ほむか速報!まどマギ SS マギレコ まとめ【魔法少女まどか☆マギカ】

魔法少女まどか☆マギカのSS、フィギュアやグッズのレビュー、マギアレコードなどを主に取り扱っています。

魔法少女まどか☆マギカの自作SSや、ねんどろいど、キューポッシュをメインにしたフィギュアやグッズのレビューがメインのブログです。
現在はマギアレコード(マギレコ)の感想なども行っています。

名探偵さやかちゃん

さやか「ほむらが出血多量で意識不明の重体?⑤」

放課後

杏子「なんだよ、またマミん家に行くのか?」

さやか「…うん、ちょっとね」

さやか「あと、どんなことがあっても動じないで欲しいの」

杏子「よくわかんねぇけど、だまって見とくわ」

さやか「うん、頼むね」

杏子「ん?あれって、まどかじゃん」

まどか「…」ウロウロ

さやか「あ、ほんとだ、こんな所で何してんだろ?」

杏子「…」

さやか「おーい、まどかー」

まどか「わわっ?」ビクッ

さやか「こんな所でどうしたの?まだ顔色悪いじゃん」

まどか「う、うん、あのね、わたし…ほむらちゃんに会いたくて…」

さやか「そっか、あたしらも今から行くとこだし、ついてくる?」

まどか「う…う、うん…」

杏子「それにしても、あんたがポニテなのって珍しいじゃん」

さやか「あっ、ほんとだ、なんか違和感あると思ったら」

まどか「あのリボンなくしちゃって…」

さやか「あの赤いリボンでしょ?大切にしてたもんね」

まどか「うん…ほむらちゃんから貰って…」

さやか「どこで無くしたの?」

まどか「あ…え、えっと…」

さやか「んー?まぁ後で一緒に探そっか」

まどか「うん…」

杏子「……」

マミマンション

ほむら「…」

なぎさ「マミ、チーズが食べたいのです」

マミ「後でね、もうすぐ美樹さんが来ると思うの」

なぎさ「また来るのですか?」

マミ「ええ、よくわからないのだけどすごい剣幕だったの」

マミ「だから急いで帰ってきたんだけど…何なのかしら?」

ピンポーン

マミ「あっ、来たみたいね」

ガチャ

マミ「はーい」

さやか「マミさん…」

杏子「よぉ」

まどか「こ、こんにちは…」

マミ「いらっしゃい、鹿目さんも来たのね?」

まどか「は、はい」

さやか「ほむらに会いたいって」

マミ「そう…それじゃあ上がって?」

さやか「おじゃまします…!」

まどか「おっ、おじゃまします…」

杏子「マミーケーキ頼むなー!」

マミ「はいはい。なぎさちゃーん、みんなにケーキと紅茶をお願い」

なぎさ「はいなのです」

まどか「あの、ほむらちゃんは…?」

マミ「暁美さんならここで眠っているわ」

ほむら「…」

まどか「ほ、ほむらちゃん…」

マミ「血まみれの暁美さんを見つけた時は本当に驚いたわ」

まどか「ご、ごめんなさい…」

さやか「いや、まどかが謝る必要はないよ」

まどか「でも、わたし…」

さやか「杏子、なぎさ、ちょっとこっちきて」

杏子「んだよ」

なぎさ「なんなのですか?」

さやか「これでよし…」

マミ「なんで鍵を?」

さやか「もうこれで言い逃れはできないですよ」

マミ「?」

さやか「みんな、今からショッキングな話をするけど、落ち着いて聞いてね」

さやか「まず、SとM…これが何かわかる?」

まどか「?」

なぎさ「あっ、なぎさも知ってるのです。犯人を探すとか変な書き込みをした痛い魔法少女なのです」

さやか「ざくっ」グサッ

なぎさ「それに一人だけ返事してたのも痛い魔法少女だったのです」

マミ「ぐふっ」グサッ

なぎさ「二人とももう少しまともなネーミングをするべきなのです」

まどか「んと…何の話なの?」

杏子「ああ、まどかは知らなかったよな」

杏子「簡単に言うと自称名探偵のSが、ほむらを襲った犯人をMって勝手に呼んでるのさ」

まどか「ふわぁっ!?」

杏子「で、それがどうしたんだよ、さやか」

さやか「あ…え、えと…あたしがえ…Sなの」

なぎさ「やっぱりそうなのですね」

さやか「え?わ、わかってたの?」

なぎさ「あんなに残念な魔法少女はそうそういないのです」

さやか「ぎゃん」グサッ

杏子「おいおい、その辺にしときなって、今度はさやかがノックアウトしちまいそうだ」

なぎさ「やれやれなのです」

さやか「……」

杏子「で、犯人は見つかったのかい?」

さやか「う、うん…」

杏子「落ち込んでる暇があったらさっさと言えよ」

さやか「も、もうっ!わかったわよ!」

さやか「それじゃあいくよ?犯人はM!」

まどか「あわわ」

さやか「最初は魔法少女の頭文字を取ってMにしてたんだけど」

さやか「なんと!犯人の頭文字もMだったんだ!」

まどか「うぅぅ…」

さやか「ほむらを襲った犯人M!その正体は…」

さやか「マミさん!あなただ!」
まどか「ごめんなさいっ!」

マミ「…」

杏子「は?」

なぎさ「何を言っているのです?」

ほむら「…」

さやか「ほむらが出血多量で意識不明の重体?④」

通学路

まどか「……」ソワソワ

さやか「まどかー!」

まどか「ひゃあっ!?」ビクッ

さやか「ごめんごめん寝坊して…って何そんなにびっくりしてんの?」

まどか「え、や、な…何でもないよ?」

さやか「そう?あ、風邪はもう大丈夫?」

まどか「風邪?」

さやか「うん、昨日風邪で休んだんでしょ?」

まどか「うっ…う、うん、もう大丈夫だよ」

さやか「ん、なら良かった」

まどか「……」

さやか「そうそう、ほむらの話聞いた?」

まどか「わぁぁっ!?」

さやか「うわっ?な、なに?」

まどか「ほ、ほむらちやんがどうしたの!?」

さやか「え?あー…そのさ、ほむらが一昨日の夜、誰かに襲われたみたいで」

まどか「……」ヒヤヒヤ

さやか「血まみれの状態でマミさんに保護されたんだ」

まどか「……そ、そうなの?」

さやか「うん、だからあたしは犯人を探し出してやるって決めたのさ」

まどか「そ、そうなの!?」

さやか「うん、もう大体犯人の目星はついてるんだけどね」

まどか「あわわわわ」

さやか「ん?まどか?」

まどか「……」ブルブル

さやか「え?ちょっと、めっちゃ真っ青じゃん!だ、大丈夫?」

まどか「あ、あぅ…」

さやか「ダメだよまどか!」

まどか「ご、ごめんなさい!!」

さやか「いや、別に謝らなくてもいいけどさ、まだ風邪治ってないんでしょ!」

まどか「え…?」

さやか「先生にはあたしから言っておくから、あんたは今日も休みなよ」

まどか「え?え…で、でも…」

さやか「いいから、はい、Uターン!」

まどか「わ、わたし…」

さやか「なに?送っていこうか?」

まどか「そ、それは大丈夫だけど…でもっ」

さやか「いいから気にしなさんな、ほら帰った帰った」

まどか「うぅ…」

さやか「またね、暖かくして寝なよ?」

まどか「う、うん…」

そして昼休み

杏子「さやかー飯食おうぜ」

さやか「ごめん、あたし用事があるんだ」

杏子「そうか?なら仁美たまには二人で食うかい?」

仁美「ええ、まどかさんもお休みですし」

さやか「んじゃ、あたしは行ってくる」

杏子「ああ」

屋上

さやか「マミさんは…いた!」

マミ「あら?美樹さん、こんなところにどうしたの?」

さやか「あはは、たまにはマミさんと二人でお弁当食べたいなーって」

マミ「まあ、本当に?良いわよ、食べましょう!」

さやか「失礼しまーす」

マミ「いらっしゃい!」

さやか(さて、まずは普通にしといて油断させなきゃ)

30分後

さやか「ごちそうさま!さっすがマミさん!おかずも最高っす!」

マミ「ふふ、ありがとう」

マミ「美樹さんのも美味しかったわ、ソウルジェムみたいなのが特にね」

さやか「あはは、あれは杏子の好物なんですよー」

マミ「そうなのね」

さやか「……ところで」

マミ「ん?」

さやか「ほむらは大丈夫ですか?」

マミ「んー…大丈夫と言うか、大丈夫じゃないと言うか…」

マミ「特に昨日から変わってないわ」

さやか「…」

マミ「今日はなぎさが休みだったから、代わりに看病してもらってるのだけど何の連絡もないし…」

さやか「そうですか…」

さやか「………」

マミ「やっぱり心配よね」

さやか「マミさん…」

マミ「ん?」

さやか「ベテランの魔法少女であり、あたしや杏子、そしてほむらの師匠でもある魔法少女」

マミ「??」

さやか「そのマミさんを見込んで、大切な話があるんです」

マミ「え、ええ…?」

さやか「マミさん」

さやか「あたしはSです」

マミ「!!??」

マミ(え、Sってあの…!?)

マミ(たしかクォナン=シィーンチ=ローライト…!)

マミ(まさかあの書き込みを見られていたの?)

マミ(し、しまった!まさか美樹さんがSだったなんて…)

マミ(みんなの前ではああいった発言は我慢してたからSNSで書き込みしたのに…!)

マミ(でも何で美樹さんが私にそのことを?)

さやか「…」ジィー

マミ(はっ、私が童謡するかどうか見ている…とか?)

マミ(仕方ないわ、書き込みがバレた以上、恥ずかしがらずに堂々としなきゃ)

マミ「そう、あなたがクォナン=シィーンチ=ローライトだったのね」

さやか「!」

さやか(童謡どころか堂々としてる?まさかお見通しってこと?)

さやか(さすがマミさん…手強い…!)

マミ「それで、私に何のようかしら?」

さやか「っ…ま、マミさんは何であんなことを!?」

さやか(なんでほむらを…!)

マミ(何であんな書き込みをしたのか…と言うことかしら?)

マミ「…前からずっと我慢していたの」

さやか「なっ…?」

さやか(前からずっとほむらを狙っていたと言うこと!?)

さやか(マミさん程のベテランの魔法少女が悪魔になったら、まずいことになる…!)

さやか「じ、じゃあやっぱりマミさんがMだったんですね…」

マミ「M…?新世界の神、円環の理のこと?」

さやか「まどかに押し付けるんですか!?」

マミ「ちょっと意味がよくわからないのだけど…」

さやか「マミさん…」

マミ「えっと…」

キーンコーンカーンコーン

さやか「……放課後、みんなを連れてマミさん家に行きます」

さやか「そこで白状してください」

マミ「えっ?嫌よ、なんでわざわざそんなことを…」

さやか「っ…と、とにかく!逃げないでくださいね!」タタッ

マミ「…??」

さやか「ほむらが出血多量で意識不明の重体?③」

さやか「あたしはMをさがしだす!」

杏子「おお、で?どうやって探すのさ?」

さやか「まずは…よし、犯人を挑発してみようと思う」

杏子「どうやって?」

さやか「あれを使うのよ、魔法少女専用のSNS『マジョッター』」

杏子「縁起でもねぇ名前だよな」

さやか「あれに偽名で宣戦布告するのよ」

杏子「どんな感じに?」

さやか「お前は悪だ!ゆるさん!って動画をアップするわ」

杏子「へぇ、なんの効果もないだろうけどな」

さやか「まあまあ見てなさいって、偽名は…よし、Sでいこう!」

こうして名探偵Sによる犯人Mに対する宣戦布告が行われた

SとMの存在は瞬く間に魔法少女の間で有名になっていく…

翌朝

杏子「ふぁあー…よく寝た」

さやか「……」

杏子「うわ、お前まさか一晩中推理してたわけ?」

さやか「まあね…」

杏子「なんか効果あった?」

さやか「とりあえずSとMの存在は知れわたったみたいだから、今日は直接ゆさぶりをかけてみる」

杏子「はあ、まあがんばれ」

杏子「あ、それから今日はあたしと仁美が日直だから先に行くぜ、遅刻すんなよな」

さやか「そっか、今日は二人が日直だったっけ」

杏子「ああ、出席番号順じゃなかったら良かったんだけどな、さやかと一緒の方がいいし」

さやか「えっ?なんで!?」

杏子「仁美のやつ真面目だからなー」

さやか「あぁ、なんだ…」

杏子「んじゃま、先に準備してくるぜ」

さやか「うん、また後で」

さやか「………」

さやか(Mは魔法少女…これは間違いないと思う)

さやか(しかもほむらと親しい間柄だったはず)

さやか(あのヘタレコミュ障のほむらと親しい魔法少女なんて、ほとんどいない)

さやか(となると、候補は…)

さやか(杏子、マミさん、なぎさ、あたしの4人しかいない)

さやか(だから、ひょっとしたら杏子がMの可能性も…ある?)

さやか(佐倉杏子…Mである可能性25%)

さやか(いや、でも杏子はほむらとそこまで…いや?)

さやか(ほむらは何故か昔から杏子にだけは気を許してたっぽいし)

さやか(そこにつけ込んで?)

さやか(でもあの能天気な杏子がほむらにあんなことするとは思えない…)

さやか(あ、そう言えば昨日の犯行時間に杏子はマジョッターに書き込んでたっけ)

さやか(たしか…あった、これこれ)

さやか(えっと、なぎさと一緒にアニメ見てる写真…か)

さやか(このアニメは犯行時間に放送してたやつ…これは十分なアリバイになるね)

さやか(なら、一緒にいたなぎさもMじゃない…)

さやか(となれば、消去法でMの可能性はマミさんとあたしの二人…)

さやか「あれ?なんかマジョッターに返信きてる」

さやか「えーっと?」

『うーん。Sさんさあ、Sじゃ余りに平凡じゃない?』

さやか「はい?」

『法の元に犯人を追う名探偵―さしずめ、クォナン=シィーンチ=ローライトでどうかしら?』

さやか「な、なに…こいつ…」

『それとMだけど、私の解釈だとあれはMじゃないのよね』

さやか「は?」

『あれは「新世界の神」なのよね、新世界の神』

『いわば円環の理ね』

さやか「なっ…!?」

さやか「なにがなんだかわからない…」

さやか「いや、まさか罪を円環の理…まどかに擦り付けるつもり!?」

さやか「ダメだこいつ…早くなんとかしないと…!」

さやか「いったい誰がこんなことを…挑発に乗ったなら、Mの可能性は高いはず!このアカウントは…」

さやか「っ!?」

さやか「そん…な…」

さやか「マミさん…?」

さやか「そんな…マミさんがほむらを…?」

さやか「そんなはず…」

さやか「いや!」

さやか(マミさんが犯人であるはずがない、なんて先入観は捨てるべきだよ)

さやか(もともと、容疑者は消去法で、マミさんかあたしだったんだ)

さやか(この時点たと…!)

さやか(美樹さやか…Mである可能性50%)

さやか(巴マミ…Mである可能性50%)

さやか「はっ!」

さやか(第一発見者はマミさん…)

さやか(一人で看病をしていたのもマミさん…!)

さやか(マミさんの魔法はリボン!)

さやか(繋がった!!)

さやか(巴マミ…Mである可能性90%…!)

さやか(残りの10%はあたし…いや、でもこれは…)

さやか(これは罠だ!マミさんがあたしを貶める為に仕組んだ罠だ!)

さやか(あたしがほむらを倒すだなんておかしいじゃない!これが罠だと言う証拠!)

さやか(それにM…Mami…マミ!)

さやか(巴マミ…Mである可能性100%!)

さやか(マミさんが…ほむらを…)

さやか「なんでこんなことに…マミさん…」

さやか「いや、例えマミさんが相手でも…ほむらの仇はあたしがとる」

さやか「そうと決まれば…」

さやか「げっ?もうこんな時間!?」

さやか「いそがなきゃ!」

さやか「ほむらが出血多量で意識不明の重体?②」

放課後

さやか「ほむらが意識不明の重体…か」

杏子「今度は何やらかしたんだろうな?」

さやか「いや、ほむらが何かやらかしたとかじゃなくて、これは事件だよ!」

杏子「事件?」

さやか「うん!何だかんだであいつは悪魔でこの世界を作るほどの力を持ってるのよ!」

杏子「まだそんなこと言ってんのか」

さやか「そのほむらが重体になるなんて…ただ者ではない!」

さやか「あたしは円環の鞄持ちとして、これを見過ごす訳にはいかないよ!」

杏子「はぁ、なんで?」

さやか「ほむらが狙われたと言うことは、たぶんほむらの悪魔の力を狙った者の犯行だと思う」

杏子「へー」

さやか「もしその力を悪用なんてされたら…!くっ!」

杏子「たいへんだな」

さやか「よしっ!名探偵さやかちゃん!出動だぁ!」

杏子「がんばれ」

さやか「ならさっそく、ほむらの様子を見に行こう!どこの病院なんだろ?」

杏子「病院にはいねーよ、マミん家だ」

さやか「え!?な、なんで?」

杏子「あいつ魔法少女だし、その辺の医者に看てもらって面倒なことになったら嫌だろ?」

杏子「だからマミが看病したり、学校に連絡とかしたんだよ」

さやか「なんだってぇ…?」

杏子「ほむらが妙なことになるのは珍しくないから、学校も大事にしてないんじゃないの?」

さやか「それでいいのかよ!んー、とにかくまずはマミさん家だ!」

杏子「はいはい」

マミマンション

マミ「いらっしゃい、美樹さん、佐倉さん」

杏子「マミー腹減ったー」

マミ「はいはい、あとでね」

さやか「マミさん!ほむらは…ほむらは無事ですか?」

マミ「百聞は一見にしかず、まずは見てほしいの」

マミ「佐倉さんはリビングで待ってて?」

杏子「わかったー」

マミルーム

ほむら「」

さやか「ほ、ほむら…」

マミ「私が見つけた時にはもう…血を大量に吐いたみたいだったの」

さやか「あ、あたしの魔法で!」

マミ「無駄よ、私も何度も試したのに…暁美さんは…」

さやか「くっ…なんでこんなことに…」

マミ「美樹さん…暁美さんとは仲良しだったものね」

さやか「か、勘違いしないでください!悪魔を倒すのは円環の鞄持ちであるあたしの仕事!」

さやか「だから、あたし以外のやつにやられるなんて…許せないんだから…」

マミ「そう…」

さやか「ほむら…あれ?これは…?」

マミ「現場に落ちていた赤いリボンよ」

さやか「赤いリボン!?これはほむらが改編前の世界でまどかから貰って、ほむらが宝物にしてたリボン…!」

さやか「でも今はまどかにあげたはず…なんでここに…」

マミ「……」

さやか「これは…」

なぎさ「マミ、杏子がうるさいのです」

マミ「あら、今すぐ行くわ」

さやか「あれ?なぎさも来てたんだ」

なぎさ「はいなのです」

さやか「なら、なぎさもこのこと知ってたの?」

なぎさ「そうなのです、マミが血まみれのほむらを看病してたから、なぎさは杏子と一緒にいたのです」

さやか「なるほど、だからね」

さやか「………」

なぎさ「さやか?」

さやか「ん、ちょっと考え事をね」

さやか「………」

さやホーム

さやか「………」

杏子「なぁさやか、まだ考え事してんのか?」

さやか「うん、あと少しでなんとかまとまる…」

杏子「んなことより、テスト勉強しなくていいのかよ?」

さやか「そ、それはあとでするよ」

杏子「ふぅん、まっ、あたしは一夜漬けでいいけどさ」

さやか「それよりもさ、あたしの推理聞いてみてよ」

杏子「はぁ?まぁいいけど、手短にしろよ?」

さやか「うん、まずは犯人なんだけど…たぶん魔法少女だと思う」

杏子「そうかぁ?」

さやか「今回の被害者はほむら」

さやか「ほむらは魔法少女、そして悪魔。このほむらを一般人がどうにかできるとは思えない」

杏子「うーん」

さやか「だから魔法少女の犯行と見てまず間違いないよ」

杏子「どうだか」

さやか「そして極めつけは赤いリボン!」

さやか「たぶん犯人はこのリボンでほむらを油断させたんだと思う」

さやか「このことから、犯人はほむらのことをよく知ってる魔法少女になると思うんだ」

杏子「はぁ」

さやか「そうね、とりあえず犯人は…仮に『M』とでもしようか」

杏子「なんだよ、もう犯人わかってんじゃん」

さやか「え?なんか勘違いしてない?魔法少女の頭文字で『M』よ」

杏子「あー」

さやか「とにかくあたしはMを探し出して見せる!」

杏子「がんばれ」

さやか「ほむらが出血多量で意識不明の重体?①」

夜道

ほむら「まだダメよーまだダメよー♪」テクテク

タタッ

ほむら「?」

タタタッ

ほむら(誰かがこっちに走ってきてる…?)

ほむら(なにかしら?ランニング?それとも通り魔?)

ほむら(…いえ、この感じ…まさか!?)

ほむら「…」クルッ

ギュッ

ほむら「な…!?」

グッ

?「ごめんねっ…!」スッ

ズキュゥゥゥン

ほむら「がはっ…」ドボッ

?「あっ…」

ほむら「……!!」

?「あ、あぁっ…」

ほむら(や…やはり…私は間違っていなかった…)

ほむら(が…ま……)

ほむら(………)

ほむら「…」ドクドク

?「ち…血が…」

?「はぁっ、はぁっ…ほ、ほむらちゃんが…ほむらちゃんがいけないんだよ…」ワナワナ

?「ほむらちゃんが……すぎるからっ…!」

タタタッ

数分後

マミ「広がる闇の中ー交わしああったー♪」

マミ「かく……あら?」

ほむら「…」

マミ「きゃっ!?し、死体!?」

ほむら「…」

マミ「な、なんで…さ、殺人?通り魔?」

ほむら「…」ピクッ

マミ「ま、まだ生きてる!?だ、大丈夫ですか?」

マミ「って…あ、暁美さん!?」

マミ「大丈夫?しっかりして!」

マミ「暁美さーん!!」

翌日

見滝原中学校

さやか「ぎりぎりせーふっ!」

杏子「おせーぞ、さやか」

仁美「おはようございます」

さやか「うん、おはよ。いやー今日は親も杏子も家にいなかったから寝坊しちゃってさ」

仁美「たしかに、今朝は別々に登校されましたわね」

杏子「マミの代わりになぎさの面倒見なきゃいけなかったからね」

さやか「おかげでぐっすり眠れたよ、杏子がいると寝相が悪くて寝られないのよね」

杏子「さやかがもっと端によればいいだけじゃねーか、あのベッド狭いんだしさ」

さやか「なにー!?」

仁美「と言うか、お二人は同じベッドで寝られているのですか?」

さやか「うん」

杏子「そりゃそうだろ」

仁美「!!……き、きまし」ガクッ

さやか「ちょっ?仁美ー!」

杏子「またか」

さやか「仁美ってば昔からたまにこうなることあるんだよねー」

杏子「ふぅん?」

さやか「あれ?そう言えばまどかは?」

杏子「ん?さやかも何も聞いてないわけ?」

さやか「うん、じゃあ仁美なら…って気絶してるし」

さやか「どうしたんだろ?病気かな?」

杏子「さあね?」

さやか「ん!?あの悪魔もいない…まさか…?」

杏子「あれ、ほむらもいなかったんだ」

和子「そろそろホームルームを始めます」

さやか「んじゃまた」

杏子「ああ」

和子「ウインナーにはマヨネーズですか?それともケチャップですか?」

さやか「いきなりかよ」

和子「はい!中沢くん!」

中沢「えぇっ?ど、どっちでも良いかと…」

和子「その通り!どちらでもよろしい!」

和子「男子の皆さんは『マヨネーズが足りないんだけど』とか言う前髪V字にはならないように!」

さやか「またダメだったか…」

和子「あ、鹿目さんは風邪でおやすみです」

さやか「やっぱ風邪なんだ」

和子「あとそれから、暁美さんが意識不明の重体です」

さやか「……」

さやか「えぇぇぇぇ!?」
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