ほむら「色々考えてみたけれど」
ほむら「私が時間遡行した後、元々その時間軸にいた暁美ほむらは」
ほむら「記憶があってもなくても、なんとなく本来のメガほむに戻るような気がするわね」
ほむら「まどかがいないのは確実としても、他の誰か一人くらいは生き延びてそうだから」
ほむら「見滝原はその魔法少女が守るのか、新しい魔法少女が生まれるか、その両方かで」
ほむら「メガほむに戻った暁美ほむらが魔法少女として戦い続けるイメージはないわ」
ほむら「と言うか、メガほむに戻った後、仮に改めて契約できたとしたら」
ほむら「その願いでまどかを生き返らせればいい、ってなってしまうもの」
ほむら「だから再契約はまず無理でしょうね」
ほむら「逆に魔法少女のままだったとしたら」
ほむら「時間遡行はまずできないだろうし、時間停止もできるとは考えにくいから」
ほむら「時間停止も時間遡行もできない+少なくともまどかはいないメガほむ」
ほむら「って、どう考えてもすぐ死にそうな状況になるのよね」
ほむら「巴マミが生き延びていたらマスケット銃をその都度借りる方法があるかもしれないけど」
ほむら「他の二人なら確実に足を引っ張るだろうし…」
ほむら「誰が生き延びていても魔法少女のままであれば、長くても成人するまでには死んでしまいそうだわ」
ほむら「だから、私が時間遡行した後の暁美ほむらは元々のメガほむの性格で生きていくしかない気がするのよね」
ほむら「私は最終的に悪魔になるけど、元々の暁美ほむらはそうならないはずよ」
ほむら「メガほむ→クーほむ→リボほむ→悪ほむ」
ほむら「と進化してきた私だけが、全暁美ほむらの中で唯一のイレギュラーと言うことになるわ」
マミ「どうしてイレギュラーは発生するのかしら」
ほむら「対照的に大抵の時間軸で魔法少女になるまどかは」
ほむら「どの時間軸でも変わらないから、私とは真逆なのかもしれないわ」
ほむら「……そういえば」
ほむら「まどかが救済の魔女になって私が時間遡行した場合」
ほむら「その時間軸の暁美ほむらはかなり可哀想なことになるわね…」
ほむら「記憶があれば、すごく理不尽だと感じるだろうし」
ほむら「記憶がなければ、わけがわからない内に殺されてしまうのよね…」
ほむら「………」
ほむら「…まぁ、魔女とは言えまどかに殺されてしまうのであれば本望…なのかしら?」
ほむら「でもそれは時間遡行した私の気持ちであって、その時間軸の暁美ほむらはまた別…よね?」
ほむら「………」
ほむら「ちなみにこの時、他の魔法少女が生き延びていた場合もかなり悲惨よね…」
ほむら「……まどかが救済の魔女であることが唯一の救いね」
ほむら「救済の魔女でない別の魔女だったら……」
ほむら「……色々考えたけど」
ほむら「なんだかんだで、全員生き延びている、私が改編した世界がやっぱり一番みたいね」
ほむら「この世界は大量の時間軸の尊い犠牲のもと成り立っているのだわ」
ほむら「そんな時間軸とは関係無さそうな時間軸の一つがマギアレコードよ」
ほむら「いったい何時になったら配信するのかしら」
ほむら「叛逆はメガほむ(実はリボほむ)だったから、初々しいメガほむは久々ね」
ほむら「とにかく待ち遠しいわ」
ほむら「さ、この考察はこれで終わりよ」
ほむら「私が時間遡行した後、元々その時間軸にいた暁美ほむらは」
ほむら「記憶があってもなくても、なんとなく本来のメガほむに戻るような気がするわね」
ほむら「まどかがいないのは確実としても、他の誰か一人くらいは生き延びてそうだから」
ほむら「見滝原はその魔法少女が守るのか、新しい魔法少女が生まれるか、その両方かで」
ほむら「メガほむに戻った暁美ほむらが魔法少女として戦い続けるイメージはないわ」
ほむら「と言うか、メガほむに戻った後、仮に改めて契約できたとしたら」
ほむら「その願いでまどかを生き返らせればいい、ってなってしまうもの」
ほむら「だから再契約はまず無理でしょうね」
ほむら「逆に魔法少女のままだったとしたら」
ほむら「時間遡行はまずできないだろうし、時間停止もできるとは考えにくいから」
ほむら「時間停止も時間遡行もできない+少なくともまどかはいないメガほむ」
ほむら「って、どう考えてもすぐ死にそうな状況になるのよね」
ほむら「巴マミが生き延びていたらマスケット銃をその都度借りる方法があるかもしれないけど」
ほむら「他の二人なら確実に足を引っ張るだろうし…」
ほむら「誰が生き延びていても魔法少女のままであれば、長くても成人するまでには死んでしまいそうだわ」
ほむら「だから、私が時間遡行した後の暁美ほむらは元々のメガほむの性格で生きていくしかない気がするのよね」
ほむら「私は最終的に悪魔になるけど、元々の暁美ほむらはそうならないはずよ」
ほむら「メガほむ→クーほむ→リボほむ→悪ほむ」
ほむら「と進化してきた私だけが、全暁美ほむらの中で唯一のイレギュラーと言うことになるわ」
マミ「どうしてイレギュラーは発生するのかしら」
ほむら「対照的に大抵の時間軸で魔法少女になるまどかは」
ほむら「どの時間軸でも変わらないから、私とは真逆なのかもしれないわ」
ほむら「……そういえば」
ほむら「まどかが救済の魔女になって私が時間遡行した場合」
ほむら「その時間軸の暁美ほむらはかなり可哀想なことになるわね…」
ほむら「記憶があれば、すごく理不尽だと感じるだろうし」
ほむら「記憶がなければ、わけがわからない内に殺されてしまうのよね…」
ほむら「………」
ほむら「…まぁ、魔女とは言えまどかに殺されてしまうのであれば本望…なのかしら?」
ほむら「でもそれは時間遡行した私の気持ちであって、その時間軸の暁美ほむらはまた別…よね?」
ほむら「………」
ほむら「ちなみにこの時、他の魔法少女が生き延びていた場合もかなり悲惨よね…」
ほむら「……まどかが救済の魔女であることが唯一の救いね」
ほむら「救済の魔女でない別の魔女だったら……」
ほむら「……色々考えたけど」
ほむら「なんだかんだで、全員生き延びている、私が改編した世界がやっぱり一番みたいね」
ほむら「この世界は大量の時間軸の尊い犠牲のもと成り立っているのだわ」
ほむら「そんな時間軸とは関係無さそうな時間軸の一つがマギアレコードよ」
ほむら「いったい何時になったら配信するのかしら」
ほむら「叛逆はメガほむ(実はリボほむ)だったから、初々しいメガほむは久々ね」
ほむら「とにかく待ち遠しいわ」
ほむら「さ、この考察はこれで終わりよ」