」
杏子「ああ!」
ほむら「ま、私も初めから二人に食べてもらうつもりだったのだけどね」
杏子「なっ?んじゃさっきのは嘘かよ!」
ほむら「ごめんなさい」
杏子「性格きついぜ、ほむら」
ほむら「なら食べなくても良いわ、やっぱりマミだけに食べてもらうから」
杏子「嘘です、ごめんなさい」
マミ「ふふっ」
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マミホーム
マミ「お菓子?」
ほむら「ええ、実は最近お菓子作りを始めたの」
杏子「へぇー!いい趣味じゃんか!流石ほむら!」
ほむら「あなたはただ味見がしたいだけでしょ」
杏子「あったり前じゃん!」
ほむら「杏子ならそう言うと思ったわ」
マミ「佐倉さん?あなたダイエット中なの忘れてないわよね?」
杏子「忘れてねぇよ」
ほむら「ダイエット?杏子が?」
マミ「ええ。正確にはダイエットと言うよりも、暴飲暴食禁止…と言ったところかしら?」
杏子「暴飲暴食って程でもねーじゃん。お菓子食ってるだけなんだし」
マミ「それがいけないの。お菓子ばっかり食べてると体に毒なのよ?」
杏子「でもさ、あたしら魔法少女なんだからその辺関係なくね?」
マミ「それとこれとは別です。私達は魔法少女である前に、一人の女の子なんだからね?」
杏子「でもなぁ」
マミ「それとも、お菓子だけ食べてご飯とおかずは抜きにする?」
杏子「だー!わかったわかった!あたしが悪かったって!」
ほむら「…ふふっ」
杏子「あー!ほむら!あんた今笑ったな?」
ほむら「別に?」ニヤニヤ
杏子「嘘つけ!顔に書いてるぞ!」
ほむら「ふふ、杏子とマミはもう姉妹になれば良いんじゃないのかしら?」
マミ「あら、それはナイスアイデアかもね」
杏子「はぁ?なんであたしがマミの妹にならなきゃいけないのさ?」
ほむら「もうその様なものでしょ?」
杏子「ったく!あたしはただマミん家に居候してるだけだからな!」
ほむら「で、逆らえないのね?」
杏子「うぅー!」
マミ「一緒に暮らすからには、佐倉さんをきちんと女の子らしくさせなくっちゃいけないもの」
杏子「でもだからって厳しすぎるぜ……」
ほむら「良いことじゃない」
杏子「ほむらは良いよなー、自分でお菓子作りなんかしちゃってさ」
マミ「良い趣味だと思うわ」
ほむら「ありがとう。そこで味見をして欲しいの」
杏子「きたきた!」
マミ「佐倉さん」
杏子「別に良いじゃん!ほむらも味見してほしいって言ってんだしさ!」
ほむら「マミに味見してもらえればそれで良いわよ?」
杏子「なっ……!?」
マミ「ええ、そうしましょうか」
杏子「………」
ほむら「と言うことで、ケーキとクッキーを持ってきてるの」
マミ「なら私はお茶をいれてくるわね」
ほむら「ええ、お願い」
杏子「………」
ほむら「杏子、あなた本当にお菓子が好きなのね」
杏子「……悪いかよ」
ほむら「ううん、そんなことないわ」
杏子「ならっ」
マミ「ダメです。って言いたい所だけど、今回は目を瞑っておくわ」
杏子「!」
ほむら「良かったわね、杏子」
杏子「ああ!」
ほむら「ま、私も初めから二人に食べてもらうつもりだったのだけどね」
杏子「なっ?んじゃさっきのは嘘かよ!」
ほむら「ごめんなさい」
杏子「性格きついぜ、ほむら」
ほむら「なら食べなくても良いわ、やっぱりマミだけに食べてもらうから」
杏子「嘘です、ごめんなさい」
マミ「ふふっ」
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あけみふうふ!
Twitter プロフィール
加賀見まさら✨粟根こころ💛マギレコとまさここが大好き!2023/6/9まさここ結婚おめでとう💙💛💙💛!まさここイラストやマギレココラも少々。ブログにて、まどマギ&マギレコのSS等もやってます。無断転載禁止!Pixiv→https://t.co/W1mmKUdOAt
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