自作まどかSSまとめブログ!
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まどか SS ブログ !

女神と悪魔のクリスマス

女神と悪魔のクリスマス③

ほむホーム

まどか(あれから、ほむらちゃんのお家について)

まどか(たくさんお喋りしたんだぁ)

まどか(そして、先にお風呂を借りて、ほむらちゃんと交代して、そしてその後またお喋りして)

まどか(気がつけば、もう夜中になってたの)

まどか(話すのに夢中で、ご飯食べるのを二人とも忘れてたくらいなんだよ?)

まどか(でもその変わり、明日はわたしがほむらちゃんに…!)

まどか「今日はたくさんお喋りできたね」

ほむら「ええ、それにもうこんな時間」

まどか「あっ、もう10時過ぎてるんだね、なんだか早かったなぁ」

ほむら「私も早く感じるわ」

まどか「楽しい時ってあっという間感じるって言うけど、本当だよね」

ほむら「うん…そうね」

まどか「うぇひひ」

ほむら「もうすぐ11時…12時には寝なきゃ」

まどか「ほむらちゃんは何時も何時に眠ってるの?」

ほむら「私は何もなければ9時に眠るわ」

まどか「9時?!は、早いんだね!わたしも小学生の頃はそうだったけど、今はこの時間くらいだよ」

ほむら「小さい頃から、その時間には眠るようにしていたし、入院中も消灯が早かったの」

まどか「ん?」

ほむら「まぁ私も以前は眠るのが遅かったり、そもそも寝られなかったりしていた時期もあったわ」

ほむら「でも今はもう夜更かしする必要もなくなったし、以前の習慣に戻したのよ」

まどか「そうなんだぁ…ね、ほむらちゃんって入院してたの?」

ほむら「ええ、今は完治したけどずっと心臓の病気で入院していたのよ」

まどか「そ、そうだったんだね…いつ退院したの?」

ほむら「えー…まどかが転校してくる前かしら?」

まどか「え!?そうなの?び、びっくりだよ」

まどか「だってほむらちゃん、さやかちゃんや杏子ちゃんに負けないくらい運動できるよね?」

ほむら「まあ……永い永いリハビリをし続けてきた結果…かしら」

まどか「そっかぁ…」

ほむら「今はもう大丈夫だから心配無用よ」

ほむら「でも、夜更かしは良くないしそろそろ寝ましょうか」

まどか「うんっ」

ほむら「それにしても…やっぱり照れるわね、このパジャマ…」

まどか「えー?かわいいし、似合ってるよ?トカゲの着ぐるみパジャマ!」

ほむら「たしかに、私はトカゲっぽいからね」

まどか「え?トカゲっぽい?んー、そうは思わないよ?」

まどか「ただ、色合いとかしっぽとかが可愛かったから買ってみたんだぁ」

まどか「ちゃんと着てくれて嬉しいよぉ」

ほむら「まどかが買ってくれたんだもの、恥ずかしくても着ないなんてできないわ」

まどか「えへへ」

ほむら「昼間のショッピング中に買ってたのよね?全然気づかなかったわ」

まどか「バレないようにこっそり買ったんだもん」

まどか「あの時からここに泊まるつもりだったし、てぃひひ」

ほむら「準備良いのね、でも下着は忘れてるのよねぇ…」

まどか「うっ!ご、ごめんね?ちゃんと洗って返すから!」

ほむら「いえ、新品だし、まどかが使っても捨てても大丈夫よ?」

まどか「え?でも…」

ほむら「パジャマのお礼とでも思って?」

まどか「な、なら…」

ほむら「………あっ」

まどか「ん?」

ほむら「こ、このパジャマってクリスマスプレゼント…よね?」

まどか「うん!」

ほむら「なのに私は使ってない下着だなんて…あ、明日また別のものを買うわ!」

まどか「えっ?だ、大丈夫だよ!気にしないで?」

ほむら「でも…」

まどか「それよりも、わたし似合ってる?」

ほむら「ええ、似合ってるわ。ハムスターかしら?」

まどか「うんっ、まどはむだよ!」

ほむら「ふふ、じゃあ私はとかほむかしらね?」

まどか「うぇひひ!」

ほむら「ふふっ…あ、もう後少しで11時になるわ!寝ましょう?」

まどか「うん、そうだね。でもどうしてそんなに時計を気にするの?」

ほむら「えっ?だって12時には…」

まどか「12時?」

ほむら「……いや、もう私にはこないわよね」

ほむら「でも、まどかには来るはずだから!」

まどか「へ?」

ほむら「だから、もう寝ましょう?」

まどか「う、うん」

ほむら「それじゃあ、電気も消すわね」

まどか「うん」

ほむら「大丈夫?狭くない?」

まどか「大丈夫、ごめんね」

ほむら「私は平気よ、寝相も悪くないはずだし」

まどか「寝相かぁ、わたしはいっつもぬいぐるみを抱き枕代わりにしてるから、寝相悪いかも」

ほむら「ぬいぐるみを?ふふっ」

まどか「あー、今子供っぽいと思ったでしょ?」

ほむら「…ええ、ごめんなさい」

まどか「むぅ、いいもん、今日はとかほむぬいぐるみを抱き枕にするもん!」

ほむら「……ぬ、ぬいぐるみならしょうがないわね」

まどか「えへへ、ほむらちゃん抱き枕~」ギュッ

ほむら「………まどはむまどか」

まどか「ん?」

ほむら「…………」

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「Zzzz…」

まどか「あ、あれっ?もう眠っちゃったの?」

ほむら「ん…」

まどか「…えへへ、おやすみ、ほむらちゃん」

まどか(結構時間気にしてたし、ずっと我慢してたのかな?)

まどか(いつも9時に寝てるんだもんね…悪いことしちゃったなぁ)

まどか(9時…昨日あそこにいたのも8時くらいだったよね?)

まどか(あそこで歌ったりした後に寝てるのかな?)

まどか(んー、ほむらちゃんって不思議)

まどか(不思議と言えば、ほむらちゃんとこんなに話したりしたのも昨日が初めてのはずなのに)

まどか(今はもう同じお布団で眠ってるんだよね…?)

まどか(普通なら、こんなことにはならないのに)

まどか(なぜか、ほむらちゃんだと初めてって気がしないし、むしろ懐かしいような気がするなぁ)

まどか(うーん、さやかちゃんはさやかちゃんで懐かしいんだけど、さやかちゃんとはまた違う感じ)

まどか(ほむらちゃんはもっと…)

まどか(……)

まどか(ほむらちゃん、かぁ)

まどか(やっぱりほむらちゃんは悪い子なんかじゃないよ)

まどか(いつもは無表情で、ちょっと不思議で、変わったところもあるけど)

まどか(笑えば可愛いし、照れても可愛いし、焦ったり怒ったりしても可愛い、普通の女の子だよ)

まどか(それに結構、純粋なのかなって)

まどか(純粋…)

まどか(そう言えば、ほむらちゃんってサンタさんのこと…)

まどか(サンタさん…?)

まどか(12時…来るとか来ないとか…)

まどか「あ!」

まどか(そ、そっか!ほむらちゃんが時間を気にしてたのって、12時にサンタさんが来るって思ってるからなんだ!)

まどか(わ!わ!そっか!そうなんだぁ!)

まどか(えへへへ、可愛いなぁ)

まどか(わたしも去年までは信じてたけどね、まぁさやかちゃんが……)

まどか(ううん、さやかちゃんに感謝しなきゃ)

まどか(そのおかげで、今のこのギャップがあるんだもん、えっとさやかちゃん風に言うとギャップ萌えなのかぁー!)

まどか(サンタさんかぁ)

まどか(……たぶん、今まではほむらちゃんのパパかママがサンタさんだったんだろうけど)

まどか(今は一人暮らしだもんね…)

まどか(うーん…)

まどか(どうしようかな、本当はパジャマとは別に明日プレゼントしようと思ってたんだけど)

まどか(今のうち、枕元に置いておけば、朝起きた時に…)

まどか(よーし!)

まどか「……」ソーッ

ほむら「ん…」

まどか「……」コソコソ

ほむら「……」

まどか「……」スッ

まどか(うん、これで大丈夫!)

まどか(これなら…!)

そして

チュンチュン

まどか「むにゃむにゃ」

ほむら「……」ムクッ

ほむら「ん?これは…あっ!」

ほむら「ぷ、プレゼント?!ほむらちゃんへ、って今年も書いてる…!」

ほむら「じゃあ、やっぱり!」

ほむら「なら、まどかにも…」

ほむら「……ない?」

ほむら「私に来て、まどかに来ないはずは……」

ほむら「………」

ほむら「……よく見たら、この字…いつものと違うわ」

ほむら「じゃあ、やっぱり…」

ほむら「…ふふっ」

まどか「んっ…ほむらちゃ…」

ほむら「まどか」

まどか「あれ…夢落ち…?」

ほむら「おはよう、まどか」

まどか「ふぇ?ほむらちゃ…ほむらちゃん!」

まどか「おはよう!えへへ」

ほむら「ほら、これ!」

まどか「わ、わぁー、サンタさんからのプレゼントなんだねー」

ほむら「ぷっ!」

まどか「へっ?なにかおかしかった?!」

ほむら「う、ううん!なにも!」

まどか「?…あっ、ねえ、開けてみようよ!」

ほむら「うん、そうだね」

まどか「…」ドキドキ

ほむら「あっ!これって…リボン?」

まどか「わ、わぁー!赤いリボン!わたしのと一緒だね!」

ほむら「赤い…リボン…」

まどか「ほむらちゃんも、リボンすっごく似合ってたもんね!サンタさんもそう思ってたんだよ、きっと!」

ほむら「そっか、サンタさんが似合ってると思ってくれたんなら、大切にしないと」

まどか「ねっ、つけてみて?」

ほむら「待ってね…どう?」

まどか「わぁ!やっぱり似合うよ!」

ほむら「ありがとう、まどか」

まどか「喜んでくれて良かったよぉ」

ほむら「…サンタさんってやっぱりいるんだね」

まどか「う、うんっ!」

ほむら「まどか、私ね?見たんだよ、サンタさんの姿」

まどか「え?!」

ほむら「そのサンタさんはね、赤くて髭の生えたおじいさんじゃなくって」

ほむら「見た目も中身も子どもっぽくて、可愛くて」

ほむら「ちょっと意地悪で、ちょっぴり悪魔みたいで」

ほむら「でもやっぱり優しくて、女神のような女の子」

まどか「あ…」

ほむら「それがサンタさんなんだね」

まどか「ん、んと…えへへ…」

ほむら「だからね、私もサンタさんにプレゼントしたいの」

ほむら「でも、何をプレゼントすれば良いのかわからないから、まどかも一緒に来てほしいな」

まどか「…うん、いいよ」

ほむら「ありがとう、まどか」

まどか「えへへ…でもね?もう、サンタさんはプレゼントを貰ってると思うよ」

ほむら「?」

まどか「サンタさんはね、今とっても幸せだと思うなぁ」

ほむら「そっかぁ、良かった」

まどか「ねっ、ほむらちゃん」

ほむら「なあに?」

まどか「わたし、サンタさんからまだプレゼント貰ってないの」

まどか「だから、ぎゅってしてほしいな」

ほむら「…うん」ギュッ

まどか「ありがとう、ほむらちゃん」ギュッ

ほむら「まどか…」

まどか「メリークリスマス」

ほむら「メリークリスマス」

まどか「えへへっ」

ほむら「えへ」

おわり

女神と悪魔のクリスマス②

12/24

まどか「えへへ…」テクテク

まどか(昨日は勢いに任せて色々言っちゃったけど)

まどか(そのおかげで、今日はほむらちゃんと二人で遊べるんだもん)

まどか(昨日のわたし、ナイスだよ!)

まどか(それにほむらちゃんも、やっぱり普通の女の子だよ)

まどか(昨日はいろんな表情が見られたんだもん)

まどか(今日はもっといろんな表情が見られたら良いなぁ)

まどか「あっ…ほむらちゃーん!」タタッ

ほむら「…まどか」

まどか「ごめんね?待たせちゃった…かな?」

ほむら「いえ、大丈夫よ、私もさっききたばかりだから」

まどか「あっ…」

ほむら「ん?」

まどか「その台詞、実際に聞いたの初めてだよ!」

ほむら「えっ?…ああ、たしかによくある台詞かもしれないわね」

まどか「わたしも言ってみたいなぁ、憧れるよ」

ほむら「そう?」

まどか「うん、だってデートとかで言うんでしょ?」

ほむら「そうなのかしら…?」

まどか「そうだよ、だからいつかは言ってみたいなって」

ほむら「……大丈夫よ、あなたなら直ぐにでも大切な人が作れるわ」

まどか「大切な人…こ、恋人?」

ほむら「……ええ」

まどか「えー?そんなの無理だよぉ、わたしそう言うのまだよくわかんないし」

まどか「見た目も中身も子どもっぽいんだもん」

ほむら「そんなことないわ、たしかに見た目は可愛らしいけれど」

まどか「えっ///」

ほむら「中身はしっかりしている、優しさも、強さも…あなたは持っているもの」

まどか「ええ?そ、そんなことないよ!言われたこともないし、思ったこともないもん」

ほむら「ふふっ」

まどか「…?」

ほむら「ん?」

まどか「あれ?でも何でわたしのことがわかるの?」

ほむら「!…そ、それは……あっ、それよりも、今日は何をするのかしら?」

まどか「今日?今日はほむらちゃんと一緒に遊ぶんだよ!」

ほむら「ええ、それはそうだけど、何をして遊ぶの?」

まどか「えっ?んっとね?」

まどか「……」

まどか「………」

ほむら「…もしかして、考えてなかったの?」

まどか「うっ!」

ほむら「まどか…」

まどか「ご、ごめんね?わたしったら、ほむらちゃんと遊べるってはしゃいじゃって!」

まどか「何も考えないでここまで来ちゃったの…」

ほむら「ふっ…ふふっ、ふふふ…」

まどか「ふぇ?」

ほむら「はは…あははっ」

まどか「ほ、ほむらちゃん?」

ほむら「もう、まどかったら…そう言うところはたしかに子どもっぽいかもしれないわね」

まどか「うぅ…」

ほむら「でもあなたはそれでいい、ありのままの鹿目まどかでいいの」

まどか「??」

ほむら「ふふっ」

まどか「んー?よくわかんないけど、ほむらちゃんが笑ってくれて良かったぁ」

ほむら「え?私、笑って…?」

まどか「うん、すごく笑ってたよ?気づかなかったの?」

ほむら「あっ、いえ、たしかに笑っていたわ…笑ったのなんていつ以来かしら…」

ほむら「あっ、美樹さやかがミサイルにひっかかって飛んでいった時以来ね」

まどか「うぇひ?!どんな状況!?」

ほむら「あの時は本当に半殺しにされたわ、いろんな意味で…」

まどか「えぇっ?」

まどか(ほ、ほむらちゃんなりのギャグなのかな?それとも日本で流行ったジョークとか…?)

ほむら「まだ笑えたのね、私…」

まどか「やっぱりもったいないよ!笑顔のほむらちゃん、すっごく可愛いもん!」

ほむら「かっ、かわ…///」

まどか「どうしてほむらちゃんは普段あんなに静かなの?」

ほむら「…私はそれでいいの」

まどか「えー?そんなの絶対おかしいよ!」

ほむら「だって…」

まどか「…じゃあ、今日はほむらちゃんにいっぱい笑ってもらえるように頑張るよ!」

ほむら「え?」

まどか「んっとね、ほむらちゃんが好きそうなネタはいくつかあるよ」

まどか「まずはね、さやかちゃんが―――」

しばらくして

ほむら「ふふっ!もう、美樹さやかは本当にバカね」

まどか「うぇひひ!でも、そこがさやかちゃんの魅力なんだよ?」

ほむら「魅力…うん、確かにそうだわ、こんなにもたくさんのおバカエピソードを持っている人なんてそうそういないわよ」

まどか「さやかちゃんすごい」

ほむら「ええ、本当にすごいわ、奇跡よ、奇跡も愚行もあるんだよ、よ」

ほむら「彼女一人で奇跡の世代を名乗っても良いくらいね」

まどか「てぃひひ!」

ほむら「ふふ」

まどか「あっ、結局ずっとここでおしゃべりしてばっかりだね」

ほむら「そうね、もうお昼だし何か食べにいきましょうか」

まどか「うん!あっ、でもわたし全然お店とか調べてないよぉ…」

ほむら「そんな背伸びなんてしなくても大丈夫よ、私達まだ中学生なんだし」

ほむら「それにイブなら、そう言ったお店は私達の入る余地なんてないわよ」

まどか「う、うん…それもそうだね」

ほむら「じゃあファミレスで良い?」

まどか「うん!」

ほむら「それじゃあ、いきましょうか」

まどか「うんっ!」

数十分後

まどか「ほむらちゃん、美味しい?」

ほむら「ええ、とっても。ファミレスも随分と久しぶりなんだけど」

ほむら「こんなに美味しくなっていたのね、びっくりしたわ」

まどか「日本の食文化はやっぱりレベル高いと思うなぁ」

まどか「アメリカにいた時は早く日本に帰りたかったもん」

まどか「ほむらちゃんはあんまり外食しないの?」

ほむら「ええ、必要最低限の食事でいいから、だいたいカロリーメイトやゼリーばっかりね」

まどか「え?!家でも?」

ほむら「私、一人暮らしなの、でも自炊は面倒だし」

まどか「えー?そんなのダメだよ!」

ほむら「そうかしら?」

まどか「そうだよ!なら、わたしが…」

まどか「ん?」

?1「人参いや…食べて」

?2「はぁ?しょうがないですわね」

?2「あむっ…このくらい食べられるようになりなさい?」

?1「だってぇ…」

?2「ん、ピーマン…」

?1「えー?しょうがないなぁ」

?1「あーむっ、もういっこ」

?2「はいはい」

まどか「わぁ…」

まどか(あの子達、食べさせあってる!)

まどか(可愛いなぁ、同い年くらいかな?)

まどか(食べさせあう…かぁ)

まどか「むー」ジィー

ほむら「まどか?」

まどか「はい、ほむらちゃん」スッ

ほむら「えっ?」

まどか「あーん」

ほむら「えっ?えぇっ?///」

まどか「あーん」

ほむら「うぅ…あ、あーん///」

まどか「美味しい?」

ほむら「う、うん…///」

まどか「えへへ、良かったぁ」

ほむら「で、でもどうしたの?急に」

まどか「んーん?なんとなく、だよ」

まどか「ほむらちゃんにも、わたしのハンバーグ食べてもらいたかったの」

ほむら「あ、ありがとう、でも私達同じ注文したから…」

まどか「あっ…そ、そうだった!」

ほむら「ふふ、もう…まどかったら」

ほむら「それじゃあ、デザートは別々にしましょうか」

まどか「う、うん!」

ほむら「クリスマスフェスタでもれなくサンタが乗っているみたいよ」

まどか「えっ?ほんとう?」

まどか「わぁ、トナカイバージョンもあるー」

まどか「……」

ほむら「決まった?」

まどか「うん、これとこれがいいな」

ほむら「えっと…いちごパフェとチョコレートパフェ?」

まどか「うんっ」

ほむら「私は大丈夫だけど、寒くない?」

まどか「大丈夫、それに…ほら、この色ってわたしとほむらちゃんみたいだし」

ほむら「私とまどか…ふふ、たしかにそうね」

まどか「うん!それじゃあ注文するね!」

ほむら「ええ」

数分後

まどか「はい、ほむらちゃん」

ほむら「あーん」

ほむら「はい、まどか」

まどか「あーん」

?3「見て見て、あの子たち!」

?4「かわいー、食べさせあってる」

まどか「!」

まどか「えへへ」

数時間後

まどか「もうすっかり夜になっちゃったね」

ほむら「ええ、ごめんなさい、映画にも付き合ってもらっちゃって…」

まどか「ううん!わたしもお買い物一緒にしてもらったし」

まどか「それにほむらちゃんと一緒だったから映画も楽しかったよ!」

まどか「でもちょっと意外だなぁ、ほむらちゃんってスターウォーズが好きなんだね」

ほむら「え、ええ、ちょっと気になってて…せっかくのイブなのにスターウォーズでごめんなさい」

まどか「え?」

ほむら「だ、だって…ほら、クリスマスとかだと、その…れ、恋愛ものとかの方が…」ゴニョゴニョ

まどか「……てぃひひ、大丈夫だよ、ほむらちゃんと一緒なら何だって楽しいに決まってるもん!」

ほむら「まどか…」

まどか「それに、またいろんな表情みられたし、うぇひひ!」

ほむら「え…わ、私の顔なんて見てたの?!」

まどか「可愛かったよ?」

ほむら「も、もうっ!///」

まどか「でも照れた表情が一番可愛いかな?」

ほむら「ま、まどかぁっ!///」

まどか「えへへ、ごめんね」

ほむら「もぉ…」

まどか「……」

ほむら「……」

まどか「…ねえ、ほむらちゃん」

ほむら「なあに?」

まどか「ほむらちゃんって、一人暮らし…なんだよね」

ほむら「ええ」

まどか「じゃあ、今晩お泊まりしても…いい、かな?」

ほむら「え?で、でもお泊まりは…ご両親はどうするの?」

まどか「実はね?前からずっとさやかちゃん達とパーティーをするからって言ってて」

まどか「クリスマスお泊まりするって言ってたのは」

まどか「それで、さやかちゃん達とのパーティーはなくなっちゃったんだけど、それを話せてなくって…」

まどか「だから今日もさやかちゃん達とパーティーするって出てきたんだぁ」

ほむら「そ、そうだったの…?」

ほむら「なんか意外……結構、私もまどかの知らないところって多いのね」

まどか「ん?」

ほむら「いえ、なんでもないわ」

まどか「ねぇ、ほむらちゃんのお家に泊まってもいいよね?」

ほむら「…ダメと言ったら、美樹さやかに変なこと言うんでしょ?」

まどか「うん!」

ほむら「まったく…やっぱり意外だわ、まどかってこんなに小悪魔だったかしら?」

まどか「あくまどかだよ!」

ほむら「ふふっ、あくまどかなら仕方ないわね」

ほむら「それじゃあ、帰りましょうか」

まどか「わーい!えへへっ」

つづく

女神と悪魔のクリスマス①

12/23

まどルーム

まどか「はぁ…今日から冬休みなのは嬉しいんだけど…」

まどか「明日…クリスマスイブなのになぁ」

まどか「うぅ…」

まどか(最初は、みんなと一緒にクリスマスパーティーをする予定だったの)

まどか(だけど、マミさんはなぎさちゃんの家族と一緒にイタリア旅行になったんだ)

まどか(マミさんとなぎさちゃんは遠い親戚だし、ここ最近はなぎさちゃんを通して)

まどか(すっごく家族みんなと仲良さそうにしてたもんね…マミさん)

まどか(だからマミさんにはうんと旅行を楽しんで貰いたいの)

まどか(そして次はさやかちゃんと杏子ちゃんの二人)

まどか(この二人もさやかちゃんのパパとママと一緒に、やっぱり旅行になっちゃったもん)

まどか(さやかちゃんはわたしも誘ってくれたけど、さやかちゃんのパパとママに迷惑はかけたくないし)

まどか(それに杏子ちゃんは、さやかちゃんと一緒に旅行だって珍しくおおはしゃぎしてたもん)

まどか(クリスマスだし、わたしも杏子ちゃんを応援したいから邪魔なんてできないよ)

まどか(後は仁美ちゃん…仁美ちゃんは上条くんとお出かけだもん、わたしが入る余地はないよ)

まどか「あーあ…久しぶりの日本のクリスマスで楽しみだったんだけどなぁ」ゴロン

まどか「……」

まどか「うーん…クリスマス…かぁ」

まどか(なんて言うのかな…わたしにはまだ恋人なんて早いって言うか…)

まどか(今まで誰かを好きになったことないし、男の子と話すのも得意じゃないし…)

まどか(正直、恋愛とかわかんないよ…)

まどか(だからなのかな?クリスマスって友達と一緒にパーティーして、ケーキ食べて、プレゼント交換して)

まどか(たくさん遊んで、眠って、朝起きたらサンタさんがプレゼントをくれてて、喜んで…)

まどか「あぅ」

まどか(サンタさんか…そっか、サンタさんってパパだったんだよね)

まどか(去年それを知ってすごくびっくりしたし、ショックだったよぉ…)

まどか(……まあとにかく、今までそうしてクリスマスを過ごしてきたもん)

まどか(だから今年も…って楽しみにしてたのに)

まどか(んー…家族と一緒が嫌とかじゃないんだけど、やっぱり友達と一緒にが良いもんね)

まどか(だから…やっぱり寂しいや)

まどか「んー…」キョロキョロ

まどか(もう日も暮れちゃったけど、気分転換にお散歩しようかな?)

数十分後

まどか「…」テクテク

まどか(結構あちこち歩いてみたけど、やっぱり見滝原もちょっとは変わったんだね)

まどか(懐かしいんだけど、ちょっと違くって寂しいや)

まどか「ん?ここは…」

まどか(あれ?なんだろう…すごく懐かしい気がするよ)

まどか(でも、ここに来たことあったかな…?)

まどか「わぁー!」

まどか(いっぱい花が咲いてて綺麗だよぉ!)

まどか(知らなかった…!こんなに綺麗な所があったんだね!)

まどか「うぇひひ!わーい」テテテ

?「…だめよ」

まどか「ん?」

?「まだだめよ、まだ夜は、食べかけよ」

まどか(歌…?と言うか、この声って…)

ほむら「眠っている子は、どこにいる」クルクル

まどか(ほむらちゃん…!)

まどか(歌って踊ってるのかな?)

まどか(ほむらちゃん…わたしが転校した時に、このリボンをくれた女の子)

まどか(あの時は正直怖かったけど、あれからは特に何もしてこなくって)

まどか(わたしから話しかけても、すぐに何処かに行っちゃうし)

まどか(さやかちゃんは近寄るな、悪い奴だ、悪魔だって言うし…)

まどか(だから…殆ど話したこともなかったんだ)

まどか(でもね?さやかちゃんを疑うわけじゃないけど、ほむらちゃんは悪い人なんかじゃないと思うよ)

まどか(なんとなくだけど、わかるもん)

まどか(それにあの時の泣き顔…)

ほむら「まだだめよ、まだだめよ…」

まどか(あれ?いつの間にか座ってる?椅子も持ってきてるんだ…)

まどか(でもなんであんな端っこに…)

まどか(って!が、崖?!暗くて気づかなかったけど、ここ崖だったの!?)

まどか(あんな所に座ってたら危ないよ!落ちちゃうよ?!)

まどか(す、少し緊張するけど危ないって言わなきゃ…!)

ほむら「……なーいてたってー笑ってー」

ほむら「明日ーむかーえに…」フラッ

まどか「!!」

まどか(落ちちゃう!!)

ほむら「……」ガタッ

まどか「ほむらちゃん!!」ギュッ

ほむら「えっ」

まどか「だ、ダメだよほむらちゃん、危ないよ…」ギュウッ

ほむら「ま…?えっ!?ま、まどか?!」ビクッ

まどか「んと、こ、ここじゃ落ちちゃうよ、あっちいこ?」

ほむら「え?あ…?ええ…」キョドキョド

まどか(ふぅ…良かったよぉ)

まどか(なんでほむらちゃんはあんな事してたのかな?聞かない方がいい…よね?)

まどか(でも良かった…)

まどか(それにしても、ほむらちゃんすっごくびっくりしてるなぁ)

まどか(ほむらちゃんって普段感情出さないから新鮮だよ)

まどか「え、えと、ここならもう大丈夫だよ?」

ほむら「そ、そうね…」

まどか「えっと…んと!す、座ろ?」

ほむら「そ、そうね…」

まどか「………」

ほむら「………」

まどか「………」

ほむら「………」

まどか「………」

ほむら「………」

まどか「ほむ」
ほむら「まど」

まどか「あっ」
ほむら「あっ」

まどか「ほむらちゃんから話して?」
ほむら「まどかから話して?」

まどか「……」

ほむら「……」

まどか「てぃひひ!もぉー、真似しないでよ、ほむらちゃん」

ほむら「あ、いや、ごめんなさい、別に真似をしたわけじゃないの」アセッ

ほむら「たまたまなの!偶然同じタイミングで同じことを、その…っ!」オロオロ

まどか「えへへ、じゃあわたし達気が合うんだね!」

ほむら「え?そ、そうなる…のかしら?」

まどか「そうだよぉ、こんなの生まれて初めてだもん」

ほむら「私も初めてだけど…」

まどか「ならやっぱり、気が合うね!」

ほむら「まあ…たしかに…」

まどか「ねぇ、ほむらちゃん。何であんな所に座ってたの?」

ほむら「え?」

まどか「お花がたくさん咲いてて綺麗だけど、崖になってて危ないよ?」

ほむら「……そうね、ごめんなさい」

まどか「んー、別に謝らなくてもいいんだよ?でも気になっちゃうよ」

ほむら「……」

まどか「…お気に入りの場所なの?」

ほむら「…ええ、あそこは私の思い出の場所なの」

まどか「そっかぁ…じゃあ仕方ないね」

まどか「でも、もう少し端っこから離れなきゃダメだよ?」

ほむら「…善処するわ」

まどか「それに、ダンスももっと安全な場所でしなきゃ」

ほむら「っ!え?え?み、見てたの?!」

まどか「うん、まだだめよーって」

ほむら「~~~!!///」カァァァッ

まどか「あ、ご…ごめんね?別に隠れて見るつもりじゃなかったの!」

まどか「ただ、声をかけずらくって…」

ほむら「そ、そう…よね…///」

まどか「…」ジィー

ほむら「な、なに///」

まどか「うぇひひ、ほむらちゃんもそんな顔するんだね」

ほむら「えっ?」

まどか「ほむらちゃん、いっつも無表情みたいだから」

ほむら「…まぁ」

まどか「もったいないよ、今みたいに色んな表情した方が絶対良いと思うなぁ」

ほむら「色んな表情?」

まどか「うん、びっくりした顔、そわそわした顔、おどおど顔、照れた顔」

まどか「今だけでもこんなに色んな表情してたんだよ?」

ほむら「だ、だってそれは…」

まどか「ほむらちゃんの色んな表情、みーんな可愛かったよ!」

ほむら「か、かわっ?!///」

まどか「えへへ、今のその表情もね、すっごく可愛いよ?」

ほむら「い、意地悪しないで…///」

まどか「てぃひひ、だから無表情はダメだよ、ほむらちゃん」

ほむら「わ、わかったわ…」

まどか「うぇひひ!」

ほむら「全く…今のまどかは私より悪魔らしいわ、女神なのに…」ボソッ

まどか「ん?」

ほむら「いえ、何でもないわ」

まどか「ねぇ、ほむらちゃん」

ほむら「なに?」

まどか「ほむらちゃんって、よくここに来るの?」

ほむら「…ええ」

まどか「じゃあ明日も来る?」

ほむら「ええ」

まどか「だったらわたしも来るね!」

ほむら「ええ…ええっ?!」

まどか「だって、ほむらちゃんとお話しするのとっても楽しいなって」

ほむら「楽しい……」

まどか「ほむらちゃんは、わたしとお話しするの嫌?」

ほむら「…嫌じゃ…ないけど…」

まどか「じゃあ決まりだね!」

ほむら「で、でもダメよ!あなたは私なんかと関わるべきじゃないわ!」

まどか「今までそうしてきたけど、わたしは寂しかったんだよ?」

ほむら「っ?」

まどか「寂しいし、モヤモヤするし…ずっと悩んでたの」

まどか「このリボンをくれたあの日から、ずっとこうやってほむらちゃんとお話ししたかったんだ」

まどか「そして、今お話しして、はっきりわかったよ」

まどか「わたし、もっとほむらちゃんと仲良くなりたいって」

ほむら「まどか…」

まどか「だからなの、ねっ?」

ほむら「うっ…」

まどか「あ…も、もしかして、明日で、デートとか予定入ってるの?」

まどか「ほむらちゃん美人で可愛いから、その、こっ恋人とか…いる…のかな?」

ほむら「え?いるわけないじゃない」

まどか「そ、そっか、えへへ」

ほむら「それに何で明日…?」

まどか「だって明日はクリスマスイブだよ?」

ほむら「……あー…もうそう言う時期なのね」シミジミ

まどか「?」

ほむら「そう言うあなたこそ、私なんかよりも、もっと一緒に過ごすべき相手がいるはずよ」

まどか「さやかちゃんは杏子ちゃんと、マミさんはなぎさちゃんとそれぞれ旅行なんだよ?」

ほむら「そうなの?よかった、やっとくっつくのね」

まどか「ん?」

ほむら「いえ、ともかく私にクリスマスは無縁よ」

ほむら「もう、私にはサンタさんも来てくれないだろうし…」ショボン

まどか「ん?!」

ほむら「はぁ…」

まどか(え?ほむらちゃんもまだ…!?)

まどか(………)

まどか「ねぇ、私もほむらちゃんも予定入ってないんだし、二人で遊ぼうよ」

ほむら「え!?で、でもっ!」

まどか「いいでしょ?もし断ったら、さやかちゃんにさっきのダンス教えるよ?」

ほむら「だ、ダメよ!美樹さやかに教えたら最後!きっと円環の理まで言いふらすに決まってるわ!」

まどか「えんかん…?あれ…わたし…」

ほむら「わぁーっ!と、とにかく美樹さやかはダメよ!」

まどか「そ、そんなに嫌だったんだ…」

ほむら「わ、わかったわ、明日もここで待ってるから…」

まどか「ほんと?わーい!」

ほむら「ほんと小悪魔ね…あの時の影響かしら?まどかの性格が…」

まどか「?」

ほむら「ふ…ううん、なんでもないわ」

ほむら「ほら、もう夜も遅いんだから、そろそろ帰りなさい?」

まどか「うんっ!それじゃあ明日は朝からだよ!」

ほむら「朝?…わかったわ」

まどか「えへへ!また、明日」

ほむら「ええ、またね」

つづく
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