自作まどかSSまとめブログ!
ほむらの妹の、ほむかによる、まどほむ百合夫婦の為の
魔法少女まどか☆マギカのブログです。
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まどか SS ブログ !

悪魔ほむらの年末

悪魔ほむらの年末⑤

ほむら父「まぁ、来年は一度くらい東京に帰ってこいよ」

ほむら父「良かったらまどかちゃんも一緒にさ」

まどか「行ってみたいなぁ」

ほむら「…そうね」

ほむら父「今年の大晦日はどう過ごす?」

ほむら「特には…」

まどか「一緒に過ごそうよ」

ほむら「まどか、いいの?」

まどか「もちろんだよ!」

ほむら父「あはは、まどかちゃんがいてくれれば安心だよ」

まどか「ありがとうございます!」

ほむら父「それにしても、まどかちゃんって意外と積極的なんだね」

ほむら父「公園で見たときはあんまりそんな印象なかったよ」

まどか「あ、そ、それは…」

まどか(今の私は円環の理の方のまどかだから…なんて言っても理解できないよね)

ピンポーン

ほむら「あら?なにかしら?」テテテ

ほむら父「ねえ、まどかちゃん。ほむらって何時からあんな感じになったの?」

まどか「それは時間をくりか…」

ほむら父「ん?」

まどか「…じゃなくて!私は少し前にアメリカから見滝原に帰ってきたんですけど」

まどか「その時にはもう今のほむらちゃんでした」

ほむら父「え?アメリカ!?すごいね!」

まどか「あはは…」

まどか(本当はアメリカなんて、アメリカの魔法少女を導く時にしか行ったことないけどね…)

ほむら母「すごいのはあなたの頭よ」

ほむら父「ママ!?」

まどか「!!!!」

まどか(え?ほむらちゃんのママ!?すごい!写真で見たよりもほむらちゃんに似てるしすっごく美人だよ!)

ほむら母「あなたほむらちゃんに不審者扱いされた挙げ句頭を打ったのよね?」

ほむら父「う」

ほむら母「会社もちゃっかり有給とってそのまま正月休みらしいわね?」

ほむら母「まったく…あなたは何処まで愚かなの?」

ほむら父「ごめん…」

ほむら母「謝るのは私じゃなくてほむらちゃんに、でしょ?」

ほむら「えと…もう大丈夫だから」

ほむら母「そう?」

まどか「あ、あの!私、鹿目まどかです!」

ほむら母「ふふ。ええ、まどかちゃんよね?よく知っているわ」

ほむら母「いつもほむらちゃんと仲良くしてくれてありがとう」

まどか「そ、そんな」

ほむら母「何となくの想像だけど、ほむらちゃんが成長できたのはまどかちゃんのおかげだと思うの」

ほむら母「ありがとう」

まどか「い、いえ…」

まどか(ほむらちゃんはたしかに私が変えちゃったもん…)

まどか(これで良かったのかな…)

ほむら母「あなたのおかげで、ほむらちゃんはいつも楽しそうにしているわ」

ほむら母「会わなくてもそのくらい簡単にわかるわよ、そうでしょ?ほむらちゃん」

ほむら「うん」

まどか「ほむらちゃん…!」

ほむら母「ふふ、だからこれからもよろしくね」

まどか「はい!お義母さん!」

ほむら母「ありがとう」

ほむら母「それにしても、ほむらちゃんは前よりも美人さんになったわね」

ほむら「そんなこと」

ほむら母「あるわよ、前のほむらちゃんはそれはそれで可愛かったけど」

ほむら母「今のほむらちゃんもママは好きよ」

ほむら母「ママの若い頃よりずっと美人だわ」

ほむら「そんな」

ほむら父「いやいや!ママの若い頃と大接戦だって!」

ほむら母「は?」

ほむら父「今日ほむらを見たとき、初めてママを見たときと同じ衝撃を受けたからな」

ほむら父「こんなに可愛い子が存在するなんて!って」

ほむら父「考えてもみればママの娘なんだから美人なのは当たり前だけどな、あはは」

ほむら父「ほんと、どっちがより美人なんだろうな?」

ほむら母「あなたねぇ…なんで妻と娘で比べるのよ、普通迷わず娘を選ぶでしょ?」

ほむら父「いやでもほんと大接戦だからな、当時の俺にどっちか選べって行ったらまず憤死するぞ」

ほむら母「はぁ…」

ほむら「はぁ…」

まどか「てぃひひ、本当に二人とも大好きなんだね」

ほむら「そうなのよね…でも実際はママの方がずっと美人よ、私なんか大したことないわ」

まどか「ほむらちゃんレベルで大したことなかったら、この世の女の子全員が絶望しちゃうよ」

ほむら父「そうだ!まどかちゃんに見てもらいたいものがあるんだ!」

まどか「なんですか?」

ほむら父「この写真なんだけど…」

まどか「!!!」

まどか(これはほむらちゃん…じゃない!?)

まどか(ほむらちゃんのママだよ!)

ほむら父「これ中学生のころのママなんだ」

まどか「わぁ!」

ほむら母「また始まった…」

ほむら「はぁ…」

まどか(本当にほむらちゃんって母親似なんだね!)

まどか(でも…ほむらちゃんより美人なような…!?)

まどか(ほむらちゃんの美人と可愛いの比率が6:4の100点満点だとすると)

まどか(ほむらちゃんのママは美人と可愛いの比率が9:1の100点満点って感じなのかも)

まどか(結局二人ともすごく美人なんだけどね…ずるいよぉ)

まどか(でもこれはたしかに難問だよ!)

ほむら父「もうほんと一目惚れだったからなー、あの時の衝撃はほんと凄かった」

まどか「その気持ちわかります!」

ほむら父「あ、わかる!?」

まどか「はいっ!」

ほむら父「あ!じゃあこれ見てよ!」

まどか「私もほむらちゃんコレクションがあります!」

ほむら「ま、まどか?」

ポンッ

ほむら母「…ほむらちゃんはいろんな意味でママの娘らしいわね」

ほむら「あはは…」

ほむら母「別にママもそこまで美人でもないのに、ほんと大げさなんだから」

ほむら「大げさじゃないと思うけど…」

ほむら母「もう、ほむらちゃんまで変なこと言わないの」

ほむら(私は自分に自信がないけど、その理由はママに敵う気がしないからだと思うし…)

ほむら「…ところで、どうするの?」

ほむら母「どうって、この後?」

ほむら「うん」

ほむら母「本当はパパを捕まえて帰るつもりだったけど…」

ほむら母「まどかちゃんと凄く盛り上がってるものね…」

ほむら「…なら泊まっていってよ」

ほむら母「…いいの?」

ほむら「私…変わった自分の姿を見られるのが恥ずかしかったから東京に帰りたくなかったんだけど」

ほむら「もう見られちゃったし…それに…二人と会うのもすごくひさびさだから…その…」

ほむら母「たしかに数ヵ月ぶりだもんね」

ほむら「……」

ほむら(私にとっては数ヵ月じゃないの…)

ほむら母「なら、お言葉に甘えようかしら?」

ほむら「!」

ほむら母「ママも今日で仕事納めだったのよ、これから連休」

ほむら母「それに実は着替えとかの準備もしてきたのよね」

ほむら母「パパがここに居座った時の為だったけど…ほんとにいいのね?」

ほむら「うん」

ほむら母「そう、ありがとう。パパも喜ぶわ」

ほむら「でもなんか…変な紅白が始まりそう…」

ほむら母「そうね…」

ほむら父「このほむらはこの頃のママと似てるな!」

まどか「二人ともすっごく可愛いです!」

ほむら「……ま、いっか」

ほむら(こうして私の久々の年末は過ぎていった)

ほむら(まどかとパパはずっと私とママの話で盛り上がって…)

ほむら(私はママと色々話をしてみたわ)

ほむら(流石に魔法少女や悪魔の話しはできなかったけど…)

ほむら(でも、心のもやもやが晴れた気がするわ)

ほむら(だだ気になるのが…何時も数時間しかいない円環のまどかが)

ほむら(今回はヒートアップしてるからなのか、ずっとこっちにいるの)

ほむら(本来のまどかはその時の記憶が曖昧になっちゃうから)

ほむら(なんだか、本来のまどかに申し訳ない気がするわ)

ほむら(…ま、どっちもまどかなのには変わらないのだけどね)

ほむら(前のように心の声が聞こえればその辺りの注意もできるのだけど)

ほむら(あんなに楽しそうなまどかに水をさす真似もできないもの)

ほむら(だからせめて、年が明けたら本来のまどかと初詣に行こうかしら)

ほむら(たぶん、そのあと円環のまどかとも初詣に行きそうだけどね)

ほむら(ふふ、来年も忙しくなりそうだわ)

ほむら(そして、ひさびさの年越し…)

ほむら(嬉しいわ)

ほむら(これもみんなのおかげね)

ほむら(…みんな)

ほむら「よいお年を」

悪魔ほむらの年末 完

悪魔ほむらの年末④

まどか「あれ?」

ほむら「どうしたの?」

まどか「あの人すごく慌ててる」

ほむら「…まだいたのね」

まどか「知ってるの?」

ほむら「知ってると言うか…」

まどか「さっきくしゃみ聞こえたし、きっとティッシュを探してるんだよ!」テテテ

ほむら「あっ、まどか!」

ほむら父「あれ?ティッシュ持ってきてなかったっけ?」オロオロ

まどか「はい、どうぞ」

ほむら父「え?」

まどか「これ使ってください」

ほむら「ん?あ、ティッシュ!ありがとうありがとう!君は女神だ!」

まどか「うぇひひ」

ほむら「まどか!何してるの!」

まどか「困っている人がいたら助けなきゃね、それにほむらちゃんの知り合いなんでしょ?」

ほむら父「うん?」

ほむら「別に知り合いって言う訳じゃ…」

まどか「そうなの?てっきりほむらちゃんの…」

ほむら父「ほむら…ちゃん!?」

ほむら「は?」

ほむら父「ま、まさか…やっぱりほむらなのか!?」

ほむら「ちょっと…なに?馴れ馴れしく私の名を呼ばないでほしいのだけど」

ほむら父「わ、私の名って…!!」

まどか「??」

ほむら父(まさか本当にこの子がほむらなのか!?)

ほむら父(確かにこの綺麗な黒髪はほむらと同じだし、伸長だってこのくらいだった…)

ほむら父(声自体は似てる気がする…でも話し方とかは全然違うし…)

ほむら父(それにこの目…ほむらがこんな目で人を見るとは思えないが…)

ほむら父(でもほむらって名前は珍しいはずだよな…?)

ほむら父(雰囲気や性格はともかく、見た目もよく似ているし…)

ほむら父(まさか…まさか…)

ほむら「何よ?本当に警察に通報するわよ?」

ほむら父「君の名前…暁美ほむら…かい?」

ほむら「…なんで私のフルネームを」

ほむら父「!!??」

ほむら「やっぱり怪しいわ、いったい何が目的なの!」

まどか「あわわ…」

ほむら父「ほ、ほむらぁぁぁぁぁっ!」ダキッ

ほむら「きゃっ!?」

まどか「!!!!」

ほむら「やっ!な、なに!?離してっ!」

ほむら父「ほむらぁぁぁぁぁっ!」

トントン

ほむら父「うん?」

まどか「ねぇ…」

ピカッ

まどか「……こんなの絶対おかしいよ?」

ほむら「やぁっ!…あ、あれ?」

ほむら父「……」ピクビク

まどか「大丈夫?ほむらちゃん」

ほむら「う、うん…ま、まどか!?あなた目が…」

まどか「そんなことより、この人誰なの?ほむらちゃんのこと知ってるみたいだったけど」

ほむら「わ、私も知らない…まさか本当に不審者だったなんて…」

まどか「ほむらちゃんにいきなり抱きつくだなんて絶対に許せないね」

ほむら(まどかが一瞬で助けてくれた…の?)

ほむら(物凄く怒ってる…今のまどかは円環の方のまどかみたいね…)

ほむら(流石に死んではいないだろうけど、あの不審者大丈夫かしら…)

ほむら父(マスクや帽子が完全に吹き飛んでいるわ…まどかは何をしたのかし…)

ほむら「!?」

ほむら父「ほ、ほむ…」

ほむら「な…!?」

まどか「どうしようかな?110する?」

ほむら「ちょ…ちょっと待って!!」

まどか「?」

ほむら父「ぅ…」ガクッ

ほむら「パパっ!」

まどか「……え?」

まどか「ええーー!?」

その後

ほむホーム

まどか「本当にごめんなさい、まさかお義父さんだったなんて…」

ほむら「私もまさかお父さんが変装してただなんて思いもしなかったわ…」

まどか「大丈夫だよね?怪我とかしてないよね?」

ほむら「ええ、それは大丈夫。本人はよく覚えていないみたいだし」

まどか「よかったぁ…」

ほむら「とりあえず、私に抱きつこうとした拍子に足を滑らせて頭を打った…と言うことにしておいたわ」

まどか「ごめんなさい…」

ほむら「いえ…それにしても、まさかあの不審者がお父さんだったなんて…」

まどか「ほむらちゃんに会いに来てたんだね」

ほむら「変装なんてしてるから気づけなかったわ」

ほむら「それに…」

ほむら(どうしよう…パパ物凄くショック受けてるみたいだった…)

ほむら(パパやママが知ってる私と今の私とじゃ色々と変わりすぎてるものね…)

ほむら(まどかも今みたいにちょくちょく円環のまどかになることもあるけど)

ほむら(まどかはあくまで普通のまどかと円環のまどかって二つの人格みたいな感じだけど)

ほむら(私は時間遡行のし過ぎで性格自体がかなり変わったから…)

ほむら(しかも不審者だと思って話してたから、かなりキツいしゃべり方しちゃったし…)

ほむら(あぁ…どうしよう…)

別室

ほむら父「あの子がほむらだったなんて…」

ほむら父「何があったんだ…何度考えても性格が違いすぎる…」

ほむら父「はっ?まさか俺は平行世界にでも飛ばされてしまったんじゃないか?」

ほむら父「なんか公園からの記憶が曖昧だし…」

ほむら父「いや…でも…俺のよく知ってるほむらと考えれば確かに性格が違いすぎるけど」

ほむら父「ママの娘として考えれば特に違和感ないよな…」

ほむら父「そっくりとまではいかなくても、あのほむらとあの頃のママはよく似ているし…」

ほむら父「しばらく会わないうちにママの性格に似てきた…ってことか…?」

ほむら父「でも数ヵ月しか経ってないけどなぁ…」

コンコン

ほむら父「あ、はい」

まどか「あ、あの…」

ほむら父「うん?」

まどか「だ、大丈夫ですか?痛くないですか?」

ほむら父「え?ああ、大丈夫だよ、どこも痛くないし…ちょっと記憶が曖昧だけどね」

まどか「ごめんなさい…」

ほむら父「?なんで謝るの?あ、そうそうティッシュありがとう、助かったよ」

まどか「は、はい」

ほむら「…お父さん」

ほむら父「ほむら…やっぱりほむらなんだな」

ほむら「う、うん…」

ほむら父「そっか…知らない内に成長したな、もうパパって呼んでくれないのかー、あはは」

ほむら「あ、いや、それは…」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら父「ちょっとみない間にママそっくりな美人に成長してくれてパパは嬉しいぞ!あ、いやお父さんか?」

ほむら「も、もう…」

まどか(何時もの調子がでないほむらちゃん可愛いなぁ)

ほむら父「ほむら」

ほむら「な、なに?」

ほむら父「…」ジィー

ほむら「…そ、そんなに見ないでよ、恥ずかしい…」

ほむら父「ああ、ごめんごめん」

ほむら「うぅ…」

ほむら父「やっぱりほむらで間違いないな」

ほむら「え?」

ほむら父「いやな、お父さんほむらがこんな美人に成長してくれて嬉しいんだよ」

ほむら「ちょ…」

ほむら父「ほむらもやっぱりママの娘だよな、さっきはあの頃のママと話してるみたいだったよ」

ほむら父「ママは若い頃はそれはもうツンツンしてたからなー、ツンデレじゃなくてツンツンだよツンツン」

ほむら「は、はぁ」

ほむら父「ほむらも一人暮らししてる間にママの面影が強くなったんだな」

ほむら父「たしかに今のほむらなら一人暮らししても問題無さそうだ、お父さんより大人っぽいからな」

ほむら父「いや、俺がガキっぽいだけか?」

ほむら「……ごめんなさい」

ほむら父「ん?」

ほむら「私…色々あって…その、昔のような私じゃなくなったの」

ほむら「だからパパやママに会うのが恥ずかしかったし…怖かった」

ほむら「だから東京に帰るのが嫌だったの…」

ほむら父「ん、そっか」

ほむら「…?」

ほむら父「うん?」

ほむら「怒らないの…?」

ほむら父「え?なんで?」

ほむら「なんでって…」

ほむら父「そりゃまあ、ほむらとママの顔を見ることだけが生き甲斐みたいなもんだから」

ほむら父「ほむらと会いたくて会いたくて仕方なかったけどな」

ほむら父「ママから今は会わないように何度も言われてたし、ママは何か察してたみたいだったから」

ほむら父「今まで我慢できてたんだよ、まぁ今日は我慢できなかったんだけどな」

ほむら父「なんで我慢できなかったかと言うと…いや、もう大丈夫だ」

ほむら父「君がまどかちゃんだよね?」

まどか「は、はい!」

ほむら父「いつもほむらと仲良くしてくれてありがとう、公園での二人を見ていたら心配は綺麗に晴れたよ」

ほむら「どういうこと?」

ほむら父「簡単に言えばこれからも、まどかちゃんと仲良くな…ってとこか」

ほむら「…?」

ほむら父「それよりも、こっちこそ黙って来て悪かったよ」

ほむら父「たしかに親には会い辛いよなぁ、一人暮らししてれば性格も変わるだろうし」

ほむら父「お父さん昔から性格変わってないみたいでさ、ほむらの気持ちを理解できてなかった」

ほむら父「だから、ごめん」

ほむら「……」<br clear="all">

悪魔ほむらの年末③

ほむら父「とにかく、不用意に不審者に話しかけちゃいけないよ」

ほむら「…不審者にそう言われても反応に困るのだけど」

ほむら父「む…そ、そうか」

ほむら父(この子ほんとツンツンしてるなぁ、見た目といい性格といい本当にママと似てる)

ほむら父(もし、ほむらに姉妹がいたらこんな感じの子なのかもなぁ)

ほむら「はぁ…まあいいわ、とにかくこれ以上不審者扱いされたくないならここから立ち去りなさい」

ほむら父「仕方ないな、そうするよ」

ほむら「ふん」ファサッ

ほむら父(ん?ピアスか?イヤリング…?)

ほむら父(中学生でもう身に付けてるのか…いや中学生かどうかわからないけど、たぶん中学生だろう)

ほむら父(ほむらと身長同じくらいだったしな)

ほむら父(それにしても大人びた感じの子だよな、俺より精神年齢が上なんじゃないか?)

ほむら父(それとも俺の精神年齢が低いだけなんだろうか…よく言われるもんな)

ほむら父(まあいいや、でも参ったな…ほむらの部屋はこの辺りなんだけど)

ほむら父(不審者っぽかったみたいだもんな…だからさっきの黄色い子も話しかけてきたのか?)

ほむら父(と言うか不審者と思う相手によく声かけられるよな、危ないぞ)

ほむら父(その点に関してはほむらは安心だな…人見知りがすごいからな…)

ほむら父(人見知りが激しくて病弱のほむらが一人暮らしはやっぱり心配だ!)

ほむら父(たしかにここなら病院に通いながら学校にも行けるけど…ああ心配だ!)

ほむら父(でもここに居座るわけにもいかないし…)

ほむら父(取り合えずママの弁当でも食べるか、この辺公園あったよな)

ほむら父(ん?通知が来てる…ママからだ)

ほむら父(げ、もうバレたのか…今夜は説教だろうなぁ…さっきもあの子に説教されたばかりなのに)

ほむら父(でもほむらの顔を一目でも見ない限り帰るわけにもいかないよな)

公園

ほむら父「やっぱうめぇわ」

ほむら父(昼飯はママの弁当に限るな、持ってきてよかった)

ほむら父(それにしても寒いな、冬だから当然か)

ほむら父(でも今日はいつもよりかは暖かいよな、見滝原にいるからか?でも東京とそんなに変わらないよな?)

ほむら父(ま、それでも流石にこの時期に公園で昼飯食うやつなんて俺くらいだろ)

ほむら父「ん?」

まどか「ねぇ、ほむらちゃんもからあげどう?」

ほむら「いただくわ」

ほむら父(あれ?さっきの子だ!)

まどか「どうかな?」

ほむら「おいしいわ」

まどか「やったぁ!」

ほむら父(何て言ってるのかまでは聞こえないけど、ピクニックか?微笑ましいな)

ほむら父(冬なのによくやるな、でも平気そうで何よりだ)

ほむら父(ふむ、一緒にいる子も可愛いな、しかもほむらに負けないくらい可愛い)

ほむら父(ママはあんな感じの子が好きだよな、まぁ気持ちはわかる)

ほむら父(それにしても見滝原ってレベル高いのかな、最初の黄色い子も可愛かったもんな)

ほむら父(ま、ママやほむらには勝てないけどな)

ほむら父(さて、もうしばらくしたら、ほむらを探しにいかないとな)

ほむら「今回は少しいつもと味付けが違うのね」

まどか「えっ?わかったの?」

ほむら「ええ、もちろん」

まどか「えへへ…実は今日のからあげはわたしが作ったの」

ほむら「え?まどかが?」

まどか「うん、こうやってお弁当食べるのも今日が今年で最後だろうから」

まどか「ちょっと頑張ってみたんだよ」

ほむら「そうだったのね…嬉しいわ、ありがとう」

まどか「うぇひひ」

ほむら「私は何も用意できていなくて…」

まどか「ううん、今日はわたしが作ってくるって約束だったもん」

まどか「それに今日はほむらちゃん何時もよりお洒落してくれたから、何だか嬉しいよ」

ほむら「変じゃないかしら?」

まどか「そんなことないよ、すっごく可愛いと思うなぁ」

ほむら「あ、ありがとう」

ピュー

まどか「うっ…寒いね」

ほむら「大丈夫?やっぱり屋内で食べる?」

まどか「大丈夫、わたしが外で食べたいって言い出したんだし、今日はいつもより暖かいもん」

まどか「それに、ほむらちゃんの側にいたら心がポカポカするから…」ボソッ

ほむら「え?」

まどか「ううん!そうだ、おしるこも作ってきたの!」

ほむら「おしるこを?」

まどか「うん、パパがこれで暖まってって」

ほむら「そうなのね、相変わらずまどかのお父様は優しいわね」

まどか「てぃひひ、自慢のパパだよ」

まどか「はい、おしるこだよ」

ほむら「ありがとう」

まどか「おしるこ、暖かいね」

ほむら「ええ」

まどか「そういえば、ほむらちゃんのパパやママはどんな人なの?」

ほむら「私の?」

まどか「聞いたことないなって」

ほむら「そうね…私のマ…お母さんはしっかり者で仕事もできて家事もきちんとこなして」

ほむら「私の尊敬する人間の1人よ」

まどか「そうなんだぁ、共働きなの?」

ほむら「ええ、私はもともと入院する為に東京から見滝原に引っ越して来たの」

ほむら「私は生まれつき体が弱かったから医療費も高かったみたいで、だから今も共働きで東京にいるわ」

まどか「そっか…ほむらちゃんも転校生なんだもんね」

ほむら「ええ」

まどか「会ったりはしないの?もうすぐお正月だよ?」

ほむら「それは…なんか…会いにくくて…」

まどか「えー?なんで?」

ほむら「話せばすごく長くなるのだけど…とにかく今は会いたくないの」

ほむら(二人とも私が悪魔になって宇宙を作り替えただなんて思いもしないだろうし…)

まどか「うーん…でも会いたがってると思うよ?」

ほむら「それはわかってるけど…」

まどか「そうだ、写真とかないの?」

ほむら「写真?携帯のでいいなら」

まどか「ん?ほむらちゃん??」

ほむら「え?いえ、私のママよ…あっ」

まどか「えー?すごいね!ほむらちゃんってすごく美人だけどほむらちゃんのママを見れば納得だよ!」

ほむら「お母さんは娘の私から見ても美人だと思うわ」

まどか「美人だなぁ、東京にいるんでしょ?スカウトとかされたことないのかな?」

ほむら「あるらしいけどお父さんが何度も断ったらしいわ」

まどか「ほむらちゃんのパパはどんな人なの?」

ほむら「写真は…これね」

まどか「わっ!かっこいいね!」

ほむら「パパは顔は良いんだけどね…あ」

まどか「顔は?」

ほむら「何て言うか…歳の割りに幼いのよね、趣味も性格も子供の頃から変わってないらしいわ」

まどか「そうなんだ?」

ほむら「でもビックリするくらいの愛妻家よ、本当に大好きみたいだわ」

まどか「いいことだよ、うちもパパとママは仲よしだもん」

ほむら「うちの場合は仲よしと言うか、べったり…って感じね」

ほむら「お父さん…仕事はできるみたいだし、まわりからも慕われてるみたいだから別に良いんだけど」

ほむら「娘の私に対しても話せば必ずママの自慢話をするのよね…よっぽど結婚できたのが嬉しかったんだと思うわ」

まどか「良いと思うなぁ、わたしもそうなりたいもん」

ほむら「え」

まどか「好きな人が何年後何十年経っても愛してくれてるってすごく幸せなことだと思うの」

ほむら「……そうね」

ほむら(まあ…私もパパとママが今も仲良くて嬉しいけど)

ほむら(何て言うか…恥ずかしいのよね)

ほむら(パパはもう少し大人になれないのかしら…)

ほむら(今何してるのかしら?ママに迷惑かけてなければいいのだけど)

ほむら父「くしゅん!」

ほむら父「さっむ…」

ほむら父(あの子たち見て和んでたけどそろそろ体動かさないと寒いな)

ほむら父(ほむら…)

悪魔ほむらの年末②

翌日

ほむら母「あら?あの人ったらカバンを忘れているわ」

ほむら母「お弁当だけ持って出社したのかしら?」

ほむら母「仕方ないわね、カバンを届けてから出社しましょう」

ほむら父の会社

ほむら母「え!?有給!?」

ほむら父の部下「はい、どうしても行かなきゃいけないところがあると」

ほむら母「は、はぁ」

ほむら父の後輩「ご存じではなかったのですか?てっきり正月休みと合わせて旅行にでも行かれるのかと…」

ほむら母「そうですか…年末の忙しい時期なのにすみません」

ほむら父の後輩「いえ、先輩は年内の仕事はもう終わらせていらっしゃるので大丈夫ですよ」

ほむら父の後輩「それにいつも真面目に休まず働いている先輩が有給を希望すれば皆承諾しますって」

ほむら父の後輩「それにしても何処へ…あ、浮気は100%ないですよ!」

ほむら父の後輩「先輩はしょっちゅう奥様や娘さんの写真や話ばかりしていますからねー」

ほむら父の後輩「先輩はイケメンだし人気もあるんですが、見向きもせずに奥様と娘さんの話ばっかり、もうほんと!」

ほむら母「ど、どうも…」

ほむら父の後輩「美男美女夫婦で羨ましいですよ」

ほむら母「あはは…では、そろそろ出勤の時間なので」

ほむら父の後輩「はい、お気を付けて」

ほむら母「はぁ…あの人ったらどこまで愚かなの」

ほむら母「あの人が浮気をする可能性は0よ、それは間違いないわ」

ほむら母「と言うよりも100%ほむらちゃんに会いに行ったわね」

ほむら母「困ったわ…流石に私まで仕事を休むわけにもいかないし…」

ほむら母「そもそもこの時期によく有給貰えたわよね…」

ほむら母「何かを成し遂げるためにできる手段は選ばない性格は昔と変わらないわ…」

ほむら母「ほむらちゃんが似なきゃ良いんだけど…」

ほむら母「もういい歳なんだから、いい加減大人になってほしいものだわ」

ほむら母「精神年齢が中学の頃と変わってないんだもの」

ほむら母「良くも悪くもばか正直で残念な性格よ、あの人は」

その頃

見滝原

ほむら父「やっとついたぞ見滝原…!」

ほむら父「ここにほむらが住んでるんだよな」

ほむら父「何度も来ようとしたのに休みの日はママに引き留められてたし」

ほむら父「ほむらも急に来られたら困るだろうから、ずっとずっと我慢してたんだ」

ほむら父「でももう我慢の限界だ、ママに内緒で有給を使ってしまった」

ほむら父「帰りは何かお土産買って帰らなきゃな」

ほむら父「えっと…たしかほむらが借りてる部屋はこの辺りだったよな?」キョロキョロ

ほむら父「学校にも病院にも駅にも行きやすい場所を必死で探したっけ…」

ほむら父「一応簡単な変装はしたしすぐにはバレないよな?」キョロキョロ

ほむら父「さて、ほむらはどこに?」キョロキョロ

?「あの」

ほむら父「うん?」

?「どうしました?道にでも迷われたのでしょうか?」

ほむら父「ああ、ちょっと知り合いを探していてね」

ほむら父「この辺りにいれば鉢合わせるだろうから待っているんだ」

?「……」ジィー

ほむら父「?」

ほむら父(なんだこの子?見た感じ高校生…だよな?顔はまだ幼いけど、流石に中学生だとは思えないし)

?「…わかりました、声をかけてすみませんでした」

ほむら父「え?うん、どうも」

ほむら父(なんだったんだ?)

ほむら父(まあいいや、それよりもほむらの部屋はどこだ?)キョロキョロ

?「…あやしいわね、挙動不審だし顔も隠してるわ」

?「暁美さんの家の近くに不審者が…暁美さんなら心配はいらないけど念のため伝えておきましょう」

暫くして

ほむら「…」

ほむら(巴マミから不審者がいるから気を付けてと言われたけど)

ほむら(不審者って言われても対処に困るわね…魔獸の方が楽だわ)

ほむら(この後まどかと遊ぶ約束をしているし、もし不審者がまだいたら早く追い払わなきゃ)

ほむら(わざわざ巴マミに頼んでお洒落についてさっきまで学んでいたのよ、だから今日は髪型も変えて気合いを入れているの)

ほむら「!」

ほむら父「…」キョロキョロ

ほむら「いた…!」

ほむら父(ああ、ちゃんと住所調べてからくるべきだったな…この辺で間違いないと思うけど…)

ほむら「ちょっといいかしら?」

ほむら父「!?」

ほむら「あなた、さっきからこの辺りを彷徨いているようだけど」

ほむら「いったい何が目的なの?」

ほむら父「……!」

ほむら「……」

ほむら父(な、なんだこの子は!?)

ほむら父(こんな衝撃は初めてママと会ったとき以来だ…!)

ほむら父(流石に今はなんとも思わないけど、中学生の頃の俺なら間違いなく一目惚れしてるって!)

ほむら父(まさかママに匹敵する女の子が存在するなんて…正真正銘の美少女じゃないか)

ほむら「あの、私の話をちゃんと聞いているのかしら?」

ほむら父「ああ、いや…うん!?」

ほむら父(まて!?ま、まさかこの子がほむら…!?)

ほむら父(似てる…!似てるぞ、俺の愛娘に…!)

ほむら父(それに中学生の頃のママとも似てる!)

ほむら父(でも…)

ほむら「はっきり言うけど、あなたどう見ても不審者よ?」

ほむら「どんな目的なのかわからないけれど、これ以上ここで不審なことをするなら警察に連絡するわ」

ほむら父(あのか弱いほむらがこんな台詞を言うわけがない)

ほむら父(よく見たら瞳の色も似ているけど違うしな)

ほむら父(ほむらの瞳の色は俺と同じ紫だけど、この子はちょっと違う紫だ)

ほむら父(声もこんなにキリッとしていないしな、ほむらは弱々しく喋る)

ほむら父(それにこの子は美人系だしな、ほむらは圧倒的に可愛い系なんだし)

ほむら父(うん、この子はほむらとよく似ているけど別人だ、と言うかなにより性格が違いすぎる)

ほむら父(このツンツンした感じはむしろあの頃のママとよく似てる)

ほむら父(懐かしい、あの頃を思い出す)

ほむら父(それにしても、こんなに美人な娘をもった父親は幸せものだよなぁ)

ほむら父(いや、でもこれほど美人だとかなりモテるだろうし…気が気じゃないはずだ!)

ほむら父(俺がまさにそうだ…!)

ほむら「聞いてるの?」

ほむら父「ごめんね、確かに怪しかった」

ほむら「認めるのなら早く立ち去りなさい、でなければ本当に通報するわよ?」

ほむら父「うん、わかった…でも、もし俺が本当に不審者だったら、こうやって問い詰めるのは不味いと思うぞ」

ほむら「どういう意味よ」

ほむら父「君はまだ中学生か高校生だろう?君みたいな女の子が一人で男、それも不審者らしい男に話しかけるのは危険だ」

ほむら父「もし今後こういったことがあったら、一人で行動しない方がいいよ」

ほむら父「君になにかがあったら親は絶対に悲しむからね」

ほむら「は、はぁ」

悪魔ほむらの年末①

東京

真ほむホーム

ほむら父「はぁー…」

ほむら母「またため息?どうしたの?」

ほむら父「ほむら…今ごろ何してるんだろうな…」

ほむら母「またそれね、だと思ったけど」

ほむら父「またって…この世のどこに最愛の娘の一人暮らしを心配しない父親がいるんだよ…」

ほむら母「それはそうだけど」

ほむら父「あぁ…心配だ…」

ほむら母「……ほむらちゃんなら大丈夫よ」

ほむら父「何故そう言い切れる!?」

ほむら母「何故って」

ほむら父「あのほむらが未だに一人暮らしをしてるんだぞ!?あの病弱で大人しくて可愛いほむらが!」

ほむら父「たった一人で!!」

ほむら母「もちろん私だって心配をしていないわけじゃないわ」

ほむら母「でもね、私はほむらちゃんのことを信じているのよ」

ほむら父「信じる!?何を!」

ほむら母「いい?まず本来は私がほむらちゃんと一緒に暮らす予定だったのは覚えているわよね?」

ほむら父「もちろんだ!俺が仕事でどうしてもここを離れられないから」

ほむら父「代わりに君が見滝原に引っ越す予定だった…」

ほむら母「ええ、でも私も仕事の関係でもう暫くここから離れられない状況…それが今も続いているわ」

ほむら父「ああ、だから今もほむらは一人で暮らしているんだ…」

ほむら父「あぁ…ほむら…!」

ほむら母「あなたが心配する気持ちは痛いほどよくわかるわよ」

ほむら母「でもね?私は一人暮らしをしているほむらの様子を見て、大丈夫だと安心したの」

ほむら父「様子を見たと言っても、実際に会ったんじゃなくて離れたところから様子を見てただけだろう?」

ほむら母「それはやむを得ずよ…だってあの子私とも何かと理由をつけて会いたがらないんだもの」

ほむら父「たしかに君は何度も見滝原に足を運んでいたけどさ…」

ほむら父「そもそも会いたがらないと言うのが理解できないんだよ」

ほむら父「あの引っ込み思案でいつも俺や君の後ろにしがみついていたほむらが」

ほむら父「何があったらたった数ヵ月で親に会いたがらなくなるんだよ…!」

ほむら母「女の子はね、ほんの少しでも目を離せば成長しているものなのよ」

ほむら父「それは大人びた女の子の話だろ?あのほむらがそうなるとはとても思えない!」

ほむら母「あなた、ほむらのこと幼く見すぎているのよ」

ほむら父「そんなわけあるか!今までずっと二人でほむらのこと見守ってきたじゃないか!」

ほむら母「だからこそ、娘の成長を喜ぶべきだと思わない?」

ほむら父「いや…!ん!?」

ほむら父「……」マッサオ

ほむら母「この世の終わりみたいな顔してどうしたの?」

ほむら父「まさか…彼氏ができたとかじゃ…」

ほむら母「……」

ほむら父「あれだけ可愛いほむらだ、男子が黙っているわけがない…」

ほむら母「たしかにほむらちゃんは可愛いものね」

ほむら父「あんなに可愛い子なんてそうそういないって!これは親バカとかじゃなくてマジのやつ!」

ほむら父「俺が思い付く限りあんなに可愛い中学生なんて、君くらいだ」

ほむら母「ふふ、あなた私に一目惚れしたんだものね」

ほむら父「そりゃあれだけ可愛いければ一目惚れしない方がおかしいだろ」

ほむら母「モテたのは否定しないわ」

ほむら父「ライバルがうじゃうじゃいたからな」

ほむら母「ふふ」

ほむら父「そしてほむらは君に良く似てるから、男子の気持ちは俺にはよくわかる…!」

ほむら父「ああああ…!」

ほむら母「そんなに心配しなくても、毎日毎日懲りずにアタックし続けるほどメンタルの強い人なんてあなたくらいしかいないわよ」

ほむら父「あの頃はできることを全力でやったまでだ」

ほむら母「私が折れるまでひたすらアタックしてたものね」

ほむら父「おかげで君と結婚できて、君とそっくりな娘も生まれた」

ほむら母「幸せ者じゃない、良かったわね」

ほむら父「だからこそほむらが心配なんだって!!」

ほむら母「はぁ…結局そうなるのね」

ほむら父「ほむら…ほむら…」

ほむら母「昔は私、今はほむら…あなたってほんと一人の人間に対する執着心がすごいわよね」

ほむら父「君やほむらの為なら神にも抗ってやるさ」

ほむら父「なんなら悪魔になってもいい」

ほむら母「…執着心もそうだけど、その妙に気取った性格も昔のままよね」

ほむら母「精神年齢が中学生のころとそんなに変わってないんだもの」

ほむら父「う…」

ほむら母「前からずっと言ってるけど、悪魔とかあんまり変なこと言わない方がいいわよ?ほむらちゃんが影響受けたらどうするの?」

ほむら父「それは…」

ほむら母「とにかく、あなたはいい加減その悪い癖を治しなさいよ、もう30過ぎてるのよ?」

ほむら父「わかったわかった…でもとにかく、ほむらの一人暮らしは未だに物凄く心配なんだって…」

ほむら父「ほむらが君みたいに気が強くてクールに振る舞える性格ならまだ安心できるけどさ」

ほむら父「ほむらは性格までは君に似なかったんだし…」

ほむら母「うーん…」

ほむら父「ほむら…ほむら…」

ほむら母(ほむらちゃんに彼氏はいないわよ)

ほむら母(だって、あの子はあのピンクの子…たぶん、あの子がまどかちゃんよね?)

ほむら母(ほむらちゃんは今ごろまどかちゃんと一緒にいるんじゃないかしら?)

ほむら母(あんなに幸せそうなほむらちゃんの姿を見れば、邪魔はできないわよね…)
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