夢と希望の大地ホムゼタシア

その辺境の地にある小さな村で齢14となる少女は元気に育っていた

この村では14歳をむかえると大人の仲間入りをするための試練を受けなければならい

村の外れにある大きな岩【女神の岩】を登らなければならないのだ

主人公の【ほむら】は幼馴染みで最高の友達である【まどか】と共に頂上を目指す

順調に見えた二人だが、ある異変に襲われる

普段表れるはずのない魔獣が女神の岩に現れたのだ

得意の弓で、か弱いまどかを守りながら頂上を目指すほむら

ようやく頂上に辿り着くが、強力な魔獣が出現し、まどかは岩から落ちてしまう

辛うじてまどかの手を掴むほむらだが、魔獣は容赦なく二人に襲いかかった

万事休す…しかしその瞬間、ほむらの手の甲が光り、強力な魔法で魔獣を打ち倒すことに成功したのだ

今の光りはなんだろう?疑問に思いながらも無事試練を乗り越えたことを報告するほむらとまどか

手の甲が光り魔法が放たれたことを伝えられたほむらの母は、神妙な表情でこう伝えた

世界が再び闇に覆われる時、女神は転生し

その女神の生まれ変わりが、ほむらである…と

自分が女神の生まれ変わりだと知ったほむらは不安と期待に包まれ

大好きな最高の友達が女神の生まれ変わりだと知ったまどかはショックを受ける

さらに、ほむらは紫の宝石を手渡され

村から離れた王国に自分が女神の生まれ変わりであると伝えるため旅立たなければならないのだ

大好きなほむらと離れ離れになる悲しみでまどかは家に引きこもってしまう

そんなまどかを気にかけながら、旅立ちの準備をするほむら

そして旅立ちの日がやって来た

まどかを除く村人全員に見送られるほむら

そして村を出ようとした瞬間、まどかがやって来た

まどかは泣きながらも、ほむらの身を案じ御守りを作っていたのだ

「絶対に帰ってきてね」

まどかに必ず帰ってくると約束を交わしたほむらはついに旅立つ

ほむらは魔獣と戦いながら王国に辿り着いた

その王国は心優しき国王と、武力にたけた将軍、知力にたけた将軍、二人の勇将で世界一平和な国と言われている

国王に謁見したほむらは自分が女神の生まれ変わりであると告げると、国王の表情は一変した

「みなのもの喜べ!ついに希望の女神様が現れたぞ!」

伝説の女神の生まれ変わりが現れたことに喜ぶ一同

女神の生まれ変わりを育て上げた場所が知りたいと言われ

元々村長に冗談混じりに、村を誉めるよう言われていたほむらは嬉々して国王村のことをに話す

すると、村に褒美を与えるためなのか知将が村に出陣した

ほむらが違和感を覚えた瞬間、ほむらは武将に取り押さえられてしまう

困惑するほむらに国王はこう言い放った

「女神と悪魔は同一人物である!世に災いをもたらす悪魔の子を捕らえよ!」

こうしてほむらは王国の地下深くにある牢獄に捕らえられてしまった

牢獄中で絶望するほむらは、隣の牢獄にいた少女に何をしたのかと問われる

自分が女神の生まれ変わりと伝えたら、悪魔の子として捕らえられてしまった

そうほむらが説明すると少女は驚き

「マジか!あたしは女神を助けろって予言されてたんだ!」

と言うと、なんとあっという間にほむらを連れて脱獄したのだ

追手に追われながら必死に逃げるほむらと少女

崖まで追い詰められると、少女はほむらにこう言った

「女神の奇跡にかけるしかねぇな…あたしの名は杏子、覚えててくれよな」

そして崖から飛び降りるほむらと杏子

次にほむらが目覚めたのはひっそりとした教会の中だった

女神の奇跡が起きたのか、ほむらも杏子も無事だったのだ

村とまどかが気になって仕方のないほむら

杏子は自分の目的を果たしつつもほむらの相棒となり同行する

そしてようやく村に帰ってきたほむら

杏子の姿がない事に気付かないほど村人に必死に話しかけるが誰も自分がほむらだと信じてくれない

村は平和そのもの、ほむらと言う少女は確かに存在するにも係わらず誰もほむらを信じないのだ

自宅にいた母に自分がほむらだと伝えると

「まだほむらちゃんは4才よ!」

と怒られ、信じてもらえない

焦りながら町を走り回っていると、聞きなれた可愛い声が聴こえてくる

幼い少女が泣いているのだ

「わたしのリボンが木に引っ掛かっちゃったの…」

ほむらはすぐにリボンを渡してあげる

「うぇひひ、ありがとうお姉ちゃん。お姉ちゃんほむらちゃんに似てるね」

幼きまどかにお姉ちゃんと呼ばれる喜びを噛み締めつつ

ほむらちゃんを案内すると言うまどかの後を追うほむら

その先にいたのは、幼きほむらと亡くなったはずの祖父だった

何かを察した祖父と会話をした後、仲良く遊んでいる幼きほむらとまどかを見守るほむら

次第に視界がボヤけてくる、すると

「お、おい…大丈夫か…?」

ものすごく心配そうに声をかけてきたのは杏子だった

「なんて酷いことをしやがる…!」

怒る杏子とは対照的に絶望に染まるほむら

なんと、村は焼け野原となっていたのだ

村は既に完全に滅ぼされていた

ほむらが見ていたのは幻だったのだ

自宅も大好きなまどかの家も完全に崩壊していた

ほむらは崩壊したまどかの家から赤いリボンの残骸を拾い、握りしめた

こうして悪魔の子と呼ばれ追われる身となったほむらの冒険は始まるのだった



さやか「何してんの?」

まどか「ドラクエ11のシナリオがまどマギでも使えそうだから書いてみたの」

まどか「誰か最後まで作ってくれないかなー」

さやか「誰もしないと思うよ」