ほむか速報!まどマギ SS マギレコ まとめ【魔法少女まどか☆マギカ】

魔法少女まどか☆マギカのSS、フィギュアやグッズのレビュー、マギアレコードなどを主に取り扱っています。

魔法少女まどか☆マギカの自作SSや、ねんどろいど、キューポッシュをメインにしたフィギュアやグッズのレビューがメインのブログです。
現在はマギアレコード(マギレコ)の感想なども行っています。

失恋少女かなめ☆まどか【再掲】

鹿目まどかの失恋【65】

一時間後

真ほむホーム

ほむ母「はーい、たくさん食べてね、まどかちゃん」

まどか「あ、ありがとうございます!」

ほむら「……」

ほむ母「ほら、ほむらちゃんも」

ほむら「…ええ」

ほむ母「いただきます」

まどか「い、いただきます」

ほむら「……いただきます」

まどか「もぐ…あっ、おいしい!」

ほむ母「そう?よかったぁ、お口にあったみたいね」

まどか「はい、このオムライス、とろとろで凄くおいしいです」

ほむ母「ありがとう、ほむらちゃんの大好物でね、家ではホムライスって読んでるの」

まどか「ホムライス?」

ほむら「もうっ!余計なこと喋らないでよ!」

ほむ母「でも本当のことじゃない」

まどか「あはは、でも面白いし、美味しいよ、ホムライス」

ほむ母「ほら、まどかちゃんも喜んでくれてるし」

ほむら「もぅ…!」

まどか「わたしのパパの手料理もすっごく美味しいけど、負けないくらいすっごく美味しいよ」

ほむ母「あら?まどかちゃんのお家はパパがお料理しているの?」

まどか「はい、ママは仕事で忙しいから、パパがいつも家事をしてるんです」

ほむ母「そうなのね、うちはパパが仕事仕事で中々帰ってこられないの」

まどか「じゃあ今もお仕事なんですか?」

ほむ母「うん、だから普段はほむらちゃんと二人で食べてるの」

ほむ母「でも、ほむらちゃんが群馬にいる時は一人だったから寂しかったなぁ」

まどか「そうなんですね…」

ほむら「…ちょっと外の空気吸ってくる」

まどか「ほむらちゃん?」

ほむ母「………」

まどか「あの…大丈夫…なんですか?」

ほむ母「…ほむらちゃんは昔から、ああ言うところがあるのよね」

まどか「昔…ほむらちゃんの昔って、どんな感じだったんですか?」

ほむ母「パッとみじゃ、今と昔は大違い…なんだけど、根っこは昔から変わらないのかな」

まどか「?」

ほむ母「ほむらちゃんはね、昔から体が弱くて、入退院を繰り返していたの―」



ほむら「はぁ……」

杏子「よぉ」

ほむら「杏子!?」

杏子「ここじゃ話しにくいだろ?あっち行こうぜ」

ほむら「…!」

杏子「グリーフシードのお礼だとでも思って付き合ってよ」

ほむら「…ええ、わかったわ」

鹿目まどかの失恋【64】

さやか「うん、まぁ今のが嘘なんだけどさ」

仁美「へっ?」

さやか「今のは作り話ってこと」

仁美「…さやかさん!」ムッ

さやか「嫌だったでしょ?」

仁美「え?」

さやか「実は自分の恋愛は他人の願いによってかなった…なんて思ったら嫌でしょ?」

仁美「!…そうですわね、つまり私のしようとしていることは、さやかさんの嘘と変わらない…」

仁美「それが言いたかったのですね?」

さやか「うん、そう言うこと」

さやか「あたしだって、まどかにも、ほむらにも幸せになってほしい」

さやか「でも、それを魔法で叶えるのはやっぱり違うと思う」

仁美「……それじゃあ、私は何もできないのでしょうか」

さやか「そんなことないよ、魔法なんかに頼らなくっても、あたし達は自分の手で応援することができるんだからさ!」

仁美「…そうですわね!」

さやか「うん!結果がどうであれ、まどかの今後を応援しよう!」

仁美「はい!」

マミ「私もよ!」

キュゥべえ「それじゃあ、契約は取り消しだね」

仁美「いいえ」

さやか「!」

マミ「えっ?」

仁美「それでも私は魔法少女になります!」

さやか「仁美…」

マミ「どうして?」

仁美「先ほど言った通りですわ、私達はいつも3人一緒だったんですもの」

仁美「だからこれからも一緒にいます、親友として、仲間として」

マミ「で、でも」

さやか「…いや、いいよ、マミさん」

マミ「美樹さん?」

さやか「仁美」

仁美「さやかさん」

さやか「ありがとう、そう言ってもらえて…あたし、すっごく嬉しいよ」

さやか「仁美の言う通り、あたし達はいつも3人一緒だった」

さやか「でも、その3人の中であたしだけが魔法少女になって…少しだけ、寂しかったんだ」

さやか「もちろん、まどかを魔法少女にさせるわけにはいかないのはわかってるし」

さやか「仁美も巻き込むわけにはいかなかった」

さやか「それに、杏子やマミさん…そしてほむら」

さやか「仲間にも恵まれたから、不満はないし、後悔がなかったのもほんとだよ」

さやか「それでもやっぱり、心の何処かではずっと寂しがってたんだと思う」

さやか「仁美に嘘ついて隠してたのも辛かったし、仁美とは違う世界の住民になったような気がして…それが寂しかった」

さやか「だから、今こうやって仁美に魔法少女の話ができて」

さやか「そして、仁美が魔法少女になると言ってくれて本当に嬉しい」

さやか「ありがとう、仁美!」

仁美「…はいっ!」

マミ「……」

キュゥべえ「決まりのようだね」

仁美「ええ、お願いします」

キュゥべえ「無条件に魔法少女にするわけにもいかないし、願い事もお願いするよ」

さやか「どうせならでかいの言っちゃおう!」

仁美「……私の願いは―――」

鹿目まどかの失恋【63】

仁美「私の願いは、さやかさんと一緒に戦うこと」

仁美「そして、まどかさんと暁美さんが付き合える世界にしたい…」

仁美「この二つです!」

さやか「仁美…」

マミ「…どうするの?キュゥべえ」

キュゥべえ「さやかと一緒に戦うこと、それは魔法少女になることによって叶うから」

キュゥべえ「まどかとほむらが付き合える世界を作ることが願いと言うことかな?」

仁美「はい!暁美さんは回りの目を気にして、敢えて身を引いていることを知りました」

さやか「…あいつなりに考え出した答えがそれだったんだよね」

マミ「…」

仁美「だったら、女性同士でも問題なく付き合える世界になれば、必ず…!」

キュゥべえ「なるほど、言いたいことはわかったよ」

キュゥべえ「たしかに、それが実現すれば、二人は付き合うことができるだろうね」

仁美「はい、ですので…お願いします!」

さやか「……ねえ、マミさん」

マミ「…言いたいことはわかるわ」

さやか「これじゃ…」

キュゥべえ「先に結論から言わせてもらうけど、それは無理だよ」

仁美「え?」

さやか「!」

キュゥべえ「その願いは有史以前から君たち人類が築き上げてきたものを覆すことになる」

キュゥべえ「たしかに、一部の国では認められているけれど、まだまだ世界中には浸透していないんだ」

キュゥべえ「そんな大きな恋愛観を君ひとりの願いで覆すことは到底無理なんだ」

仁美「そんな…でしたら、日本だけでも…」

キュゥべえ「残念だけど、それも無理だよ」

キュゥべえ「日本も人口は多いし、日本でそれが認められることによって周囲の国々にも影響を与える」

キュゥべえ「だから結果的に最初の願いと大差ないんだ」

仁美「なら…二人の回りだけでも…」

キュゥべえ「それも無理だよ」

キュゥべえ「そもそも、まどかにはとてつもない因果が集まっていて相当な素質を持たない限り、まどか個人の運命を変えることは不可能だ」

キュゥべえ「加えて、ほむらもまた、まどかほどではないけど相当な因果を背負っている、だからほむらの運命も変えることは困難だよ」

キュゥべえ「だから仁美、君の素質では二人の運命を変えることは不可能なんだ」

仁美「そんな…私…私っ…」

さやか「仁美」

仁美「さやかさん…私どうしたら…」

さやか「だから、無理に契約なんかしなくても良いんだよ」

仁美「でもっ…!」

さやか「あたしにも仁美の気持ちはよーくわかるよ?」

さやか「あたしだって、二人には幸せになってもらいたいもん」

仁美「でしたらっ」

さやか「でもさ、それを契約で…魔法で解決するのは、ちょっと違うと思う」

仁美「えっ?」

さやか「あたしも失恋の経験しかないから上手くは言えないんだけどさ…」

さやか「なんて言うのかな?恋愛って魔法とかに頼らずに自分の力で掴み取るものだと思うのよねぇ」

仁美「……」

さやか「例えばさ、あたしが魔法で恭介と結ばれたとするでしょ?」

さやか「それがあたし自身が願ったものでも、他の誰かが願ったものでも」

さやか「魔法の力で結ばれましたーってわかったら、すっごく嫌になると思うんだ」

仁美「……」

さやか「…あたし仁美に嘘言ってるんだけど」

仁美「?」

さやか「実は、あたしの願いって『恭介の腕を治す』…ってのじゃなくてね」

仁美「え?」

さやか「『恭介の腕を治して、仁美と付き合ってもらう』って願いだったんだ」

仁美「え…?えっ?えっ!?」

さやか「あたしじゃ、仁美には敵わないのはわかってたし」

さやか「仁美が恭介に恋してるのも、実は気づいてたの」

仁美「そ、そんな!?」

さやか「でも、恭介って音楽一筋だからさ、女の子に興味持たないのがちょっとねぇ」

さやか「で、せめて親友の仁美には幸せになってほしかったから、キュゥべえにお願いしたってわけ」

仁美「そ、それじゃあ…私が上条くんとお付き合いできたのは、さやかさんがそう願ったから…?」

鹿目まどかの失恋【62】

さやか「どうして、そんなに魔法少女になろうとするのさ!」

仁美「だって、私達いつも一緒だったじゃないですか!」

さやか「えっ?」

仁美「さやかさん、まどかさん、そして私」

仁美「もう何年も一緒に過ごしてきた…そうですわよね?」

さやか「そ、そりゃそうだけど…」

仁美「私は、家のせいかはわかりませんが、昔から距離をおかれていました」

仁美「学校でも、習い事、レッスン…なんでもそうでした」

仁美「誰も私には積極的に接してくれませんし、私も勇気がなくて接することができませんでした」

仁美「男の子からは声をかけられることはありますが、それは別の思惑があるんじゃないかと思ってしまって…」

仁美「結局、誰とも仲良くなれずに孤立していたんです…」

マミ「…そうだったのね、辛かったでしょう、わかるわ」

仁美「はい…ですが、そんな時に声をかけてくれたのが、さやかさんだったのです」

さやか「!」

仁美「さやかさんは、戸惑ってる私の手を引っ張ってくれました」

仁美「色んな所にあそびに連れていってもらえて、いっぱい遊んで」

仁美「そのおかげで、まどかさんとも仲良くなることができました」

仁美「そしてそれからは、私達3人でずっと一緒にやってきたんです」

さやか「仁美…」

仁美「……それなのに、私はさやかさんを傷つけてしまいました」

さやか「え?」

仁美「さやかさんが、上条くんのことをお慕いしていることは十分理解していたのに」

仁美「自分の気持ちを押さえられずに、さやかさんを押し倒して、上条くんに告白してしまいました」

さやか「べ、別にそんな風に考えなくてもいいのに…」

仁美「ただでさえ、親友のさやかさんを傷つけてまで付き合うことができた上条くんだったのですのに…」

仁美「その上条くんの動かなくなった右腕を回復させたのは、他ならぬさやかさんで」

仁美「さやかさんはその祈りによって、魔法少女になって死と隣り合わせの毎日を送っていただなんて…」

さやか「あたしは後悔はしてないよ、だから…」

仁美「いいえ!さやかさんが良くても、私が納得できないんです!」

仁美「私は初めてお会いした時から今まで、ずっとずっと、さやかさんに助けられてきました」

仁美「だから、これからは少しでも、さやかさんの支えになりたいんです!」

さやか「あたしは仁美が元気でいてくれたら、それで…」

仁美「そして、まどかさんの力にもなりたいのです」

さやか「!」

仁美「まどかさんも私の親友です、そのまどかさんも今、必死に戦っているんです」

さやか「…」

仁美「…正直、最初は暁美さんのことを上手く受け入れることができませんでした」

仁美「突然現れた暁美さんに、まどかさんも、さやかさんも奪われてしまったように感じて…」

さやか「まどかはともかく、あたしは別にそんなんじゃないよ?」

仁美「いえ、さやかさんも暁美さんとはとても楽しそうにしていました」

さやか「えぇっ?そりゃないって!喧嘩しかしてないもん!」

マミ「喧嘩するほど仲が良いと言うものね」

さやか「マミさんまで!?」

仁美「だから、私…暁美さんに最初は嫉妬していました」

仁美「ですが一緒にいることで暁美さんも、とても素敵な方だとわかったんです」

仁美「そして、まどかさんと暁美さん、二人とも互いに好意を寄せていることに気づきました」

仁美「なのに…こんな風になってしまうだなんて…」

さやか「……」

鹿目まどかの失恋【61】

ほむら「……まどか」

まどか「うん」

ほむら「これだけは、はっきり言っておきたいの」

ほむら「私にとって、まどかはかけがえのない大切な友達よ」

ほむら「あなたが一番の友達」

ほむら「そして、本当にあなたのことが大切なの」

ほむら「この気持ちは一生変わらないと誓うわ」

まどか「…ありがとう」

ほむら「……でも、それでも…やっぱり、あなたの気持ちに答えることはできないわ」

まどか「……」

ほむら「あなたが私に好意を寄せてくれていることは、正直…すごく嬉しいの」

ほむら「私自身、過去に何度もあなたへ想いを伝えようとしたこともあったわ」

ほむら「…それに、実際に……」

まどか「…!」

ほむら「……それでね、私わかったの」

ほむら「あなたは、私とそう言う関係になるべきじゃないって」

まどか「……」

ほむら「あなたの立場で考えれば、理不尽なことを言っているように聞こえると思うし、実際に理不尽だと思うわ」

ほむら「だけど……」

ほむら「ごめんなさい、言葉で伝えることが難しくて…」

ほむら「とにかく、私は…あなたの気持ちに答えることはできないの」

ほむら「本当にごめんなさい…」

まどか「……」

真ほむルーム前

ほむ母「……」

一方

見滝原

さやか「やめときなって、仁美!」

マミ「…気持ちはわかるけど、背負うものが大きすぎるもの、やっぱりおすすめはできないわ」

キュゥべえ「僕もそう思うよ」

仁美「……」

キュゥべえ「偉大なるマミによって宇宙の寿命が大幅に伸びたことによって、僕たちも基本的に契約することはなくなったんだ」

キュゥべえ「特に、この周辺のエリア…君たちの言葉を借りるなら、関東ではもう契約することはなくなった」

キュゥべえ「結果的に魔法少女は増えずに、ただ魔女だけが残っているのが問題と言えば問題なんだけどね」

さやか「東京で魔法少女がろくにいなかったのってそのせいかよ!」

キュゥべえ「うん、でも魔法少女は増えず、魔女も減ることはあっても、増えることはあまりないからね」

キュゥべえ「魔力の消費で濁ったソウルジェムも僕たちが浄化できるし」

さやか「ん?重要なことさらっと言わなかった!?」

キュゥべえ「要するに、僕たちインキュベーターにとっても、契約をするメリットはほぼないに等しいんだ」

キュゥべえ「だから、志筑仁美。君は魔法少女にはならないほうがいいよ」

仁美「…それでも私はなりたいんです」

さやか「仁美っ!」
あけみふうふ!
www_dotup_org3517771
記事検索はここでガンガンやっちゃいますからねー!
コメント・フィナーレ!!
てぃひひ!ギャラリーだよ
  • 【マギレコ】ダークさやか「ほむらとやちよさんとホーリーマミ」【マギアレコード】
  • 【マギレコ】ダークさやか「ほむらとやちよさんとホーリーマミ」【マギアレコード】
  • ガチャで爆死する度貼られる笑顔のやちよさんと涙目月夜
  • 鹿目まどか
  • 鹿目まどか
  • 鹿目まどか
livedoor プロフィールです
Q今月は?
Aさやかちゃん感謝月間!
あん?
やーいやーいバカさやかのバーカ
は?
バカって言ったほうがバカなのよこのバカ杏子!
バカ論争や記事カテゴリよりも、私はまどかを見たいわ
QRコードなのです
QRコード
アクセスアップの協力、感謝するわ
PVランキング にほんブログ村 アニメブログ 魔法少女まどか☆マギカへ
君のそばでいつまでも...
www_dotup_org3517771