ほむか速報!まどマギ SS マギレコ まとめ【魔法少女まどか☆マギカ】

魔法少女まどか☆マギカのSS、フィギュアやグッズのレビュー、マギアレコードなどを主に取り扱っています。

魔法少女まどか☆マギカの自作SSや、ねんどろいど、キューポッシュをメインにしたフィギュアやグッズのレビューがメインのブログです。
現在はマギアレコード(マギレコ)の感想なども行っています。

マギレコ SS

アリナのスウィートルーマー【66】



エントランス

まどか「はぁ…はぁ…」

ほむら「な…なんとか…」

みたま「戻れたわね…」

十七夜「っ…情けないが…もう寸分も動けん…」

このは「みんな凄いわ…あの状況で気を失わないだけでも…かなりの気力がないと不可能よ…」

あいみ「う、うん…体が石になったのかと思うくらい重くて…」

あいみ「それに今までもあんなに戦ってきたのに…ほんと凄いや…」

十七夜「…自分はただ見ていることしかできなかった…不甲斐ない…」

みたま「私だってそうよ…まどかちゃんとほむらちゃんの最後のシールドは本当に助かったわ…」

ほむら「あれしかできなかった…」

まどか「でも…守れたよ」

うい「あ、ありがとうございます…!」

ほむら「…いえ」

ほむら(環さんの妹…でも環さんは…もう…)

パタッ

ほむら「!?」

マミ「」

まどか「マミさんっ!?」

十七夜「なっ…」

まどか「マミさんっ!マミさーんっ!」

ほむら「……大丈夫、眠っているだけだわ」

マミ「すぅ……すぅ……」

みたま「マミちゃんは…今日だけでも何回も何回も限界まで戦ってくれたから…」

みたま「それにウワサをどうにかして発生させて連れてきてくれたのだし…」

みたま「最後は気迫だけで動いてくれていたのね…」

かりん「先輩…」
アリナ「すぅ……すぅ……」

十七夜「アリナもだな、この二人は最初から最後まで戦い続けてくれた…」

みたま「それは十七夜もよ…」

十七夜「ん…いや、全員だな…みんな…ほんと…に……」

十七夜「……すぅ…」

みたま「十七夜…ありがとう…」

ほむら「……」

ほむら(未だにこれが現実だなんて実感がわかない…)

ほむら(私もそうだけど…特に和泉さんにアリナ…巴さんだってそう…)

ほむら(普通ならとっくに何度も魔女になっているくらい魔力を酷使している…)

ほむら(いくらドッペルのシステムがあるとは言え、ここまで限界を越すことなんて普通は……)

ほむら(諦めなければ…ここまでのポテンシャルがあるとでも言うの…?)

まどか「あっ!そっちは…」

ほむら「!」

うい「……お姉ちゃん…?」

いろは「」

ほむら「っ…」

うい「灯花ちゃん…?ねむちゃん…?」

灯花「」
ねむ「」

みたま「……ういちゃん…」

このは「……」

あいみ「……」

うい「……みんな…眠ってる…んだよね…?」

みたま「…ういちゃん、あのね…みんなは…」

うい「……わかってる…わかってるの」

みたま「!」

うい「わたしは…あの子の…小さいキュゥべえの中から見てたから…」

このは「…環さんがいつも連れていたキュゥべえ…?」

あいみ「えっ?あの子が妹ちゃんだったの!?」

うい「……わたしの体はイブの中に」

うい「わたしの心はあの子の中にいたの…」

うい「それを…アリナさんが…」

かりん「アリナ先輩が…?」
アリナ「すー……すー……」

みたま「そう…だからイブを…」

みたま(でも何故このタイミングでういちゃんを…?)

みたま(アリナは必死にういちゃんを守ろうとしていた…)

みたま(いろはちゃんへの罪滅ぼし?…ううん、それもあるかもしれないけど…たぶん違う…)

みたま(ういちゃんに何か可能性があるの…?)

ドゴンドゴンドゴン

まどか「わぁっ?」

ほむら「…戦ってる…」

かりん「ウワサがたくさんいても…そう簡単には倒せないの…」

あいみ「だ、だよね…あんなに大きい魔女だし…」

このは「……」

みたま「っ……」

みたま(一般的な魔女とウワサの強さはほぼ互角だった…)

みたま(でもそれも、ねむちゃんの能力次第…)

みたま(肝心のねむちゃんがこうなってしまった以上)

みたま(いくら数が多くても…イブ相手は…)

このは「…この中でまだ魔法少女に変身できるのは私くらいしかいないわ」

あいみ「!」

このは「ここに魔女が来ることだけは絶対に避けなきゃいけない…」

このは「行くわ…!」

みたま「む、無茶よ!あなただってかなり消耗しているのよ!?」

あいみ「私も行きます!」

みたま「えっ!?」

あいみ「私なら離れて撃てば大丈夫だし…!」

このは「私もサポートに徹するから大丈夫よ」

みたま「で、でも…」

このは「ういちゃん、葉月を…みんなをお願いね?」

うい「!」

あいみ「ういちゃん、何か考えてるんだよね?みんなをよろしく!」

うい「…はい!」

ほむら(あの子に何か…?)

まどか「わ、わたしも離れて弓を…っ…」フラッ

ほむら「まどかっ!?」

このは「…ありがとう、でも大丈夫よ。それにあなたはもう変身できないわ」


まどか「ぅ…でも…」

あいみ「あんまりほむらちゃんに心配かけちゃダメだよ?」

まどか「!」

あいみ「ふふ、昔はまさらがよく無茶しようとしてこころを心配させてたからね…それと似てるんだもん」

まどか「…わ、わかりました」

ほむら「……気を付けてください」

あいみ「うん、ありがと!」

このは「じゃあ、行くわ」

みたま「…お願いね」


アリナのスウィートルーマー【65】



ズバズバズバッ

イブ『!?!?』

万年桜のウワサ|後は私達に任せて|

うい「あ、あなたは!」

ほむら「私達…?」

まどか「あっ!!」

兵隊グマのウワサ
働きグマのウワサ
女王グマのウワサ

十七夜「ウワサか…!?」

かりん「他にもいっぱいいるの…!」

マミ「間に合ったわね…!」

みたま「マミちゃん?」

マミ「まずはここから離れましょう、ここにいては危険だわ」

万年桜のウワサ|イブは私達が対処する|

ほむら「ウワサが…魔女と戦う…?」

まどか「すごい…すごいよ!」

うい「これ…みんなで作った…!」

うい「で、でも大丈夫なの…?」

万年桜のウワサ|うい|

うい「!」

万年桜のウワサ|あなた逹4人の為にも私は散らない|

うい「…うん!」

うん(あれ?でもここにはお姉ちゃんも灯花ちゃんもねむちゃんも…)

まどか「ういちゃん!こっちだよ!」

うん「う、うん…!」

万年桜のウワサ|あなたを止める|

小さいキュゥべえ「モキュ!」

万年桜のウワサ|……!|
その頃

あいみ「……さっきから…凄い地震…それに魔力…」

あいみ「ここだけにしか届いてないのかな…外にいったみんなが帰ってこない…」

あいみ「ここにいたら危ない…でも…」

まさら「」
こころ「」

あいみ「…でも…私…これからやっていける自信ないし…」

あいみ「隼人君にだって…告白できる気しない…」

あいみ「なら…このまま…二人と一緒に……」

このは「……」

葉月「」

このは「……あなた逹…よく三人でいたものね…」

あいみ「このはさん…」

このは「私も…辛い…辛すぎるわ……」

このは「葉月は…私にとって…双子の妹のような存在だから…」

このは「葉月なしの人生なんて…想像できない…」

あいみ「…そうですよね…昔からずっと一緒だったんですよね…」

このは「ええ…葉月と私はいつも二人であやめを…なのに…」

このは「…でも…あやめを守らなきゃ…葉月だってそれを望んでるはず…」

あいみ「あやめちゃんは…?」

このは「みんなと外よ…偉いわよね…」

このは「葉月に…かこさん…フェリシアさん…」

このは「3人も親しい相手が…なのに…」

あいみ「……そうですよね…」

このは「…あの子はまだ諦めた訳じゃない…きっと…信じているのよ」

このは「だから私と違って先に進むことができた…」

あいみ「……諦めない…思い…」

このは「……だから私も…諦めたくない…!」

このは「葉月は…みんなはまだ助かる!そう信じたい!」

あいみ「このはさん…」

このは「この魔力…間違いなく戦闘によるもの…」

このは「このまま黙っているわけにはいかないわ!」

あいみ「…そうですね…うん…行きましょう!」

このは「ええ!」




マミ「くっ…!」

マミ(このホテルそのものがウワサ…強引に突破しようとすると…ウワサが…)
十七夜「す、すまない…みんなを庇いながら逃げるのはやはり厳しすぎる…」

十七夜「ならば自分が殿を…!」

マミ「…いいえ、必ずみんなを守ってみせます…!」

マミ(たとえ私の魔力が尽き果てたとしても…!)

マミ(グリーフシードは1つしか見つからなかった…)

マミ(このグリーフシードを無闇に使うわけにもいかない…)

マミ(これが残された希望の光なのだから…!)

まどか「はぁ…はぁ…」

ほむら「っ…まどか…」

かりん「先輩…」
アリナ「」

みたま「か、かりんちゃん…その体力でアリナを担ぐのは無理よ…」

かりん「先輩は…わたしが守るの…!」
アリナ「」

みたま「かりんちゃん…」

バキュンバキュン

十七夜「!」

あいみ「みんな!」

このは「私たちも手を貸すわ!」

マミ「江利さん…静海さん…!ええ、お願い!」

このは「どうすればいい?」

マミ「この場から離れるわ!援護を!」

このは「わかったわ!」

あいみ「後ろは私が!」

十七夜「これならなんとか撤退できそうだ…!」

アリナのスウィートルーマー【64】



まどか「やぁぁぁっ!」

イブ『!?』

十七夜「よしっ…!」

みたま「効いてるわ…!」

ほむら「まどかっ…」

イブ『ヶΛεЙεЧε∨=∩=』ブンッ

まどか「きゃっ!?」

ほむら「まどかっ!!」

まどか「だ、大丈夫…!」

ほむら「く…!まどかっ…!」

かりん「ま、まどかちゃんを狙い始めたの…」

イブ『ΦιυτηρВВБББББ』

まどか「うっ…くぅ…」

アリナ「まだジェムはメニー…っ…」

みたま「ギリギリ避けてはいるけど…」

十七夜「やはり今の鹿目君では無理がありすぎる…」

まどか「わたしが…わたしがやらなきゃ!」

うい「はぁ…はぁ…」

うい(目が覚めた途端…魔女?に襲われて…)

うい(わたし…誰かを助けなきゃいけないはずなのに…)

まどか「うぅぅっ!」

うい「!」

うい「お姉ちゃん!?」

うい(!ううん…違う…少し似てるけど…でもっ!)

うい「やーっ!」

イブ『!?』

みたま「ういちゃん!?」

うい「わ、わたしがあなたをやっつける!」

イブ『ε\∨\\∩ΦΦυΦ』

うい「わっ!?」

アリナ「っ!シスターはコアなワケ…やらせるわけには…!」

アリナ「ハァァァァァッ!!!」バシュゥゥゥ

イブ『!?』

十七夜「あ、アリナ!無茶だ!」

アリナ「は…っ…は…っ…」

アリナ「く…」バタッ

かりん「アリナ先輩っ!?」

うい「あっ…」

うい(わ、わたしのせいで…)

十七夜「く…な、何もできないのか…自分はっ…!!」

みたま「か…十七夜…」

ほむら「く…!」

ほむら(せめて拳銃のひとつでも残っていれば…)

ほむら(…命に変えてでも…まどかだけでも私が…!)

まどか「ういちゃん!」

うい「は、はいっ!」

まどか「はぁ…はぁ…すぅ…」

まどか「…わたし、鹿目まどか。いろはちゃんのお友だちなの」

うい「お姉ちゃんの…!」

まどか「うん!一緒にお姉ちゃんを助けよう?」

うい「お姉ちゃんを…」

うい(そうだ…わたし、お姉ちゃんを…!)

うい「うんっ!」

まどか「ありがとう!はぁ…はぁ…あの宝石を一緒に壊そう!」

うい「宝石…!」

イブ『&&''∧∧〓〓!!>ΦΦΦη』

まどか「きゃぁっ!」

うい「わぁっ!」

イブ『#-./:ЙВεεВ∂』

ドゴンドゴンドゴン

まどか「くぅっ…」

うい「うぅっ…」

十七夜「っ…!!」

十七夜(だ…ダメだ…二人でどうにかなる相手ではない…)

十七夜(それこそ神浜の魔法少女全員で挑まねばならない相手だ…)

かりん「アリナ先輩っ…アリナ先輩っ!」
アリナ「」

十七夜(アリナ…くっ…)

みたま「ごめんなさい…」

十七夜「八雲…?」

みたま「こんなことになるなんて…思わなかった…ある程度知っていたのに…」

十七夜「……」

みたま「私が止めるべきだった…マギウス以外で知っているのは私しかいなかったのに…」

みたま「なのに…私は…私はっ…」

十七夜「八雲…八雲は良くも悪くも中立を貫いたんだ…気に病むな」

十七夜「それに…」

十七夜(神浜の滅びを望んだ…自分への罰なのかもしれん…)

みたま(どうして…こんなことに…)

みたま(私が…神浜が滅びることを望んだから…?)

みたま(違う…こんなの望んでない…)

みたま(私は…私はただ……)

みたま(みんなに……)

カッ

ドォォォォォン

まどか「あぁぁあぁぁっ!」

うい「うぅぅぅうぅぅっ!」

ほむら「ああっ…!」

ほむら(まどかっ…!!)

イブ『∨[∪<&'~◯◯∧』

うい「あっ…」

かりん「またビームがくるのっ!逃げてっ!」

みたま「ういちゃんを殺すつもり…!?」

十七夜「く…おぉぉっ…!」

十七夜(動け…動いてくれっ!!)

イブ『/Φ@#∪@-∪...』バシュゥゥゥッ

十七夜「っ!!」

みたま「だめーーっ!」

かりん「あっ…」

まどか「ういちゃんっ!」バッ

うい「!」

まどか「お姉ちゃんによろしくね?」ニコ

うい「え…」

まどか(さよなら、ほむらちゃん…)

カッ

ガガガガガガガガガッ

ほむら「っ…ぁぁあぁあぁぁああぁぁっ!!!」

まどか「ほむらちゃん!?」

ほむら「死なせない…絶対に…!!」

まどか「ほむらちゃん…」

かりん「ふ、防いでる…?」

みたま「ほむらちゃんの武器は盾…!」

十七夜「だが…このままでは…」

イブ『∃,∪∩∩∩∩∵㍾㈹㈲㈱』ビビビビビビビビ

ほむら「くぅうぅぅうぅぅぅ!!!」ガガガガガガガ

まどか「ほむらちゃん!わたしもっ!」

ほむら「まどかっ!」

まどか「やぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ほむら「はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

ガガガガガガガガガッガガガガガガガガガッ

うい「……!」

うい(そうだ…思い出した…)

うい(今日…みんなずっと戦ってた…)

うい(邪魔にならないようこっそり見てたけど…)

うい(何回も何回もみんな戦ってた…その全部が…)

うい(ギリギリまで戦って…ギリギリまで頑張って…)

うい(それなのに…こんなのって…)

うい(灯花ちゃん…ねむちゃん…)

うい(お姉ちゃん…)

うい(わたしに力を貸して…!)

|その必要はない|


アリナのスウィートルーマー【63】



イブ『』

小さいキュゥべえ「モキュ!モキュモッキュ!」

アリナ「……」

アリナ(環うい…イブのコア…環いろはのシスター…)

アリナ(このミニインキュベーターの中に環ういのマインドがアライブしてるってワケ…)

アリナ(それを知ってるのは今はアリナだけ…)

アリナ(…ま、アリナもさっき思い出したんだケド)

アリナ(…イブ……)

アリナ(アリナはイブを育ててきた)

アリナ(イブをキャンバスにしてアリナ色に染め上げる…)

アリナ(それがアリナの……)

アリナ「………」

小さいキュゥべえ「モキュ!モキュ!」

アリナ「………」

小さいキュゥべえ「モッキュ!モッキュ!」

アリナ「………」

小さいキュゥべえ「モッキュー!!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴ

かりん「!?」

まどか「わわっ?」

ほむら「地震?いや、これは…!」

十七夜「なっ…!?」

みたま「っ…これは…」

ほむら「ワルプルギス…!?違う…でもこれって…!」

十七夜「凄まじい魔力だ…まだあのウワサが生きていたのか…!?」

みたま「エンブリオ・イブ…」

ほむら「エンブリオ…イブ…?」

十七夜「八雲!知っているのか!?」

みたま「……マギウスが育てている…強大な魔女よ…」

十七夜「な…八雲…なぜそれを…まさか知っていたのか…?」

みたま「……十七夜…」

十七夜「…八雲も…自分も…神浜の滅びを望んでいた過去がある…」

十七夜「だが…こんな禍々しい魔力の魔女を育てていたとは…くっ…」

ほむら「まさか…私達全員をイブの餌食に…!?」

まどか「そ、そんなことないよ!」

ほむら「でもこの状況は!」

かりん「…アリナ先輩!?」

十七夜「アリナは…そんなことを今は考えていないはずだ……」

かりん「違うの!アリナ先輩が戦ってるの!」

十七夜「なに…?」

かりん「アリナ先輩っ!」タタッ

十七夜「画伯!くっ…!」タタッ

まどか「わ、わたしも!」

ほむら「まどか!?無茶よ!今の私達には満足に変身する魔力すら残ってないのよ!?」

まどか「でもこのままじゃみんなが!!」

ほむら「そのみんなは…もうっ…」

まどか「わたしは誰も見捨てたりなんかできない!」

ほむら「まどか……わかったわ、私も行く…」

まどか「ほむらちゃん…ごめんね…」

ほむら「…最期まであなたの側にいるわ、まどか」

ほむら(この魔力…まだワルプルギスほどではないのかもしれないけど…)

ほむら(消耗しきった私達に勝ち目なんて万に一つもない…)

ほむら(まどかだってそのくらいわかっているはず)

ほむら(それでも立ち向かうのがまどか…そう…いつだってあなたはそうだった…)

ほむら(だから…私は……)

みたま「……私も行くわ」

みたま(でもどうしてイブを…?私だって詳しくは知らないけど…ここで放つタイミングでないことくらいわかるわ)

みたま(まさか暴走…?)



ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

かりん「はぁ…はぁ…」フラフラ

かりん「ち…ちからが…はいらないの…」

十七夜「な…なんて瘴気だ…く…足が…」

十七夜(マギウスはこんなところにいたのか…?万全な状態でも立つことすらままならんぞ…!)

まどか「はぁ…はぁ…ほむらちゃ…」

ほむら「ま…まどか…」

みたま「う…うごけな…」


アリナ「ハァ…ハァ…」

アリナ(く…今のアリナじゃ…!)

かりん「あり…な…せんぱ…」

アリナ「フールガール?っ…十七夜達も…ここじゃアナタ達は戦えないカラ!」

十七夜「アリナ…いったい…なにが…」

アリナ「…まさかイブがコアを取り戻そうとするなんて思わなかったワケ」

みたま「コア…?」

うい「はぁ…はぁ…」

みたま「っ!?」

ほむら「あの子は…!」

まどか「知ってるの…?あっ…似てる…?」

ほむら(以前私が見た…一人で魔女を倒していた時急に現れた…)

まどか「いろはちゃんの…妹…?」

十七夜「なに?環君が探していた妹だと…?」

十七夜「ならなぜこんなところに…」

アリナ「…環ういが魔女になった姿が本来のエンブリオ・イブなワケ」

アリナ「でもイブはまだ魔女とマジカルガールのハーフ…中間なワケ」

アリナ「それをアリナ達が育ててた…」

十七夜「……まるで意味がわからん…だが…そうか、妹は無事ではあったのだな…」

みたま「ういちゃんを失ったイブがどうして動いてるの…?」

アリナ「…イブがコアを取り戻そうとしてるんだヨネ」

アリナ「まだまだパーフェクトじゃないケド…ノーマルな魔女よりストロングなはず…」

十七夜「ぐ…じゃ…弱点はないのか…?」

アリナ「あのカラフルなジェム…あれを砕けば…」

十七夜「わかった…ぐ…ぅ…」

十七夜「はぁっ…はぁっ…く、くそ…からだが…!」

みたま「かなぎっ…う…うぅ…」

かりん「せ…せんぱ…」

アリナ「アナタ達じゃこの瘴気に耐えられないワケ…しかも今は尚更…」

アリナ「だからアリナ…が…」フラッ

アリナ「ハァ……ハァ……」

かりん「ありなせんぱい…」

アリナ「アリナが…アリナが…」

ほむら「はぁ…はぁ…」

まどか「……わたしが…!」

ほむら「まどか…?」

まどか「わたしは…みんなみたいにずっと戦ってたわけじゃないから…」

まどか「一番魔力が残ってるのは…わたしだから…!」

ほむら「む…むりよ…まどかだってあの時魔力はぜんぶ…!」

まどか「大丈夫…大丈夫だよ、ほむらちゃん」

ほむら「まどか…」

まどか「みんなで一緒に帰ろうね」

ほむら「っ…」

まどか「やぁぁぁっ!」

アリナのスウィートルーマー【62】



マミ「…佐倉さん」

まどか「マミさん!」

マミ「鹿目さん?どうしたの?」

まどか「わたしも残ります!さやかちゃんもそうしろって!」スマホ

ほむら「…私も同じ」

マミ「…ふふ、ほんと佐倉さんの言う通りなんだから」

マミ「私達にできることなんて何もないかもしれない…」

マミ「でもベストをつくしましょう!」

まどか「はい!」

ほむら「ええ」

十七夜「3人ともすまない、感謝する」

みたま「それじゃあ私達全員でできることがないか考えるわよ」 

アリナ「シンキング…」

マミ「根本的解決…」

まどか「きっとなにかあるはずだよ…」

ほむら「……」

ほむら(環さん達のソウルジェムは完全に黒に染まりきっている…)

ほむら(魔女になることはないけど…ドッペルを出せる状況ですらない)

ほむら(…あいつの言葉を借りるなら、もぬけの殻の外付けのハードウェア…)

ほむら(…この状況で助かるなんて…あり得ないとしか…)

かりん「うぅ…わたしの中の魔力もどんどん…」

ほむら「…!」

まどか「ほむらちゃん、何か思い付いたの?」

ほむら「あ、いえ…ただ…」

十七夜「どんなことでも構わない、何かあるのならいってくれると助かる」

ほむら「…当たり前のことかもしれないんですけど」

ほむら「御園さんの体内の魔力を元に…みんなのソウルジェムに戻せれば…」

かりん「えっ…」

ほむら「っ…そんなことできればとっくにしているわよね…」

十七夜「いや、自分もその方法をずっと考えていたところだ」

十七夜「画伯の中に僅かながらみんなは残っている」

十七夜「それは自分とアリナは身を持って感じたことだ」

アリナ「そうだヨネ…」

まどか「そうなんですか?」

みたま「十七夜とアリナはかりんちゃんの中に意識だけを移動させて、かりんちゃんを取り戻したの」

まどか「えっ、すごい!じゃあ他のみんなにもできるんじゃ…?」

みたま「……それは真っ先に試してみたの…でも…」

みたま「十七夜とアリナには自我があったからできたけど…みんなには自我は…もう…」

みたま「かりんちゃんに残っている魔力はほんの断片にすぎないの…」

かりん「…最後の戦いの時はまだみんなの意思を感じたの…でも今は…」

かりん「あれは…みんなが最後の力を振り絞ってくれたんだと思うの…」

十七夜「……アリナ」

アリナ「ん」

十七夜「ここはマギウスの本拠地…グリーフシードの貯蓄はあるだろう」

十七夜「せめて一つ…いや、二つあれば」

十七夜「画伯と八雲を万全の状態にして再度挑戦してみたい」

みたま「なるほど…やってみる価値はあるわ」

かりん「…」

十七夜「どうだ?」

アリナ「…ねむが管理してるカラ、アリナにはわからないケド…サーチするワケ」スクッ

マミ「…私も行くわ、ここでの記憶も残っているから…」

まどか「マミさん…」

マミ「みんなは何か方法を…お願い」

まどか「…わかりました」

ほむら「……」

十七夜「さて…他の方法を考えよう」

十七夜「みんなの固有魔法を確認したい、自分は心を読む能力だ」

かりん「わたしは窃盗なの…」

まどか「わたしは…固有魔法なのかわからないですけど…回復…なのかな」

ほむら「…時間停止です」

みたま「私は調整…」

十七夜「うむ、ありがとう」

十七夜(近くに静海君と江利君もいるが…精神的においつめられている)

十七夜(やはり自分達でどうにかするしかないか…)

十七夜(…読心術、窃盗、回復、時間停止、調整…)

十七夜(……可能性は…ある…!)

十七夜(自分の読心術で画伯の中のみんなの心を捉えられるかもしれん)

十七夜(画伯の窃盗は…逆ならばかなり有効に使えるが…だが……)

十七夜(回復…もし魔力そのものの回復ができるとすれば…)

十七夜(時間停止…もしほんの一瞬でもチャンスが作れれば、その一瞬を止めれれば…)

十七夜(…これを…八雲の調整で…可能性であれば…!)

十七夜(まだ希望は潰えていないはずだ…!)



マミ「…また…ここにくるなんて…」

マミ「たしか…マギウスの為に集めていたグリーフシードがあったはず」

マミ「いざという時の為に私が内緒で集めていたグリーフシードが…」

マミ「でも…記憶が薄れていて…どこに隠したかのか…」

マミ「……マギウスへの忠誠心しか覚えていないだなんて…ほんと…私は何を…」

マミ「…でも…フローレンスのおかげで今の私がいる」

マミ「さっきの戦いだって何度も何度もフローレンスに救われたわ…」

マミ「……お願いフローレンス…もう一度だけ私に力を貸して…!」



アリナ「ねむや灯花はどこにストックを…」

アリナ「……ん」

イブ『……』

アリナ「イブ……」

小さいキュゥべえ「モキュ…モッキュ!モッキュ!」

アリナ「!!」
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