自作まどかSSまとめブログ!
ほむらの妹の、ほむかによる、まどほむ百合夫婦の為の
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まどか SS ブログ !

しつれん☆まどか

鹿目まどかの失恋【49】

一方その頃

ミッション慶野中学校

キーンコーンカーンコーン

ほむら「………」

「やっと終わったねー」

「ねっ、暁美さん、一緒に帰ろうよ!」

ほむら「いえ、お構い無く」

「えー?そんなこと言わないでさぁ」

「久し振りなんだし、色々お話したいよー」

ほむら「本当にごめんなさい、今日も予定が入ってるの」

「そっかぁ…ならしょうがないね」

「明日は一緒に帰ろうね!」

ほむら「ええ、それじゃあ」スタスタ

「ばいばーい」

「暁美さん、すっごくキャラ変わったよね」

「前はおどおどしてて可愛かったけど、今はクールになっちゃったもんね」

「前の学校で何かあったのかな?」

「何にも話してくれないからわかんないよね」

ほむら「……」スタスタ

ほむら「まどか……」

バス

ほむら(私がこっちに帰ってきて数日が経った)

ほむら(一年前までは当たり前だった日常なのに、今となっては非日常としか感じられない毎日)

ほむら(正確には、何度もあの一月を繰り返していたのだから…一年ぶりではないのだけど)

ほむら(それでも、本当に別の世界に来たような感じがするわ)

ほむら(懐かしいはずのクラスメイトも、お父さんもお母さんも)

ほむら(ただの非日常の象徴のように感じてしまう)

ほむら(それほどまでに、私にとっての見滝原での毎日が良かった…と言うことなのかしら…?)

ほむら(まどか…)

ほむら「……!」

ほむら(この感じは…魔女!?)

ほむら「くっ…!」

結界内

ほむら「……私がこなくても、他の魔法少女が来るのはわかってる」

ほむら「それに、今の私にはまともに戦う能力すら残されていない」

ほむら「時間もとめられかいし、武器も使い果たした、爆弾も作れる環境がない…」

ほむら「でも…みすみす見逃すわけにはいかない、犠牲は出せない」

ほむら「さやかや杏子、マミ…みんななら戦うはず」

ほむら「それは私も同じ…!」

ほむら「……昔、まどかに弓矢の魔法を習ったことがあるわ」

ほむら「あれを思い出せば…!」

一時間後

ほむら「はぁっ…はぁっ…」

ほむら「逃がした…」

ほむら「でも、魔力をかなり消費してしまったわ…」

ほむら「……後は他の魔法少女にまかせましょう」

ほむら「あの日、駅で杏子が渡してくれた…グリーフシード」

ほむら「…杏子は、こうなることを見抜いていたのね」

ほむら「…ありがたく使わせてもらうわ」

ほむら「……ふぅ」

ほむら「…あんまり遅くなるとお母さんに怒られちゃうわ」

ほむら「早く帰りましょう」タタッ

ドンッ

「きゃっ?」

ほむら「あ、ご、ごめんなさい」

ほむら「ちゃんと前を見て…え!?」

ほむら「し、志筑さん!?」

仁美「ほ、ほむらさん!?」

鹿目まどかの失恋【48】

まどか「あっ、あそこにいる人って先生じゃないかな?」

さやか「よし、それじゃ聞いてみようか!」

まどか「うん!」

さやか「あのー、すみみせーん」

先生「うん?」

さやか「すみません、ちょっと聞きたいことがあるんですけど」

先生「君たちは…うちの生徒じゃないね、一体何のようだい?」

まどか「あの、わたし達…お友達に会いに来たんです」

さやか「だからお邪魔しちゃいました」

先生「なるほどね…特に怪しいところもないし、それなら大丈夫だよ」

さやか「やった!」

先生「でも、ちゃんと手続きはしないとね、向こうに事務室があるからまずはそこでお願いするよ」

まどか「は、はい!ありがとうございます」

さやか「ありがとうございます!いこっ!まどか!」

まどか「うん!」

事務室

事務員「なるほど、お友達に会いに来たのね」

さやか「はい!」

事務員「別に怪しんでる訳じゃないけど、一応身元の確認をしなきゃいけないの」

事務員「生徒手帳は持ってる?」

さやか「あ…」

まどか「あ、あります」

さやか「うお、ルミナスな生徒手帳!持ってきてたんだ!」

事務員「えーと、群馬の見滝原中学校ね、テレビで見たことあるわ」

さやか「あー!そうです、改装して取材が来たんですよー」

さやか「あの時、あたしインタビューに答えたんですよ!」

事務員「ん?…あぁ、見覚えあるかも知れないわ」

さやか「ほんとですか?」

事務員「ええ、ならあなたもそれで身元を確認したことにしておくわ」

さやか「やったー!」

事務員「それで、その会いたいお友達は?」

まどか「ほむらちゃん!…あ、暁美ほむら、さんです」

事務員「あけみほむらさん…ね、そんな子いたかしら…」

さやか「つい最近転校してきたはずです!」

事務員「転校?最近転校はなかったと思うけど…」

まどか「そ、そんなことないはずです!」

さやか「探してください!あたし達と同じ中二です!」

事務員「そうね、探してくるからちょっと待っててね」

まどか「よ、よろしくお願いいたします!」

さやか「黒髪のすまし顔で美人なやつです!」

事務員「ふふ、わかったわ」

まどか「……うぅ」

さやか「もしかしたら、まだ転校が済んでないのかな?」

まどか「そうかな…」

さやか「学校はここで間違いないもん、ちゃんとその場で確認したんだから」

まどか「うん…」

さやか「間違いないよ、絶体」

まどか「……」

さやか「それに…和子先生も何処に転校したから知らされてないんだから、あいつの言葉を信じるしかないし…」

まどか「うん…」

さやか「あいつが嘘なんかつくわけないよ…!」

まどか「……うん」

数分後

事務員「お待たせ」

さやか「見つかりました!?」

まどか「ほむらちゃん…!」

事務員「……ごめんなさい」

さやか「え?」

まどか「……」

事務員「ここ数ヵ月での転校はなかったわ、それに今転校してくる予定もないの」

さやか「そ、そんなはずないです!」

事務員「…二年生も全生徒調べてみたけど、暁美ほむらさんはいなかったわ」

さやか「そんな!」

事務員「だから…うちにはあなた達のお友達はいないわ」

さやか「そんなぁ…!」

まどか「………」

1時間後

喫茶店

まどか「………」

さやか「………」

まどか「………」

さやか「ま、まどか…探そう!近くの学校全部!」

さやか「あいつ恥ずかしがり屋だからさ、ほんとの学校言えなかったんだよ!」

さやか「だから、近くの学校を教えちゃったんだって!」

さやか「だから探そう!ねっ!」

まどか「……うん」

鹿目まどかの失恋【47】

創立記念日

見滝原駅

さやか「よっし、それじゃ行ってくる!」

まどか「マミさんにテストがんばってって言っておいてね」

杏子「りょーかい」

さやか「後はあたしらに任せといてね」

杏子「ああ、頼むな」

まどか「またみんなで一緒にほむらちゃんと遊べるようにしなきゃ!」

杏子「まぁそれもあるけど、まどかはほむらを取り戻すのが一番じゃん?」

まどか「と、取り戻すって言うよりかは…うぅ、とにかくまたほむらちゃんと会いたいの!」

さやか「それが一番の理由よね、あっ時間だ…んじゃ!」

杏子「後は任せたぜ」

まどか「うん、それじゃまたね!」

杏子「おう」

杏子「…っと、とりあえずあたしにできることはこんなとかな」

杏子「って、ん!?」

仁美「…」コソコソ

東京駅

さやか「よーし、ついたぞ!東京!」

まどか「やっぱり人多いね…」

さやか「まぁねー、見滝原って言うか、群馬も相当都会になってきたけど、東京はやっぱ格が違うわ」

まどか「はぐれないようにしなきゃね」

さやか「そだね、んじゃ次はバスに乗っていくよ」

まどか「うん」

数分後

バス

さやか「ほぇーやっぱ人がいっぱいいるなぁ」

まどか「うぅ、天井がない二階のバスって何だか怖いよ…」

さやか「えーそう?気持ち良いじゃん」

まどか「そうだけど…」

さやか「それよりも、こんだけ人が多ければ、魔法少女もたくさんいるんだろうなぁ」

まどか「魔女もたくさんいるのかな…」

さやか「そうだろうね…ん、そういや、いつもマミさんの側にいるキュゥべえってここにも繰るのかな?」

まどか「えー?いつも見慣れてるキュゥべえは疾患がある固体って言ってたから、たぶんこっちのキュゥべえとは別物だと思うよ」

さやか「疾患かぁ、まーあれはどう見ても疾患ありだからねぇ」

まどか「それよりも、ほむらちゃん…大丈夫なのかな…」

さやか「なにがって…魔法少女か、うーん…あいつ中々仲間に入ろうとしない性格してるからなぁ」

さやか「しかも時間停止はもう使えなくなってるし…見滝原じゃホムボムで援護役に落ち着いたけど…」

まどか「ほむらちゃん…」

さやか「あ、バス降りなきゃ!もう学校だよ!」

まどか「えっ、待ってよさやかちゃーん」

○△□中学校

さやか「うーん、やっぱり東京とは言え普通の学校だなぁ」

まどか「うちは私立だから無駄に豪華だもんね」

さやか「前は割と普通だったのにねぇ、いつの間にあんなに豪華になったのやら」

まどか「でも今は見滝原中の話しはどうでもいいよ!ほむらちゃんを探さなきゃ!」

さやか「そうだね!…って言うか、どうやって入ればいいんだろ?」

まどか「んー…素直に友達に会いに来たって話せばわかってくれるんじゃないかな?」

さやか「それもそうよね、よし、なら暁美ほむらさんに会いに来たって単刀直入に行こう!」

まどか「うん!」

鹿目まどかの失恋【46】

さやか「よし、まどか!一緒にほむらを連れ戻そう!」

まどか「うんっ!」

さやか「実はさ、ほむらの学校はどこかわかってるんだよね」

まどか「えっ?ほんとう!?」

さやか「うん、えーと、そうそう!○△□中学!ここがほむらの転校先だよ!」

まどか「そっか、ここにほむらちゃんが…!」

さやか「早く行かなきゃね!」

まどか「うん!」

さやか「ちょうど来週は創立記念日があるから、行くならこの日だね!」

まどか「うんっ!」

さやか「よっし!決まりだね!」

その夜

美樹ハウス

さやか「とりあえず準備はこんなもんでいっか」

さやか「ふぅ…あれこれ考えてたら頭痛くなっちゃった」

さやか「ちょっと外の空気吸ってこよ」

公園

さやか「公園かぁ…ついこの前はまどかとほむらにデートデート言って笑ってたんだけどなぁ…」

さやか「…思えば、あいつがやたら親友に拘ってたのは、それが原因だったのかな」

さやか「あいつはあいつなりに考えてたんだよね…」

さやか「はぁ…」

杏子「よぉ、さやか」

さやか「んっ?あれ、杏子じゃん!あんたどこほっつき歩いてたのよ!」

杏子「別に、何だって良いじゃんか」

マミ「私もいるわ」

さやか「あっ、マミさん」

マミ「暁美さんのこと、色々聞いていたの」

さやか「そっか、マミさんも何も知らされてないんだもんね…」

マミ「…私、先輩なのにこれっぽっちも役に立ててないから」

杏子「まぁ気にすんなって、あたしだって似たようなもんさ」

マミ「でも…」

さやか「杏子はほむらから直接聞いたの?」

杏子「いや、直接は何も聞いてねーよ」

さやか「えっ、でもまどかが…」

杏子「あれはあたしの直感だよ」

さやか「直感?」

杏子「実はさ、さやかとほむらの会話、隠れて聞いてたんだ」

さやか「あの時の…!?」

杏子「ああ、それで聞いてて思ったんだ」

杏子「やっぱり、ほむらは無理矢理自分に言い聞かせてるんだろうな…ってね」

さやか「…やっぱりそう思うわよね」

杏子「ああ、それにあいつとあたしは似た者同士だからさ、何となくわかるんだよ」

マミ「似た者同士?」

さやか「あんたとほむらが?別に似てなくない?」

杏子「……ま、あたしにはほむらの気持ちは何となくわかるんだよ」

さやか「ふぅん…?」

マミ「……」

杏子「で、さやかはどうすんのさ」

さやか「!そう、あたしはまどかと一緒に東京に行くつもり!」

マミ「そうなの?なら私も行くわ!いつ行くの?」

さやか「来週の創立記念日です!」

マミ「来週の…あっ」

さやか「何かありました?」

マミ「……ごめんなさい、その日は模試があって…」

さやか「あっ…」

マミ「…いえ!それでも行くわ!」

さやか「いや、マミさんは受験が近いんですから無理しちゃダメですって」

マミ「でもっ!」

杏子「あんまり大勢で行っても、ほむらに余計なプレッシャー与えるだけだしさ」

杏子「そこは、さやかとまどかに任せれば良いと思うぜ?」

マミ「それは…だけど…」

杏子「あたしもパスするよ、まどかとさやかの二人で十分さ」

さやか「うん、わかった」

マミ「………」

杏子「そんなに気を落とすなって、別にマミは何も悪いことはしてないんだしさ」

マミ「でも私…少しくらい役に経ちたくて…」

マミ「私だけ、本当に何もできてなくて…だから私情けなくって…!」

さやか「マミさん…」

杏子「まぁ、あたしらにはあたしらなりにできることはあるはずだし、それを探そうぜ」

マミ「………」

杏子「んじゃ、さやか、今日はマミんとこ泊まるから、まどかのこと頼むな」

さやか「う、うん、じゃあ…」

マミ「うぅ…暁美さん…」

さやか「マミさん…」

鹿目まどかの失恋【45】

まどか「わたし、もうほむらちゃんとは二度と会えないんだって、諦めたよ」

さやか「ま、まどか…」

まどか「だって、わたしのせいなんだもん」

さやか「べ、べつにそう言うわけじゃないよ!」

まどか「ううん、いいの…わたしも分かってたから…」

まどか「わたしのせいなのは間違いないって」

さやか「で、でも…」

まどか「………」

さやか「う…」

まどか「……だからね、わたし思ったの」

まどか「今度こそ、ほむらちゃんを振り向かせるって!」

さやか「…え」

まどか「ほむらちゃんが東京に行っちゃうなら、わたしも東京に行くよ!」

さやか「なっ…」

まどか「…えへへ、こんなの絶体おかしいよね」

まどか「ほむらちゃんは、わたしを避けて東京に帰っちゃったのに」

まどか「それでも追いかけるなんてね」

さやか「ま、まぁ…」

まどか「もちろん、ほむらちゃんが帰ったって知らされた時は、もう何もかも諦めたよ?」

まどか「もうダメだ、おしまいだって」

まどか「でも、杏子ちゃんが言ってくれたの」

まどか「『ほむらの嘘に気づけ』って」

まどか「『あいつの本音を引き出せ』ってね」

さやか「ほむらの本音…!」

まどか「杏子ちゃんが言うには、ほむらちゃんは嘘を付いてて、本音を隠してるんだって」

まどか「これが何の嘘なのかまでは言ってくれなかったけどね」

まどか「もしかしたら、ほむらちゃんの本音は…」

まどか「本当にわたしが嫌で東京に帰っちゃったのかもしれないし」

まどか「その逆なのかも知れない…」

まどか「それとも、わたしなんかは何の関係もなくて、どうでもいいのかも知れない…」

まどか「ほむらちゃんにとってのわたしは、今まで何回も何回も出会ってきた」

まどか「鹿目まどかの一人に過ぎなくて、その鹿目まどかもほむらちゃんにとってはどうでもいい存在なのかもしれないよ」

さやか「いや、それはないと思うけど…」

まどか「正直、このままわたしがでしゃばらないのが一番だとは思うの」

まどか「ほむらちゃんには迷惑ばかりかけちゃったしね…」

まどか「だけど、それでもわたしは…ほむらちゃんに会いたい」

まどか「やっぱり、これが一番の理由なのかな」

まどか「もう一度だけでいい、ほむらちゃんとお話しがしたい」

まどか「お互いの気持ちを正直にぶつけたい…」

まどか「…だからわたし、ほむらちゃんに会いに行きたいの」

さやか「…そっか」

まどか「さやかちゃん…どう思う?わたしって変かな」

さやか「うん、変だし、バカだと思う」

さやか「ほむらがどんな思いで見滝原を去ったのか…それは何となくわかってるつもり」

さやか「なのに、まどかが東京にまで追いかけるのはバカなんだと思うよ」

まどか「……そう、だよね」

まどか「でも!わたし諦めないもん!」

さやか「まどかって、ほんとバカ」

まどか「バカでもいい、それでもほむらちゃんに会いたい」

さやか「なら、あたしと同意見だね」

まどか「えっ?」

さやか「だってあたしも、ほむらを連れ戻したいからね!」

まどか「でも、バカだって…」

さやか「そりゃそうよ!あたしは何たって初代バカなんだから!」

まどか「しょ、初代?」

さやか「バカで残念なさやかちゃんは、バカでしつこいまどかを応援するのです」

まどか「応援…してくれるの?」

さやか「あったりまえよ!だって、まどかもほむらも、大切な親友だからね!」

まどか「さやかちゃん…!」
あけみふうふ!
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