ほむか速報!まどマギ SS マギレコ まとめ【魔法少女まどか☆マギカ】

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さやかと杏子のお正月

さやかと杏子のお正月⑩



さやか「なんか正月のようなそうじゃないような一日だったね」

杏子「つーか正月っぽいの初詣くらいだったぞ」

さやか「まぁねー、でも楽しかったかな」

杏子「ああ、たまにはこう言うのも悪くないじゃん」

さやか「歳納さんのおかげだね」

杏子「さやか以上に明るいやつだったもんなー」

さやか「あたしも前はもっとあんな感じだったけどねぇ」

さやか「それにしても、似合ってるじゃん、そのパジャマ」

杏子「さやかもな」

さやか「あはは、魔法少女っぽいって言われたしね」

杏子「本物なんだけどね」

さやか「魔法少女…かぁ」

杏子「ん?」

さやか「いや、あたし魔法少女になってなかったら今頃どうしてたんだろうなーって」

杏子「?さやかって契約したの割りと最近だったじゃん」

さやか「はは、まぁ一応設定ではそうなんだけどね」

さやか「実際はかなーり長い時間あっちにいたからなぁ…」

杏子「はぁ?何言ってんのさ、まだ熱あるんじゃない?」

さやか「うん、そうかも」

杏子「え?マジで?」

さやか「うそ」

杏子「…ったく」

さやか「ねー杏子」

杏子「ああ?」

さやか「杏子はさ、魔法少女になって良かったって思う?」

杏子「……さぁな、後悔してないと言えば嘘になる」

杏子「でも、今が嫌なわけでもないんだよな」

杏子「勉強とか早起きとか色々めんどーだけど、それでも学校は楽しいし」

杏子「あたしら4人で魔獣を倒すのも苦じゃねーし」

杏子「…さやかとこうして一緒にいられるし」

杏子「だからあたしは、魔法少女になって良かったって思ってるよ」

さやか「…」

杏子「…さやか?」

さやか「くーくー」

杏子「…んだよ、寝てんのか」

杏子「……」

杏子「さやかと恋人…か」

さやか「!?」

杏子「ん?」

さやか「く…くー」

杏子「……あたしには恋人とか恋愛とかそう言うのはよくわかんねーよ」

杏子「別に今まで興味なかったし、これからもそうだと思う」

さやか「……」

杏子「でも、さやかと一緒にいるのは楽しい」

杏子「もちろん、マミとかほむら達といるのも楽しいけど」

杏子「その中でも、やっぱさやかと一緒にいるのが一番なんだよな」

杏子「それが恋愛とかかどうかはさっぱりわかんねーけどさ」

杏子「あたしはさやかが好きだぜ」

杏子「今年もよろしくな、さやか」

杏子「…さて、あたしも寝るかな」

ギュッ

杏子「ん?さやか?」

さやか「…もぉ、せっかく寝てるフリして驚かせようとしてたのに、なんてこと言っちゃってんのよ」

杏子「げ?起きてたのかよ?!///」

さやか「……」

杏子「くっそお前!ふざけんじゃ」
さやか「杏子」

杏子「あん?」

さやか「…あたしも好き///」

杏子「は、はぁ?!///」

さやか「ばっ!なに顔真っ赤にしてんのよ!意味勘違いしないでよね!あたしが好きなのは恭介だったから!///」

杏子「お前こそ勘違いすんじゃねーよ!それに顔真っ赤なのもお前だっ!///」

さやか「……」

杏子「な、なんだよ…」

さやか「あははっ、ううん何でもない」

さやか「ただ、やっぱこっちに戻れて良かったなーって思っただけ」

杏子「…はぁ?」

さやか「ねぇ杏子、一緒に寝ようよ」

杏子「え?でも狭いだろ?」

さやか「そのくらいがちょうど良いのよ、暖かいし」

さやか「それに昨日だってそうしてくれたでしょ?」

杏子「それはさやかが寒そうにしてたからで…」

さやか「うん、寒い!また病気になりたくないから一緒に寝よ!」

杏子「…はぁ、ったくよ…しょうがねーな」

杏子「狭くない?」モゾモゾ

さやか「ううん、ちょうどいい」

杏子「そっか」

さやか「…」ジィー

杏子「ん?」

さやか「さくらきょうこー!」

杏子「うぉっ?!」

さやか「杏子はあたしの嫁になるのだぁー!」ガバッ

杏子「うわぁっ?抱きつくなって!」

さやか「えへへー、あったかい」

杏子「…へへっ」

さやか「今年もよろしくね」

杏子「ああ、よろしくね」

おわり

さやかと杏子のお正月⑨

さらに数時間後

杏子「すっかり日も暮れたな」

さやか「結構遊んだね」

京子「今日はすっごく楽しかったよ!ありがとね!」

杏子「それはあたしらもさ、楽しかったぜ」

さやか「そうそう、新年早々相当良い思い出が創作できたよ!」

京子「そうが多い!」ビシッ

さやか「そうかな?あはは!」

杏子「でもほんと楽しかったな、晩飯はどうする?」

京子「あー…今夜は親戚全員で食べることになってるんだよね」

さやか「そっか、残念」

京子「それに明日は朝一で富山に帰んなきゃいけないから、とりあえずここが最後だね」

さやか「富山かぁ、遠すぎるわけじゃないけど近くもないもんなぁ」

杏子「遠いの?」

さやか「遠いの?って…まぁ他県だからねぇ、日本全体で見れば近い部類なんだろうけどさ」

京子「私も名残惜しいけど、富山では京子たん不在でみんなが悲しんでるだろうからなー」

京子「結衣とかたぶん泣いてるはず!」

さやか「あはは…」

京子「でもお土産も土産話も出来たから良かったよ」

杏子「そりゃあ良かった」

京子「それもこれも二人のおかげだよ!ほんと今日はありがとね!」

杏子「おう!」

さやか「またこっち来た時は誘ってよ、色々案内するからさ」

京子「もっちろん!えーっと、アドレスとかラインは教えたよね?」

さやか「うん、プリクラの時ね」

京子「そうそう!じゃあ次は結衣達も連れてくるからね!」

さやか「あたし達もまどか達と待ってるね」

京子「ちなつちゃんっぽい見た目であかりっぽい性格なんだよね、オッケー!楽しみ楽しみ!」

京子「ん…あ、お母さんがそろそろ帰ってこいって…」

杏子「そっか、気を付けてな」

京子「うん!そっちも病気には気を付けてね!てうが!」

さやか「てうが?」

京子「手洗いうがいのこと!こっちでは流行りの言葉なんだぜ」

結衣「はやってねーよ」

京子「!?」

さやか「ん?」

京子「あ、あれ?結衣の声が…むむ、結衣め私がいない寂しさで生き霊になったのか…!」

杏子「ほんと好きなんだな」

京子「え?ああ、そうなんだよ、結衣ってば私にぞっこんだからね」

杏子「そうじゃなくて、あんたがみんなの事を、だよ」

さやか「ずっとごらく部の話してたもんねー」

京子「そりゃ大好きに決まってんじゃん!結衣もあかりも大切な幼馴染みだし、ちなつちゃんも大切な後輩だもん!」

杏子「羨ましいぜ」

京子「え?」

杏子「あたし部活とかしてないから、先輩とか後輩とかいないからさ」

マミ「え!?」

さやか(…マミさんの生き霊?)

京子「そうなんだ、でも恋人はいるんだからそれはそれで良いと思うよ」

さやか「え?!き、杏子!あんた恋人いんの!?」

杏子「へ?」

京子「え?二人とも付き合ってるんじゃないの?」

さやか「へ?」

杏子「二人ともって…さ、さやかとか!?違う違う!そんなんじゃないって!」

京子「えっ、でも一緒に暮らしてて色違いの着物来てあんなに仲良さそうにしてるのに?」

さやか「ご、誤解だって!そんなんじゃないから!」

杏子「そーだそーだ!」

京子「えー?でも明らかに…ああ、ちっぱいちゃんとおっぱいちゃんみたいなもんか」

さやか「?」

京子「あー…だから二人で撮ったプリクラ二人ともモジモジしてるんだ」

杏子「だ、だって…なぁ?」

さやか「う、うん…」

京子「まぁいいや!次会った時どこまで進展してるか楽しみにしてるよ!」

京子「ってことで!元気でねー!」

さやか「え?ちょっ!」

京子「ばいばーい!」タタッ

杏子「ま、またなー!」

さやか「ば、ばいばい!」

杏子「…」

さやか「…なんか嵐みたいな子だったね」

杏子「ああ…」

つづく

さやかと杏子のお正月⑧

暫くして…

京子「大漁大漁!」

さやか「凄くとったね」

杏子「それなんだっけ?」

京子「魔法少女風着ぐるみパジャマだよ」

さやか「ま、魔法少女風?そんなのがあるんだ…」

京子「このシリーズは犬とかトメイトゥとか色々出してるんだけど」

京子「何故か魔法少女風は群馬限定なんだよね」

杏子「へぇ?それにしてもたくさん取ったよなー」

京子「これは結衣達…えーと、学校の友達にお土産!」

さやか「なるほどね」

京子「あとそれから…はい!」

杏子「ん?」

京子「赤が杏子ちゃんで、青がさやかちゃん!」

さやか「え?あたし達に?」

京子「うん!今日遊んでくれたお礼!」

杏子「そっか!へへ、ありがとね」

京子「いいってことよ!それに二人ともなんか魔法少女似合いそうだし!」

杏子「そりゃ…なぁ?」

さやか「ま、まぁモノホンと言いますか…」

京子「ほぇ?」

さやか「ううん!それよりも、あたし達もお返しに何か奢るよ!」

京子「マジで?じゃあラムレーズン!…は結衣に買ってもらえば良いから」

京子「それじゃあ、この辺の美味しいスイーツ食べたい!」

さやか「スイーツ?んーマミさんなら色々詳しいんだろうけど…」

杏子「あ、じゃああそこのたい焼きにしようぜ!あの店限定のやつあるしさ!」

京子「なぬ?限定なら食べなきゃ!」

杏子「決まりだね」

京子「それじゃあさっそく行きますか!」

さやか「あ、まって、せっかくだしプリクラ撮っていこうよ」

杏子「プリクラ?」

さやか「歳納さんと遊んだ記念になるし、せっかく着物も着てるんだしさ」

京子「いいね!あたしも着物来てくれば良かったー」

杏子「うーん…まぁいっか」

さやか「よっし、撮ろ撮ろ!」

杏子「プリクラなんて久しぶりだな…マミに無理矢理撮らされた時以来だ」

京子「私はこの前ごらく部で撮ったよ」

さやか「ごらく部?」

京子「私が作った部活!色々遊んだりするんだぜぃ」

杏子「へー、面白そうじゃん」

京子「それで撮ったときのが…ちょっと待って」

杏子「ん?最近のはスマホで見れんの?」

さやか「今はアプリで色々できるからねー」

京子「あった、これこれ」

杏子「へぇー楽しそうじゃん、お、なんかこの子まどかと似てる」

さやか(なんか赤毛の子見切れてない?!)

京子「まどか?」

さやか「ああ、まどかはこの子」

京子「お!たしかに似てるかも!」

さやか「ねー、よし準備できた、撮るよ?」

杏子「なんか緊張するよな…」

さやか「そお?」

京子「とりあえず色々デコろう!」

さやか「いいねぇ」

京子「よし、こんなもんでしょ?」

さやか「それじゃあ撮るからね?」

杏子「う…」

京子「いくよー、わんつーさんしー!」ガバッ

杏子「うわ?」

さやか「わわっ?」

京子「へへっ!」

カシャッ

京子「うん、いいじゃん」

さやか「びっくりしたぁ、でもいい感じに撮れたね」

杏子「ま、まぁな…」

京子「……よし、それじゃああと一枚!」

京子「ってことで、私は外で待ってるからねー」

杏子「え?」

さやか「なんで?」

京子「二人だけでも撮ってた方がいいって!お似合いだしさ!」

京子「それに早くしないと時間切れちゃうよ?」

杏子「…そ、そう言うことなら」

さやか「よっし、それじゃあ可愛いの撮っちゃいますか!」

京子「うんうん」

つづく

さやかと杏子のお正月⑦

数時間後

杏子「はぁー食った食った」ポンポン

さやか「あんたさぁ、ちょうど良い機会だし今年からはもうちょっと女の子の自覚持ったらどう?」

杏子「はぁ?知らねぇよ、あたしはあたしだ」

さやか「まったく…」

杏子「それよりも、やっぱ着物って勝手悪いよなぁ」

さやか「でも似合ってるじゃん、やっぱあたしの見込んだ通りだわ」

杏子「まあ、買ってもらったもんだから大切にはするよ」

さやか「ほんとよ、汚さないでよね?」

杏子「おう」

さやか「さーて、初詣も食事も終わったし、どっか行きたいとこある?」

杏子「どこでも良いの?」

さやか「うん、遠出はしないけどね」

杏子「ならさ!駅裏のゲーセン行こうぜ!どうせ駅には行くんだしさ」

さやか「…うん、言うと思ってたわ」

さやか「でも着物着てるんだからハシャグのはダメだからね?」

杏子「わかってるって!」

数十分後

ゲーセン

杏子「おっ、正月の割には結構人居るんだなー」

さやか「流石に着物着てる人は…ちょっとはいるんだ…」

さやか「あー、プリクラね!確かにスマホで撮るだけじゃ勿体ないもんね」

杏子「んー」キョロキョロ

さやか「…あの子いた?」

杏子「いや…昨日は居たんだろうけどなぁ」

さやか「ま、そう簡単には出会わないってことじゃない?」

杏子「まぁな…いいや、ちょっとゲームするわ」

さやか「ええ?まぁいいけど…何するの?」

杏子「UVSN、新作だよ」

さやか「ゆーぶい…え?」

杏子「お、ちょうど誰かやってるじゃん、乱入しよっと」

さやか「なにこのゲーム?」

杏子「格ゲーだよ、あたしのキャラは…うめ!」

さやか「おっ、可愛い」

杏子「敵は…」

さやか「くらげ?」

杏子「あのくらげ…スピードはかなり高いけど、うめなら大丈夫だろ」

杏子「よっし!いくぜ!」

さやか「変わったゲームだなぁ」

さやか「お、杏子が押してる」

さやか「んん?敵のくらげ、すごい早さで色紙投げてくる?なんだこの攻撃?!」

さやか「杏子は杏子でへちょ絵で対抗かぁ」

さやか「お?これ必殺技?ゆのっちがでてきた!」

さやか「あっ、敵も必殺技かな?なんかお団子のキャラがでてきた」

さやか「ってあれ?お団子のキャラ透明になって消えた?!」

さやか「そのまま杏子が攻撃してる!」

さやか「うめがぁ!近づいてぇ!うめがぁ画面端ぃ!お団子読んでぇ!まだ入るぅ!」

さやか「うめが!っ…近づいてぇ!うめが決めたぁー!」

杏子「うるせぇ」

さやか「はい」

杏子「あいて煽ってるみたいじゃんか」

さやか「たしかに」

京子「うー…強いわ」

杏子「お!」

京子「あ!」

さやか「ん?」

杏子「なんだ!やっぱりいたじゃんか!」

京子「あたぼうよ!」

さやか「あっ、あー、昨日言ってたのって…」

京子「じゃあこの子が昨日言ってた友達?風邪治ったんだね、良かったー!」

さやか「えっと…うん、ありがとう」

杏子「昨日はありがとな」

京子「なんのなんの、困っている人を見過ごすわけにはいかんですよ!」

さやか「えー…」

京子「ん?ああ、私は歳納京子、京子たんって呼んでね?」

さやか「京子た…え、いや!それじゃ杏子と区別できないし」

杏子「まあな」

京子「ぐぬぬ!たしかに…」

さやか「えーっと、歳納さん、昨日はありがとう、おかげで助かったよ」

京子「なんのなんの、困っている人を見過ごすわけにはいかんですよ!」

さやか「二回目?!」

京子「あはは、冗談冗談」

杏子「んなことよりもさ、3人で遊ぼうぜ」

京子「もちろん!」

さやか「たまにはいいかもね」

つづく

さやかと杏子のお正月⑥

翌朝

さやか「う…」パチッ

さやか「…んーっ!」ノビー

さやか「ふぅ…」

さやか「すっごい良く寝た」

さやか「おかげさまで熱はひいたみたいね」

さやか「後はウイルスが人に移らないように魔法で除菌すればいいや」

さやか「その位ならたいして魔力も使わないしね」

さやか「それにしても1日で治って良かったわ」

さやか「そもそもインフルだったかどうかは分かんないし、少しは魔法使ったからなんだけどさ」

さやか「元旦は終わっちゃったけど、まだ正月は終わってないんだし…」

さやか「今日はパーッと遊ぼう!」

さやか「えーと、杏子は…」

杏子「くかー」

さやか「まったく、またお腹出して寝てる…風邪ひいても知らないわよ?」

杏子「ん…んん?」

さやか「あ、起きた」

杏子「ふぁー…おっ、さやか、良くなった?」

さやか「うん、おかげさまでね」

杏子「へへ、よかった」

さやか「ありがと」

杏子「別に?その代わり今日なんか美味いもん奢ってよ」

さやか「はいはい、でも初詣とか色々行くからね」

杏子「おう!んじゃとりあえず風呂入ってきなよ」

さやか「それもそうね、じゃあ沸かしてくるわ」

杏子「ああ、それならもうしといたよ」

さやか「えっ?いつの間に?」

杏子「ちょっと前にな、一応体も拭いたりしたけどやっぱ風呂入った方が良いと思ってさ」

さやか「へー、気が利くじゃん」

杏子「あたしはもう入ったから二度寝しとくわ」

さやか「ちゃんと起きなさいよー?」

杏子「へいへい」

お風呂

さやか「はぁー…生き返るわぁ」

さやか「ってなんかおばさんみたいじゃん」

さやか「でも気持ちいいからね、しょうがないよねー」

さやか「あ、でも思ったよりかは汗かいてなかったなぁ」

さやか「……ん?」

さやか「そ、そう言えば…体も拭いたりしたけど…って杏子言ってなかったっけ…?」

さやか「え?なに?じゃああたしが寝てる時に体拭いてくれてたってこと?!」

さやか「な、ななな…///」

さやか「く、臭くなかったよね…?」

さやか「大丈夫だったかな…」

さやか「うぅ…一言くらい言いなさいよね」

さやか「あたしもよく起きなかったな…」

さやか「そのくらい熟睡してたのかも…」

さやか「…それに、たぶんあたしが寝てる間ずっと看病してくれてたっぽいよね」

さやか「なんだかんだ言って優しいよね、杏子って」

さやか「……」

さやか「うん、決めた!今年はとことん杏子と思い出を作ってみせる!」

さやか「目標も目立つよりも、そっちの方にへんこー!」

さやか「結局、まどかはほむらになついちゃったし」

さやか「なぎさもマミさんにべったりだもん」

さやか「あの悪魔が変なことしない限り、あたしも杏子と思い出作らなきゃ!」

さやか「そうと決まればどうしよっかな?」

さやか「初詣言って、どこかで食事して」

さやか「後は杏子の行きたそうな所…ってゲーセンになりそう」

さやか「あ、でもなんかコンビニで知り合った子がゲーセンにいるとかいってたっけ」

さやか「あたしもお礼言わなきゃいけないし…ま、いっか」

さやか「とにかく、とことん遊ぶぞー!」

つづく
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