自作まどかSSまとめブログ!
ほむらの妹の、ほむかによる、まどほむ百合夫婦の為の
魔法少女まどか☆マギカのブログです。
魔法少女まどか☆マギカの自作SSや、ねんどろいど、キューポッシュをメインにしたフィギュアやグッズのレビューがメインのブログです。
まどか SS ブログ !

魔法少女ゆかり☆マギカ 永遠の物語

魔法少女ゆかり☆マギカ 永遠の物語【205】

マミ「ゆ、ゆかりちゃん?どうしたの?」

マミ「目が光ってるし…それに…?」

マミ(ゆかりちゃんが光ってる)

マミ(光でよく見えないけど、髪ももっと長く見えるし)

マミ(目だって輝いてる)

マミ(それに羽も…?)

マミ(どうなってるの?)

ほむら「鹿目…さん…?」

ほむら(ううん、違う…でも何でだろう)

ほむら(この懐かしい気持ちはいったい…)

ゆかり?「……マミさん」

マミ「は、はい!」

ゆかり?「すぐ近くに魔女がいます、それに今ならまだ十分間に合うはずです」

ゆかり?「仁美ちゃんは私がなんとかします、だからマミさんは魔女をお願いします」

マミ「で…でも、わたし…一人じゃ…」

ゆかり?「大丈夫、今のマミさんならもう大丈夫です」

マミ「!」

ゆかり?「マミさん、自分を信じてください」

ゆかり?「あなたはあなたが思っているよりずっと強いんです」

マミ「……」

マミ(……ここで逃げたら、また何時もの繰り返しになっちゃう)

マミ(佐倉さんは美樹さん、あずきちゃんはキュゥべえを相手にしてる)

マミ(ゆかりちゃんと志筑さんももちろんここを離れられない)

マミ(暁美さんもまだ記憶が戻ってない…)

マミ(なら…わたしがやらなきゃ…!)

マミ「……うん、わかった」

マミ「わたし…戦う!」

マミ「今度こそ一人で!」

ゆかり?「マミさん…ありがとう」

マミ「ゆかりちゃんは志筑さんをお願い!」タタッ

ゆかり?「任せてください」

ほむら「あ…」

ほむら(ど、どうしよう…巴さん一人で本当に大丈夫なのかな?)

ほむら(この世界の巴さんは、失礼な言い方だけどわたしのいた世界の巴さんより凄く弱いみたいだし…)

ほむら(で、でも今動ける魔法少女って巴さんくらいしかいないから…)

ほむら(……ううん、違う)

ほむら(一人だけ他に動ける魔法少女が…)

ほむら「……」

ゆかり?「…」ジッ

ほむら「か、鹿目さん…なんですか?」

ゆかり?「…うぇひひ、今は内緒だよ」

ほむら「!」

ゆかり?「ほむらちゃん、自分を信じて」

ほむら「わたしを…信じる…?」

ゆかり?「うん」

ほむら「……」

ゆかり?「……」

ほむら「…わかりました、わたし…自分を信じます!」

ゆかり?「ありがとう、ほむらちゃん。マミさんのことよろしくね」

ほむら「は、はいっ!」タタッ

ゆかり?「ありがとう、二人とも」

仁美「…」ブツブツ

ゆかり?「…私も、もう二度と目の前で大切な人を失いたくないよ」

ゆかり?「だから…」パァァァァッ

その頃

まどか「大丈夫…かな」

恭介「今はみんなを信じるしかないよ」

まどか「うん…」

恭介「さやか…どうして…」

まどか「…さやかちゃん、今までもずっとずっと悩んできたの」

まどか「だから葛藤?って言えばいいのかな」

まどか「とにかくいっぱいいっぱいだったのが、溢れだしちゃったのかもしれないの…」

恭介「さやか…」

恭介「僕がもっと早く自分の気持ちに気付きさえしていればこんなことにはならなかったかもしれないんだ…」

まどか「…上条くん」

恭介「僕は自覚できてなかっただけで、かなり前からさやかの事が好きだったんだ」

恭介「ヴァイオリンだって一番の理由はさやかだったのに」

恭介「僕がもっと早く気付きさえしていれば…くそっ」
まどか(上条くんが元々さやかちゃんのことが好きだったのは本心だよ)

まどか(結果的に仁美ちゃんの願いで恋人になったけど…)

まどか(…でも上条くんは前にお見舞いした時、わたしは眼中にないみたいだったし)

まどか(さやかちゃんともいつも通りで、仁美ちゃん相手にはテンションが高くなってたんだよ?)

まどか(仁美ちゃんがあの時そう願わなかったら、さやかちゃんは失恋で壊れてたかもしれないから…)

まどか(どうすればよかったんだろう…)

まどか(さやかちゃんと仁美ちゃんが大の仲良しなのはわたしが誰よりもわかってるもん)

まどか(なのに今はその二人が…)

まどか(わたしがもっとしっかりしてれば…さやかちゃん…仁美ちゃん…)

魔法少女ゆかり☆マギカ 永遠の物語【204】

ほむら(志筑さん、そんなに美樹さんのことが大切だったんだ…)

ほむら(…私の知ってる世界でもものすごく仲良しで羨ましかった)

ほむら(鹿目さんが嫉妬するくらいだったんだもん…)

ほむら(それに…わたしも鹿目さんの為に魔法少女になったみたいなんだし)

ほむら(志筑さんの気持ちはよくわかる気がするよ)

ほむら(だけど…)

ほむら(少なくとも私の知ってる世界の上条くんは)

ほむら(きっと志筑さんじゃなくて美樹さんを選んでいたはず…)

ほむら(もちろん魔法は関係なく…)

ほむら(あの時ワルプルギスが来なかったら…)

まどか『うう、仁美ちゃんをどうやって慰めるかわかんないよ』

まどか『ねぇ、ほむらちゃんはどう思う?』

まどか『そ、そうだよね、わかんないよね』

まどか『私…こんなんだし、誰かを好きになったこともないし』

まどか『ラブレターだって一通も貰ったことないもん』

まどか『うぅ、さやかちゃんの夢がやっと叶いそうだけど』

まどか『仁美ちゃんはその逆だし…』

まどか『うー、わかんないよぉ』

ほむら(…みたいなことを鹿目さんは言ってた)

ほむら(ワルプルギスが来なければ、あのあたりで美樹さんは上条くんと付き合い始めるはずだったんだよね…?)

ほむら(なら…この世界でもそうだったんじゃ…?)

ほむら(あ…でもあの世界は美樹さんも志筑さんも魔法少女にはならなかったんだし)

ほむら(やっぱり違うのかな…?)

マミ「……」

マミ(キュゥべえ…どうしちゃったんだろう…)

マミ(わたしの知ってるキュゥべえなら、絶対止めたはずなのに…)

マミ(明らかに今いるキュゥべえとわたしの知ってるキュゥべえは別人…)

マミ(ん?別キュゥべえ…別べえ?)

マミ(ううん!そんなことはどうでもいいの!)

マミ(とにかくキュゥべえにいったい何があったのか)

マミ(そろそろ考えなきゃ…)

マミ(でもまずは志筑さんだよ)

マミ「志筑さん…」

仁美「……結局私はただの独り善がりだったのかもしれません」

マミ「そ、そんなこと…」

仁美「さやかさんが怒るのも当然ですわ…」

仁美「私が余計なことさえしなければ…さやかさんは…」

仁美「私さえいなければ…」

マミ「し、志筑さん!?しっかりして!」

ゆかり「ひ、仁美ちゃんっ!」

ほむら「あわわわ…」

ほむら(あ、あれ…これって…前にわたしが…)

マミ『間一髪、ってところね』

まどか『もう大丈夫だよ、ほむらちゃん』

まどか『クラスのみんなには内緒だよっ!』

ほむら「…魔女」

マミ「えっ!?」

ゆかり「あ…魔女の口付けが…!」

仁美「私…もう死んだほうが…」

マミ「い、いつの間に!?」

ゆかり「近くにいるはずだよ!」

仁美「…」ブツブツ

ほむら「し、志筑さん!」

マミ「完全に魅了されてる…このままじゃ時間の問題だよ!」

ゆかり「マミさん!グリーフシードを!」

マミ「う、うん!…あれ?ない…?」

ゆかり「えっ」

マミ「そんな!?ずっとここにかくしてたのに…」

マミ「ここを知ってるのはキュゥべえくらいしか…」
ほむら「そ、そう言えばキュゥべえがこの部屋にいたような…」

マミ「え…」

マミ「やっぱりキュゥべえが…?」

仁美「もう…疲れました…」ズズズ

ゆかり「ソウルジェムが…」

仁美「私なんて…最初からいなければよかったんですわ…」

ゆかり「仁美ちゃんっ!」

マミ「ダメーっ!」

ほむら「あわわ…」

仁美「さやかさん…ごめんなさい…」

マミ「あぁ…」

ゆかり「仁美ちゃん!!」
カッ

マミ「きゃっ?」

ほむら「わっ?」

ほむら「……鹿目…さん?」

マミ「えっ?…な?」

マミ「白い…羽…?」

マミ「それに…髪もそこまで長くは…」

マミ「ゆかり…ちゃん…なの?」

魔法少女ゆかり☆マギカ 永遠の物語【203】

ほむら「鹿目さん…巴さん…」

マミ「うん?」

ほむら「あっ、な、なんでもないです」

マミ「そう?」

仁美「……」ゴシゴシ

ゆかり「仁美ちゃん…」

仁美「ごめんなさい…大丈夫です」

仁美「……もう秘密にする理由がなくなってしまいましたし」

仁美「お二人にも説明しておきますわ」

仁美「……私の契約を」

――――――――――

数日前

キュゥべえ「やあ、君なら来ると思っていたよ」

仁美「キュゥべえ…」

キュゥべえ「その様子だと、願いも決まっているようだ」

仁美「…」コク

キュゥべえ「言ってごらん」

仁美「……私はさやかさんに辛い思いをして欲しくないんです」

仁美「さやかさんは上条くんのことをお慕いしています…」

キュゥべえ「さやかが右腕を治した少年だね」

仁美「はい…そして、さやかさんはずっと前から上条くんをお慕いしていたはずです」

仁美「でも…その想いを上条くんに告げることはありませんでした」

仁美「今までも、そして…きっとこれからも…」

キュゥべえ「恋愛ってやつだね、わからないなぁ」

仁美「……普通ならそれで仮に失恋したとしても」

仁美「いつかは思い出になる日がくるはずです」

仁美「でも魔法少女は下手すれば明日命を落としてもおかしくはない存在です」

仁美「魔女にやられたり…自身が魔女になったりして…」

キュゥべえ「本当に余計なことを漏らしてくれたよね」

仁美「え?」

キュゥべえ「ううん、こっちの話だよ」

キュゥべえ「それで結局君はどうしたいんだい?」

仁美「……上条くんはさやかさんの想いに気付いている様子がありませんでした」

仁美「おそらく…上条くんはさやかさんのことを幼馴染みとしか認識していなさそうで…」

仁美「だから、このままでは…」

仁美「…もし、さやかさんが勇気を出したとして…報われなかったら…」

仁美「さやかさんはそのショックで…だから……」

キュゥべえ「どうしたいんだい?」

仁美「……上条くんがさやかさんのことを……好きになるように……」

キュゥべえ「…」

仁美「さやかさんには幸せになって貰いたいのです!」

仁美「さやかさんはいつも私に光をもたらしてくれました」

仁美「だから今度は私が!」

キュゥべえ「君の願いはエントロピーを凌駕した」

仁美「!!」

仁美「っ…う…ああぁぁっ」

キュゥべえ「さあ、受け取ってごらん。それが君の魂、ソウルジェムだよ」

――――――――――

ゆかり「……」

ほむら「……」

マミ「……」

仁美「これが…私の願いです…」

仁美ちゃん…そんなにさやかちゃんの事で思い詰めてたなんて…

ううん、仁美先生もそうだった

仁美先生はいつもさやかさんの事を引きずってるのがよくわかったもん

仁美先生も恭介さんも、さやかさんの死を10年以上ずっと引きずってる…

それはたぶんこれからもそうなんだろうね…

そして、こっちの仁美ちゃんも同じなんだ

だから仁美ちゃんは危険だとわかってる魔法少女になってまで

さやかちゃんの為に…

でも魔法少女になったことで、さやかちゃんと何度も衝突しちゃったの…

仁美ちゃん…大丈夫なのかな…

このままじゃいつ仁美ちゃんが魔女になってもおかしくないよ

なんとかしなきゃ…

でもどうすれば…?

魔法少女ゆかり☆マギカ 永遠の物語【202】

仁美「っ…ぅ…」ポロポロ

ほむら「あわわ…」

ゆかり「……」

さやかちゃんと何があったんだろう…

ただ事じゃないけど…でも…

マミ「…みんな、今はゆっくりしてもらおう?」

ほむら「は、はい」

ゆかり「うん…」

仁美「……私は…大丈夫です」

ゆかり「で、でも」

仁美「…いつかこうなるとわかっていましたから…」

ほむら「え?」

マミ「…もしかして、美樹さんに気付かれたの?」

仁美「……はい」

ゆかり「気付かれた…?」

ほむら「…?」

仁美「……私がキュゥべえに何の願いをしたのか、まだ皆さんに話していなかったと思います」

ゆかり「さやかちゃんと一緒に戦うって…」

仁美「もちろんそれもあります、でもそれは魔法少女になれば済むこと…」

仁美「私の本当の願いは…まどかさんとマミさんにしか話していませんでした」

ゆかり「仁美ちゃんの本当の願い…」

さやかちゃんが関係してるのは間違いないと思うけど

さやかちゃんにバレたら困ること…?

わたしの世界の仁美先生はさやかさんのことで凄く後悔してたよね

それが何か関係してるのかな…

仁美「…さやかさんは、あたしの気持ちを弄んだと怒っていました」

マミ「…でもそれは…」

ほむら「もてあそんだ…?志筑さんが美樹さんを…?」

ほむら(志筑さんも美樹さんも親友ですごく仲良しだったよね?)

ほむら(わたしの知ってる世界で何かあったかな…?)

ほむら(あ、でもたしか鹿目さんがこんなことを言ってたような…)

ほむらの回想

まどか「うーん」

マミ「あら鹿目さん、そんなに考え込んでどうかしたの?」

ほむら「ま、また魔女がでたんですか…?」

まどか「うぇひひ、そう言うわけじゃないの」

まどか「ただね、最近さやかちゃんと仁美ちゃんがすごく燃えてて」

マミ「たしか鹿目さんの仲の良いお友達よね?燃えるってどういうこと?」

まどか「んーと…言って良いのかわかんないけど」

まどか「なんて言うのかな?親友が恋敵?うーん」

ほむら「?」

マミ「あっ…なるほどね」

まどか「それで二人の仲が悪くなったわけじゃないの」

まどか「むしろお互いライバルとして認め合って、競ってると言うか」

まどか「かえって前よりも仲良くなってて、私も嬉しいんだけど」

まどか「二人が遠くに行っちゃった気がして…ちょっと寂しいかも」

ほむら「鹿目さん…」

マミ「そう言うことね…こればっかりは私も経験ないから手助けできないわ…」

まどか「ううん、でもいいの」

まどか「今の私にはマミさんとほむらちゃんがいるもん」

マミ「か、鹿目さん…!」

ほむら「か、鹿目さん…!」

まどか「てぃひひ」

まどか「でも仁美ちゃんが心配だよ」

マミ「どういうこと?」

まどか「たぶんだけど、さやかちゃんが勝つ?って言ったらおかしいかもだけど…」

マミ「仁美ちゃんって志筑仁美さんのことよね?3年でもラブレター送る男の子がたくさんいるって有名よ」

マミ「そのくらいモテモテなんでしょ?羨ましいなぁ」

ほむら「えっ?巴さんもモテモテなんじゃ…?」

マミ「へっ?私が??全然モテないけど…?」

まどか「えー?マミさん絶対モテモテだよ!」

マミ「ええ?そんなこと…」

まどか「だってこんなに頼れてカッコよくて美人で優しいんだよ?」

ほむら「うんうん」

マミ「えっ!?」

まどか「料理も美味しいしお菓子も美味しいし勉強もできるしスタイルもいいし」

マミ「ちょちょ…す、すとっぶ!」

まどか「マミさんは完璧すぎるよ!」

ほむら「理想の先輩です!」

マミ「も、もうっ!先輩をからかっちゃダメー!?」

まどか「全然からかってないよ。ね、ほむらちゃん」

ほむら「はい!」

マミ「う…そ、そう…?あ、ありがとう」

まどか「照れてるところも可愛いです」

マミ「かーなーめーさーんー!」

まどか「てぃひひ!」

ほむら「ふふっ」

マミ「もぉ…でも私は全然よ、むしろ話したことすらないくらいだわ」

まどか「えー?」

ほむら「すごく意外です」

マミ「そんなこと言われても…と言うか私のことはどうでもいいじゃない!」

マミ「モテモテな志筑さんが勝てないって意外だと思うの」

まどか「なんとなくだけど、さやかちゃんとはお互い昔から…」

回想終わり

ほむら(上条くんは美樹さんのことが昔から好きだったって、鹿目さんが言ってたような…)

ほむら(あの時鹿目さんは上条くんの名前は出さなかったけど)

ほむら(美樹さんと志筑さんが競ってた相手は上条くんで間違いないだろうし…)

ほむら(あの後どうなったか結局わからないままワルプルギスが来て、そして…)

ほむら(鹿目さん…巴さん…)

魔法少女ゆかり☆マギカ 永遠の物語【201】

杏子「キュゥべえのやろう…何を企んでいやがるんだ」

杏子「だいたい最初から胡散臭かったんだ」

杏子「いきなり魔女の正体とか色々話したりしてさ」

杏子「あれじゃ、魔法少女にならないで。って言ってたようなもんだろ」

杏子「なのに最近はまた怪しくなってきやがったし…」

あずき「…」

あずき(話しには聞いてたけど、この世界のインキュベーターは何を企んでいるんだろ…?)

あずき(少なくとも、あたし達のいた世界のインキュベーターとはやり方が違う)

あずき(デメリットを詳しく話したりはしなかったし)

あずき(あんな怪しい装置も…いやほむらさんの実験の時に何か使ってたっけ)

あずき(ともかくあれは何を…あれで美樹さやかがおかしくなったのは間違いない…)

あずき「…あたしはキュゥべえを探してくる」

杏子「ああ、取っ捕まえて全部あらいざらい話させなきゃな」

あずき「だからさ、杏子はその…」

杏子「ん、まかせろ」

あずき「ありがとう」

杏子「たい焼き」

あずき「え?」

杏子「この貸しはたい焼きで勘弁してやるよ、2人分な」

あずき「…うん、わかった」

杏子「じゃ、そっちは任せたぜ」

あずき「おうっ」

あずき(たい焼き…か)

あずき(やっぱりお母さんはたい焼きが好きなんだな)

杏子「……」

杏子「…なんか妙だな、いや…この変な感覚はなんなんだ?」

杏子「たしか千歳あずきって言ったよな」

杏子「千歳…ゆまと何か関係があるとか?」

杏子「でもゆまは家族も親戚もいないし、嘘ついてもないしな…」

杏子「顔はあいつに似てるし…うーん?」

杏子「ま、いいや。それよりも…」

さやか「う~!」

杏子「さてと、これで2人っきりだぜ?」

杏子「っと…これで話せるだろ」

さやか「はぁっ、はぁっ」

さやか「よくも…!」

杏子「よくもはこっちの台詞だっての」

杏子「あんだけ色々してやったのに、結局こうなってんじゃねーか」

さやか「うるさい!!」

杏子「何があったのさ」

さやか「うるさい!!」

杏子「落ち着きなよ、ただ話を聞きたいだけなんだからさ」

さやか「……」ギロッ

杏子「……」

杏子(あきらかにおかしい)

杏子(こいつは絶対いつものさやかじゃない…な)

杏子(やっぱり、さやかの中に何かがいるのは間違いないってとこか)

杏子(何をこんなに憎んでるんだ?顔に憎いって書いてあるぞ)

杏子「なあ、何がそんなに憎いのさ」

さやか「憎い…」

杏子「ああ、顔にそう書いてあるぜ」

さやか「あたしは…憎い…仁美…」

杏子「仁美…」

杏子(志筑仁美…あの緑のお嬢様だよな)

杏子(何が憎いんだ?あいつさやかのこと、たぶん誰よりも心配してたぞ)

杏子(何があったって言うのさ)

その頃

仁美「ぅ……」

ほむら「あっ!」

ゆかり「仁美ちゃん!」

マミ「良かった!目を覚ました!」

仁美「ここは…マミさんの…うっ」

ゆかり「無理して話さなくても大丈夫だよ」

ほむら「わ、わたしお水持ってきます」

マミ「うん、お願い」

仁美「……私は…たしか…さやかさんに…」ハッ

仁美「さ、さやかさんは!?」

ゆかり「杏子ちゃんが何とかしてくれてるみたい」

マミ「だから心配しないで?」

仁美「……はい…あの、学校は?」

ゆかり「仁美ちゃんの体調が悪いって強引に早退したの」

マミ「鹿目さんと上条くんが何とか誤魔化してくれてるみたい」

ゆかり「特にまどかちゃんは保健係だし、上手く誤魔化してくれてるよ」

仁美「そうですか…」

ほむら「あ、あの、お水です」

仁美「ええ、ありがとう…」

仁美「……」

仁美(さやかさん…)

仁美(私は…もうあなたの親友なんて…)

仁美「……」ツー

ほむら「わっ?」

マミ「だ、大丈夫?」

ゆかり「仁美ちゃん…」
あけみふうふ!
www_dotup_org3517771
記事検索はここでガンガンやっちゃいますからねー!
コメント・フィナーレ!!
てぃひひ!ギャラリーだよ
  • きのこなべ避難所総集編2
  • きのこなべ避難所総集編2
  • きのこなべ避難所総集編2
  • きのこなべ避難所総集編2
  • きのこなべ避難所総集編2
  • きのこなべ避難所総集編2
livedoor プロフィールです
Q今月は?
Aさやかちゃん感謝月間!
あん?
やーいやーいバカさやかのバーカ
は?
バカって言ったほうがバカなのよこのバカ杏子!
バカ論争や記事カテゴリよりも、私はまどかを見たいわ
QRコードなのです
QRコード
アクセスアップの協力、感謝するわ
PVランキング にほんブログ村 アニメブログ 魔法少女まどか☆マギカへ
君のそばでいつまでも...
www_dotup_org3517771