ほむか速報!まどマギ SS マギレコ まとめ【魔法少女まどか☆マギカ】

魔法少女まどか☆マギカのSS、フィギュアやグッズのレビュー、マギアレコードなどを主に取り扱っています。

魔法少女まどか☆マギカの自作SSや、ねんどろいど、キューポッシュをメインにしたフィギュアやグッズのレビューがメインのブログです。
現在はマギアレコード(マギレコ)の感想なども行っています。

マギレコ SS

聖夜の色は何色に染まる【6】


鶴乃「……」

いろは「鶴乃ちゃん…?」

鶴乃「いろはちゃん…」

いろは「ん?」

鶴乃「いろはちゃーん!」ダキッ

いろは「わわわっ!?」

ズテーン

いろは「いたた…またぁ?」

鶴乃「いろはちゃん…」ギューッ

いろは「ちょ、ちょっと鶴乃ちゃん!?///」

いろは(な、なんで抱きついてるの!?)

いろは「そう言うのはやちよさんの役目のような…」

鶴乃「ううん、いろはちゃんが良い」

いろは「えーっ?///」

いろは「つ、鶴乃ちゃん変だよ?何かあったの!?」

鶴乃「いろはちゃん…」

いろは「な、なに…?」

鶴乃「……その、さ…えっと…」

いろは「鶴乃ちゃん…?」

いろは(絶対変だよ…いつもの鶴乃ちゃんじゃない…)

鶴乃「…やちよとは…やっぱりもう付き合ってるんだよね…?」

いろは「…へ?」

鶴乃「誰が見てもお似合いのカップルだもんね…」

いろは「ちょ…な、ないない!そんなわけないよ!?///」

鶴乃「ほ?」

いろは「わ、私とやちよさんはそんな関係じゃ…」

いろは「って言うか鶴乃ちゃんならそれくらい知ってるよね!?///」

鶴乃「私…朝と夜は知らないもん」

いろは「鶴乃ちゃんが帰った後は寝るだけだよ?」

鶴乃「ほんとにそう?やちよと一緒に眠ったりしないの?」

いろは「そ、それは0じゃないけど…みんながマギウスに連れていかれた時とかくらいしかないよ?」

いろは「あとは夢の中のフランス…あれ?」

鶴乃「え!?やちよとフランスに行ったの!?」

いろは「行ってない行ってない!えーと…あれ?なんでだろ?」

鶴乃「そっか…もうハネムーンにもいってたんだ…」

いろは「行ってないよ!?」

鶴乃「…じゃあ、いろはちゃんとやちよは何でもないの?」

いろは「やちよさんのことは尊敬してるし大好きだけど」

いろは「恋人とかそんなんじゃないよ」

鶴乃「そっか…ならさ、いろはちゃん」

いろは「?」

鶴乃「………」

いろは「鶴乃ちゃん?」

鶴乃「っ…!」

鶴乃「…私と付き合ってください!」

いろは「うん…え?えっ!?///」

鶴乃「ダメだよね…?」

いろは「いや!えっ?えーっ!?///」

鶴乃「やっぱり嫌だよね…」

いろは「いや!その!嫌って言うか…つ、鶴乃ちゃん何言ってるの!?///」

鶴乃「言葉の通りだよ?」

いろは「えっえっえっ///」

いろは(うそ!?鶴乃ちゃんが!?私を!?)

いろは(なんで?どうして?)

いろは「ど、どどどういう…」

鶴乃「ほ?どういう意味って…私、いろはちゃんが好きだよ?」

いろは「え、あ、あぅぁう…///」

鶴乃「そんなに驚くことかな?」

いろは「だ、だって…鶴乃ちゃんはフェリシアちゃんと仲良しだし…」

鶴乃「フェリシアももちろん大好きだよ?でもフェリシアは妹って感じだもん」

鶴乃「年も4つ離れてるし…って、これはやちよといろはちゃんもだよね」

鶴乃「フェリシアがもうちょっとおっきかったらもしかしたかもね!」

いろは「あ、あはは…?」

鶴乃「でも私といろはちゃんは2つしか変わらないからね!」

鶴乃「実はみかづき荘の中で私が一番年齢近いのって、いろはちゃんなんだよ?やちよもいるけど」

いろは「そ、そうだけど…」

鶴乃「そんなに意外かな?」

いろは「うぅん…その…正直、みかづき荘の中だと私って鶴乃ちゃんからあまり好かれてないのかな…って」

鶴乃「えええぇぇぇーー!?なんでなんで!?そんなわけないよ!?」

いろは「だ、だって…ういを除けば私だけ呼び捨てじゃないから…

鶴乃「あ」

いろは「だから…3人より距離感あるのかな…って…」

鶴乃「ちゃー…」

いろは「うぅ…」

鶴乃「ち、違うの…その、いろはちゃんだけ呼び捨てにできてないのは…」

鶴乃「いろはちゃんが恩人なのもあるんだけど…」

鶴乃「何て言うか…は、恥ずかしくて…///」モジモジ

いろは「っ!?」

いろは(鶴乃ちゃんがこんな仕草するなんて!?)

鶴乃「だ、だから…」

いろは「そ、その割りにはすごくあっさり告白してきたね…?」

鶴乃「うぐっ…う、うん…でもあれも勇気を振り絞ったんだけどね」

いろは「そ、そうだったんだ…」

鶴乃「…どうかな?私」

いろは「鶴乃ちゃん…」

鶴乃「うん」

いろは「鶴乃ちゃんは頼りになるし…いてくれるだけで元気がわいてきて…」

鶴乃「…」

いろは「側にいると安心できて…でもちょっと危なっかしくて…」

いろは「お姉ちゃんなんだけど妹のような…」

いろは「そんな不思議な感じがして…」

いろは「普段は可愛いし…シリアスな時はカッコよくて…」

いろは「だから私…」

いろは「……」

いろは「…嫌じゃない…かな」

いろは「鶴乃ちゃんの恋人…」

鶴乃「私の恋人になってくれるの…?」

いろは「それは……」

鶴乃「……」ジーッ

いろは「……うん、鶴乃ちゃんが本気なら…」

いろは「私……」

いろは「…いい、よ…///」カァァッ


鶴乃「!!!」


鶴乃「じゃ、じゃあいろはちゃんが私の…」


いろは「か、彼女…?///」


鶴乃「……!!!」

聖夜の色は何色に染まる【5】


鶴乃「あの時のことは…みんなによく聞いてるよ」

いろは「…」

鶴乃「やちよも、フェリシアも、さなも…」

鶴乃「十七夜も、ももこも、レナも、かえでも…」

鶴乃「マギウスだったみんなも…」

鶴乃「全員が言ってた、いろはちゃんがいなかったら私はもう元には戻れなかったって…」

いろは「え…?」

鶴乃「…私の場合、アリナやマミちゃんとも事情が違って」

鶴乃「あのウワサが心地よかった…」

いろは「…」

鶴乃「もちろん洗脳されてたからだけど…でも、私はどこかで元からそう思ってたんだ…」

鶴乃「だから二人と違って、みふゆの助けも…」

鶴乃「…あのまま私はウワサとして…人を殺してしまうところだった」

鶴乃「もしその後洗脳が解けたとしても…人を殺してしまったことには変わらないから…」

鶴乃「きっと私…耐えられなくて心が壊れちゃったと思うんだ…」

鶴乃「だから…止めてくれたいろはちゃんに…本当に感謝してるんだよ…?」

いろは「鶴乃ちゃん…?」

鶴乃「…謝りたいと感じてる…だから感謝って言うんだろうね」

鶴乃「いろはちゃん…本当に…本当にありがとう…っ!」

いろは「わっ、わっ?あ、頭を上げてよ?」

鶴乃「ううん、謝らせて…ずっと謝りたかったんだ」

いろは「そ、そんなこと言われても…」

鶴乃「いろはちゃんとは毎日会うし、すごく身近な存在だけど」

鶴乃「こうして二人っきりには中々なれなくて…ずっとタイミングを探ってたんだ」

いろは「そうだったの?」

鶴乃「いろはちゃんは謙遜してるけど、いろはちゃんは間違いなく私の恩人だよ」

いろは「お、恩人?」

鶴乃「…ずっと…ずっと責任を感じてるんだ…あの日のこと…」

いろは「…」

鶴乃「…あからさまなマギウスからの罠…わかりきってたことなのに…」

鶴乃「あっさり罠にかかるどころか、一番良いように操られて…」

いろは「あれは…マギウスの、その…」


鶴乃「…わかってる、あの頃の灯花とねむはおかしくなってた」

鶴乃「それは二人も必要以上に反省してるし、二人を責める気は全くないよ」

鶴乃「私が許せないのは私…」

いろは「っ…」

鶴乃「…やちよがいないのもわかってた、だから私がみんなを守らなきゃいけなかった」

鶴乃「それに…あの時見せられた幻は私だって当事者だったんだよ…」

鶴乃「メルのこと…魔女化のこと…」

鶴乃「いろはちゃん達と違って、私は…」

いろは「…」

鶴乃「…ももこは凄いよね…私と似た状況だったのに」

鶴乃「レナとかえでに魔女化の真実を伝えて…二人が魔女化したら、自分が…って覚悟をしてたんだもん」

いろは「それは…ももこさんが凄すぎるだけだよ…やちよさんですらできなかったことなんだよ…?」

鶴乃「でも私ができなくて、ももこにはできた事には変わらないよ…」

鶴乃「それどころか私はまんまと嵌められて…ウワサと融合までして…」

いろは「鶴乃ちゃん…」

鶴乃「何が最強の魔法少女なんだろ…馬鹿みたい…」

鶴乃「私なんか…」

いろは「鶴乃ちゃんっ!」ギュッ

鶴乃「!」ハッ

いろは「大丈夫…大丈夫だよ、鶴乃ちゃん」

鶴乃「いろはちゃん…」

いろは「たしかに鶴乃ちゃんはウワサになっちゃった…」

いろは「でもね、犠牲を出さずに元に戻ることができたのも」

いろは「全部鶴乃ちゃんのおかげなんだよ…?」

鶴乃「ほ…?」

いろは「例えば鶴乃ちゃんじゃないみかづき荘以外の魔法少女だったとしたら…」

いろは「きっと、私達は何もできなかったと思う…」

いろは「例えば…んっと…まどかちゃん達や…」

いろは「ユニオンの仲間で学校も同じ…れんちゃんやみとちゃん達…」

いろは「…レナちゃん達ですら…きっと難しかったと思う…」

いろは「鶴乃ちゃんが鶴乃ちゃんだったから、助けることができたんだよ、きっと…」

鶴乃「私が鶴乃だから…?」

いろは「うん、私達全員が心の底から鶴乃ちゃんを助けたいって」

いろは「鶴乃ちゃんが大好きだからできたことなんだよ」

いろは「それもこれも、それまでに積み上げてきたみかづき荘の絆があったからこそだと思うもん」

いろは「だから、鶴乃ちゃんのおかげなんだよ」

鶴乃「…そっか…」

いろは「だから鶴乃ちゃん、鶴乃ちゃんのことを責めないであげて?」

鶴乃「…うん、わかった。ごめんね、鶴乃…」


聖夜の色は何色に染まる【4】


翌日 昼休み

いろは「授業長引いちゃったね」

レナ「ももことかえでが待ってるし、早く行くわよ」

いろは「うん…あれ?」

レナ「ん?」

いろは「あっちから猛スピードで走ってきてるのって」

鶴乃「ふんふん!ふんふん!」ドドドドド

レナ「あっ、鶴」

鶴乃「いろはちゃーーーん!!!」ダキッ

いろは「わぁぁぁぁっ!?」

レナ「ちょっ!」

ズテーン

いろは「いたた…」

鶴乃「ちゃー…」

レナ「鶴乃…あんたいきなり何してんのよ…いろは痛がってるじゃん」

鶴乃「ご、ごめん!やちよはいつも受け止めてくれるから…」

いろは「やちよさんはやっぱりすごいなぁ…」

鶴乃「いろはちゃん、大丈夫?」

いろは「うん、平気。でも急にどうしたの?」

鶴乃「いろはちゃんと一緒にお昼あんまり食べたことないから!今日は一緒に食べよ!」

いろは「鶴乃ちゃんとお昼?土日は大抵一緒に食べてるような…」

鶴乃「学校ではないでしょー?」

いろは「それは…うん、そうだね」

鶴乃「ってことで、ごめんレナ!今日はいろはちゃん貰ってくね?

レナ「あっ…」

いろは「ごめんね、レナちゃん…」

レナ「…別にいいけどちゃんと返しなさいよね」

鶴乃「うん、ありがと!今度好きなメニュータダにしてあげるね」

レナ「ほんと!?やった!」

いろは(レナちゃん何気に万々歳大好きだよね)

鶴乃「じゃー行こー!」

いろは「またね、レナちゃん」

レナ「ん」

中庭

鶴乃「ここで食べよ!」

いろは「うん、でもどうしてここで?」

鶴乃「ふん?んー、やちよが若かった頃はよくここで一緒に食べたんだよね」

鶴乃「だからかな?」

いろは「若かった頃って…去年の話でしょ?」

鶴乃「今じゃすっかり大学生になっちゃったからねー」

いろは「そうだけど、やちよさんならすぐ近くにいると思うよ?」

いろは「大学すぐそば…と言うか付属だもん」

鶴乃「そう言うことじゃないんだよ、いろはちゃん!」

いろは「そ、そうかな?」

鶴乃「同じ制服来て同じ高校ってのが良いんだよー」

鶴乃「だから、来年が楽しみなんだー」

いろは「来年?」

鶴乃「いろはちゃんと同じ高校になるからね!」

いろは「今も殆ど同じような…」

鶴乃「そうだけど違うんだよ?」

いろは「あはは、まぁ…うん、そうかもね」

鶴乃「……」

いろは「鶴乃ちゃん?」

鶴乃「フェリシアとさなは学校も違うし」

鶴乃「二人が高校生になる頃には私はもう高校卒業してるからね」

鶴乃「だから、いろはちゃんしかいないんだ…」

いろは「そっか…たしかにそうだね」

鶴乃「ユニオンの魔法少女なら他にもいるけど」

鶴乃「やっぱり私はみかづき荘のみんなが一番だもん」

いろは「…うん、そうだね」

鶴乃「…ほんとは私だってみんなと一緒にみかづき荘で暮らしたいよ」

いろは(寝る時と朝以外はほとんどみかづき荘に暮らしてるような…)

鶴乃「朝と夜以外は暮らしてるって思うかもしれないけど…」

いろは「!」

鶴乃「朝と夜…私だけ一緒にいられないって…やっぱり寂しいよ…

いろは「鶴乃ちゃん…」

鶴乃「放課後もフェリシアとずっと一緒にいるようなものだけど…

鶴乃「なんでなのかな…やっぱり寂しくて…」

鶴乃「…こんなんだから私…あの時もひとりだけ洗脳が自力で解けなかったんじゃないのかな…

いろは「っ…ううん、違うよ!あれはみふゆさんがフェリシアちゃんとさなちゃんだけで精一杯で

いろは「鶴乃ちゃんを助けられなかったって…」

鶴乃「…ありがと、いろはちゃん」

いろは「……」

いろは(鶴乃ちゃん…どうしたんだろう…鶴乃ちゃんらしくない…

いろは(…ううん、鶴乃ちゃんもかなり無理してるんだよね…)

いろは(明るく振る舞ってても…心のどこかで…)

いろは(それは私達もわかってるはずなのに…)

いろは(やっぱり明るくない鶴乃ちゃんに違和感が…)

鶴乃「いろはちゃん…」

いろは「うん?」

鶴乃「…あの時は…本当にありがとう」

いろは「あの時…?万々歳にヘルプで入った時のことかな?」

鶴乃「……」ジッ

いろは「っ…ごめんね、うん、わかってる」

いろは「でもあれは…私一人じゃどうにもならなかった」

いろは「私とやちよさんの二人がかりでもダメ…」

いろは「フェリシアちゃんと、さなちゃんがいてくれたから…」

鶴乃「…その3人を繋ぎ止めてくれたのが、いろはちゃんだよ」

いろは「え?」

聖夜の色は何色に染まる【3】


やちよ「いろは…これからもずっと一緒に…」

いろは「や、やちよさんっ///」

やちよ「……」

いろは「み、みんな見てますよっ?///」

やちよ「……」

パッ

いろは「ふぁ…」

やちよ「ごめんなさい、恥ずかしかったわよね」

いろは「い、いえ…ただちょっとびっくりしちゃいました」

やちよ「…」

いろは「あ、さっき何か言いかけてませんでした?」

やちよ「あれ?ふふ、何でもないわ」

いろは「え?でも…」

やちよ「さ、いろはも残り食べちゃって」

いろは「あ、はい…って、やちよさんもう食べたんですか!?」

やちよ「ええ」

いろは「やちよさんの胃袋どうなってるんだろ…」

やちよ「ふふっ…」

その夜

みかづき荘

さな「……」

やちよ「ん?どうしたの?」

さな「あっ、いえ、なんでもないです」

やちよ「…そう、二葉さんもココア飲む?」

さな「あ、はい…いただきます」

やちよ「はい、熱いから気を付けてね」

さな「はい、ありがとうございます」

やちよ「……」

さな「……」

いろはの部屋

うい「お姉ちゃん」

いろは「どうしたの?」

うい「何か良いことあったの?」

いろは「へ?」

うい「今日のお姉ちゃん、なんだか嬉しそうだもん」

いろは「そ、そうかな?」

うい「うんっ」

いろは「えーと…うん、嬉しいことがあったの」

うい「どんなの?」

いろは「そのね?えーと…褒めてもらえて嬉しかった…かな?」

うい「じゃあわたしもいっぱいお姉ちゃんのこと褒めてあげるね!

いろは「えっ?あははっ、大丈夫だよー」

うい「わたしだってお姉ちゃんのこと褒めたいもんっ」

いろは「うい?何かあったの?」

うい「ううん、違うよ?」

いろは「でもなんかちょっと…」

うい「お姉ちゃんっ」

いろは「?」

うい「わたし、お姉ちゃん大好きだよ」

いろは「…ふふっ、うん、ありがとう」

いろは「お姉ちゃんもういのこと大好きだよ」

うい「世界で一番?」

いろは「え?」

うい「…」

いろは「んー、うん、一番だよ?」

うい「!」

いろは「ういも、やちよさんも、鶴乃ちゃんも、フェリシアちゃんも、さなちゃんも」

いろは「みんな一番大好き…かな」

うい「……やっぱりお姉ちゃんはお姉ちゃんだね」

いろは「えっ?」

うい「前に聞いた時も、今みたいに灯花ちゃんやねむちゃんのこと言ってたもん」

いろは「そうだね、灯花ちゃんもねむちゃんも…」

いろは「私、みんなのことが本当に大好きだよ」

いろは「だから誰が一番かなんて、選べないよ」

うい「そっか、うん…そうだね」

うい「そんなお姉ちゃんだから、みんなから好かれるんだもん」

いろは「?」

うい「でもわたしもがんばるからね!」

いろは「?うん、がんばってね…?」

うい「それじゃあわたし、ココア飲んでくるねっ」テテッ

いろは「あ、ちゃんと歯みがきしなきゃダメだよー?」

うい「はーい」

いろは「……今のうい、何か変だったような?」

いろは「何かあったのかな…?」

いろはの部屋の前

フェリシア「……」

フェリシア「ふんっ…」

フェリシア「オレは別に…いろはのこと…」

フェリシア「……」

フェリシア「………」


聖夜の色は何色に染まる【2】


やちよ「どう?」

いろは「すっごく甘くて美味しいです♪」

いろは「でも太っちゃいそう…」

やちよ「魔法少女なんだしそのくらい大丈夫よ」

いろは「やちよさんが羨ましいです」

やちよ「私?」

いろは「見た目と違ってすっごく食べるのに、細くて美人で…」

やちよ「食べたらその分動くだけよ」

いろは「そうかなぁ…」

やちよ「私からしたらフェリシアや二葉さんの方が羨ましいけどね…」

いろは「え?なんでですか?」

やちよ「内緒」

いろは「えー?」

やちよ「でも私はいろはが一番良いわ」

いろは「えっ?ど、どういうことですか?」

やちよ「内緒」

いろは「も、もーっ!」

やちよ「ふふっ、いろはは本当に可愛いわね」

いろは「からかうのはやめてくださいっ」

やちよ「ごめんなさーい」

いろは「…でも、不思議だな…」

やちよ「ん?」

いろは「やちよさんとこうして一緒にいることが…すごく不思議なんです」

やちよ「…」

いろは「元々住んでた場所は全然違うし、年齢も離れてて…」

いろは「私とやちよさんの共通点って、魔法少女なことくらいなのに」

いろは「今はこうして一緒に…ずっと一緒で…」

やちよ「…」

いろは「楽しい時も、辛い時も、いつも側にいてくれたのがやちよさんで」

いろは「これって運命なのかな…って…」

いろは「って…///」

いろは「わ、私なに言ってるんだろ?///ごめんなさいまちがえました!///」

やちよ「…あら、そう?」

いろは「うー///」

やちよ「…私は運命だと思ってるわよ」

いろは「!」

やちよ「初めてあなたと出会った時、まさかこうなるだなんて思いもしなかったわ」

いろは「…そうですね、もうずっと昔のように感じます」

やちよ「ええ…あの頃はいろはも、ういちゃんも、フェリシアも二葉さんもいなかった」

やちよ「ももこ達とも疎遠だったし、みふゆは行方不明だったし」

やちよ「あれでも付きまとってきた鶴乃くらいしかいなかったからね…」

やちよ「本音を言うと、鶴乃が唯一の心の支えだったのかもしれないわ」

いろは「鶴乃ちゃんがそれを知ったらすごく喜びますよ」

やちよ「鶴乃には内緒にしてね?」

いろは「ふふっ、はい」

やちよ「…あの頃の私は死に場所を求めていたのよ」

やちよ「みふゆを探しだして、神浜に他の魔法少女を近づけない」

やちよ「それだけが私に残った道しるべだった」

やちよ「でもそれも…半ば諦めかけてた…」

やちよ「そんな時、あなたが神浜にやってきたのよね」

いろは「懐かしいですね…ほんとに…」

やちよ「使い魔にもやられちゃうようなへっぽこ魔法少女のあなたが」

やちよ「今ではこんなに立派に成長したんだもの」

いろは「あはは…あの頃も神浜以外の魔女なら倒せたんですけどね」

いろは「でもういや灯花ちゃんにねむちゃん…三人に心配ばかりさせちゃって…」

いろは「それが神浜での異変の原点だったなんて…想像もできませんでした」

やちよ「そう考えると、ますます運命としか思えないわ」

いろは「そう…ですね」

やちよ「あなたが存在したことで神浜でいろんな出来事が起こった」

やちよ「辛いこともたくさんあったけど、奇跡的に被害者はほとんどいないわ」

やちよ「本当に奇跡的に…」

いろは「魔法があるんですもん、奇跡だってありますよ、きっと」

やちよ「そうね、奇跡も魔法もあるのよね…」

いろは「はいっ」

やちよ「そしてその奇跡を起こしたのはあなたよ、いろは」

いろは「ふぇぇっ?」

やちよ「…本当にありがとう、いろは」

いろは「や、やめてくださいっ!私は別に何も…」

やちよ「いろは…」

ギュッ

いろは「ひゃっ?///」

やちよ「本当に…本当にありがとう」

いろは「や、やちよさんっ?///」

やちよ「いつもあなたには感謝しているの、それを年内に伝えたかった」

いろは「っ…///」

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