ほむか速報!まどマギ SS マギレコ まとめ【魔法少女まどか☆マギカ】

魔法少女まどか☆マギカのSS、フィギュアやグッズのレビュー、マギアレコードなどを主に取り扱っています。

魔法少女まどか☆マギカの自作SSや、ねんどろいど、キューポッシュをメインにしたフィギュアやグッズのレビューがメインのブログです。
現在はマギアレコード(マギレコ)の感想なども行っています。

まさここ SS

【まさここ】Recreate I Waltz【74】



???「…やちよさんはわかるんだよね?」 

うい「…はい」 

???「さなちゃんは?」 

うい「……」 

???「…大丈夫だよ、私の大切な人達の名前だから」 

???「それに、ういに…ういちゃんに悪いことはしないから」 

うい(ものすごく悲しそう…この人は悪い人じゃないよ) 

うい「…はい、さなさんは知ってます」 

???「そっか、ありがとう…じゃあフェリシアちゃんはどうかな?」 

うい「はい、わかります」 

???「じゃあ、みかづき荘に他に住んでる人は?」 

うい「住んでるわけじゃないけど、鶴乃さんが毎日来てくれます」 

???「ふふ…うん、鶴乃ちゃんは毎日来てくれるもんね」 

???「他はどうかな?」 

うい「モキュがいます」 

???「…あははっ、ちゃんとモキュのことを言えるなんて、ういちゃんは優しいんだね」 

うい「大切な家族ですから」 

???「……そっかぁ…ふふ、うん…そうだね…」 

うい(泣きそうになってる…どうして…?) 

???「……ありがとう、ういちゃん。これでわかったよ」 

うい「…え、えっと…」 

???「ごめんね…ごめんね…」ポロポロ 

うい「わっわっ?大丈夫ですか!?」 

???「うん…ごめんね…ありがとう…大丈夫だよ…」 

うい「で、でも…」 

???「ういちゃん…これからも元気でね…」 

うい「え……」 

???「あっ…泣いてる…?」 

うい(そう、この人すごく泣いてる…なんで…) 

???「このハンカチで…あっ、ふふ…フェリシアちゃん、ちゃんとハンカチ持ってたんだ」 

うい「あ…さっきフェリシアさんから…」 

???「じゃあ私のハンカチはいらないね…ふふ…」 

うい「あっ…!」 

???「それじゃあ…」 

うい「…は、ハンカチ!貸してくれませんか…?」 

???「…いいの?私なんかのハンカチで…」 

うい「は、はい…」 

???「…はい、どうぞ」 

うい「あ、ありがとう…」 

???「……私からういへの最後のプレゼントになっちゃったね」 

うい「え?」 

???「ううん、なんでもない…じゃあね、ういちゃん」 

???「元気でね…さようなら」タタッ 

うい「あっ…!」 

うい「……行っちゃった…っ!?消えちゃった!?」 

うい「い、今の…ま、幻?違う…よね…?」 

うい「でも…あっ、ハンカチ…」 

うい「名前書いてる…いろは…」 

うい「なんだろう…すごくいい名前…」 

うい「それにすごく懐かしいような…」 

うい「あたたかくて優しい名前…」 

うい「いろは…?」 

うい「っ…?あ、頭が…いたい…」 

うい「わ、わたし…うぅっ…!」 

その頃 

まさら「……どこにも魔力を感じられない」 

まさら「環いろは…」 

まさら(昔はあまり良い印象はなかった) 

まさら(海でも巻き込まれたし、それにマギウスとの争いのせいでこころが傷付いた) 

まさら(だから私はあの人達に近寄らないようにしていた) 

まさら(でもそれは昔の話) 

まさら(最初はこころが言うから仕方なくだったけど)

まさら(私も神浜マギアユニオンに加わった) 

まさら(マギウスとの戦い以降も、神浜は幾度となく戦いの渦に巻き込まれた) 

まさら(でもそんな神浜を平和に導いたのは、もちろんみんなの絆よ) 

まさら(でもその中心にいたのは、いつも環いろはだった) 

まさら(彼女は私が持てないものを持っている) 

まさら(彼女がいなければ、神浜は…私達は全滅していたかもしれない) 

まさら(環いろはは神浜を何度も救った女神だと言う魔法少女もいるくらいにね) 

まさら(私もそうかもしれない、少なくとも彼女に対する悪い印象は今は0) 

まさら(むしろ、こころに連れられてみかづき荘におじゃましたことも何度もある) 

まさら(環姉妹…いろはさんとういちゃんとも何度も話した) 

まさら(特別仲が良くなったわけではないけれど…) 

まさら(私もいろはさんのことを大切な仲間だと断言できるくらいにはなっている) 

まさら(だから私はさっきも、いろはさんの力になれるよう) 

まさら(二葉さんの透明人間の能力をコントロールできるようにするための協力をした) 

まさら(そして今は…本気であなたを探している) 

まさら(こうして私が幸せな家庭を築くことができたのも) 

まさら(あなたの存在がなければ叶わなかったこと…) 

まさら(あまり口には出せる性格でないのは自覚してるつもり) 

まさら(でも私は、あなたに感謝してる) 

まさら(神浜を、私達の居場所を守ってくれたあなたを…!) 


【まさここ】Recreate I Waltz【73】



その頃 

いろは「………」 

いろは(ここは…どこ…?) 

いろは(私は…一体何を…) 

いろは「…っ!?」 

いろは「そうだ、私…ういに…!」 

いろは「みふゆさん!灯花ちゃん!ねむちゃん!」 

いろは「…み、みんな…?」 

いろは「ここは…?」 

|ドウセシマイナンダカラムスバレルワケナイヨ| 

いろは「!?」 

|デモスキナモノハスキナンダカラシカタナイヨネ| 

いろは「な、なに…?頭に響いてる…?」 

いろは「あ、頭が痛い…あたまが…うぁあぁっ…」 

|ウイサエイレバアトハナニモイラナイ| 

いろは「ういさえいれば…あとはなにもいらない…」 

|エイエンニウイトフタリキリ| 

いろは「えいえんに…ういと…ふたりきり…」 

|ホカハナニモイラナイ| 

いろは「ほかは…なにも…いらない…」 

いろは「そうだ…わたしは…ういさえいれば…」 

いろは「あとはなにも……」 

いろは「………はっ?」 

いろは「わ、私…今なにを言って…?」 

いろは「っ…やちよさんっ!さなちゃんっ!」 

いろは「フェリシアちゃん!鶴乃ちゃん!」 

いろは「みんなー!どこにいるのー!?」 

いろは「みんなーーー!!!」 



うい「う…うぅ…あれ…?」 

うい「頭が痛い…何か忘れちゃったような…?」 

うい「えっと…わたし…さっきまでさなさんと一緒にいて…」 

うい「何してたっけ…あれ?思い出せない…何か大切なこと忘れてる…?」 

うい「あ、あれ…さなさん…?」 

うい「あれっ!?えっ!?」 

うい「こ、ここどこ?」 

うい「さなさーん!やちよさーん!フェリシアさーん!」 

うい「いない…?さっきまで近くにいたのに…」 

うい「鶴乃さーん!みふゆさーん!」 

うい「うぅ…誰もいない…」 

うい「灯花ちゃん…ねむちゃん…怖いよ…」 

???「みんなーーー!!!」 

うい「!!誰かいるんですか?」 

???「誰かいるの!?」 

うい「はいっ!ここにいます!!」 

???「その声…良かった!ういー!」 

うい「え?」 

???「あっ…!!」 

うい「ん?」 

うい(あれ?この人…誰だろう…?) 

???「ご、ごめん…私には会いたくない…んだよね…」

うい(すごく寂しそう…何かあったのかな?) 

うい(それにこの顔…綺麗…かわいい…) 

うい(じゃなくって!なんだろう、すごく懐かしいような…) 

???「うい…」 

うい「あ、あの…」 

???「な、なに?どうしたの?」 

うい「何かあったんですか?」 

???「え?う、うん…気がついたらここにいて…」 

うい「わたしもそうなんです…ここ何処なんだろう…結界の中…かな?」 

???「そ、そうだね…?」 

うい「?」 

うい(今度はすごくびっくりしてる?たしかにわけわかんないけど…) 

???「う、うい…だよね?」 

うい「え?はい、ういですよ?」 

???「だ、だよね?どうして敬語なの?よそよそしいよ…?」 

うい「え?だって…」 

???「っ…わ、私がういに酷いことしちゃったから…かな」 

うい「酷いこと?わたしにあなたが…?」 

???「あれはみふゆさんの…ううん、でも…」 

うい「あれ?みふゆさんの知り合いなんですか?」 

???「へっ??」 

うい「わたしもみふゆさんの知り合いです!」 

???「う、うい…??」 

うい「??」 

???「や、やっぱり変だよ?何かあったの?」 

うい「そ、そうですか?わたしはなんともないような…?」 

???「だってういが私に敬語だなんてこんなの絶対おかしいよ!」 

うい「え?え?でも急にタメ口なんて失礼…ですよね?」 

???「どうして?」 

うい「だ、だって知らない人にいきなりタメ口は…」 

???「……え?」 

うい「?」 

???「知らない…人…?」 

うい「は、はい…?」 

???「ういが…私を…知らない…?」 

うい「は、はい…」 

???「…ういは何処に住んでるの?」 

うい「……」 

???「!もしかして記憶がないのかな?だから私のことも!」 

うい「…ううん、違うよ」 

???「!?」 

うい「知らない人に住所言っちゃダメっていつも…」 

うい「あれ?誰に言われて…やちよさん…?」 

???「や、やちよさんは…わかるの…?」 



【まさここ】Recreate I Waltz【72】



鶴乃「ししょー!!」 

やちよ「鶴乃……」 

フェリシア「……」 

鶴乃「いろはちゃんのことみんなに…ほ?……まだ…何かあるの?」 

さな「どうしよう…私がちゃんと見てなかったから…」 

ねむ「いいや、自分達のことでいっぱいいっぱいで…」 

ねむ「ういに何もできなかった僕達に非があるよ…」 

灯花「お姉さま…うい…やだよ…」 

鶴乃「……ういちゃんまでいなくなっちゃったの…?」 

やちよ「……ええ」 

鶴乃「そんな…」 

みふゆ「……ワタシがあんなことしたせいで…」 

やちよ「みふゆ…」 

やちよ(みふゆのソウルジェムが…グリーフシードも残りわずか…) 

やちよ「みふゆ、あなたに少しも非がないとまでは言えないわ」 

みふゆ「はい……」 

やちよ「でも、今回の件は起こるべくして起きた…」 

やちよ「みふゆは確かにきっかけを作りはしたけど…」 

やちよ「こうなる状況を産み出したのは私でもあるわ…」 

さな「やちよさん…」 

やちよ「一緒に暮らしてるフェリシアが雰囲気が悪いと感じてしまっていたの…」 

フェリシア「ああいやオレは別に…」 

やちよ「いえ、フェリシアが気を使って頻繁に鶴乃に泊まらせて貰っていたのも事実」 

鶴乃「……やちよ」 

やちよ「私達は…大切な仲間…家族よ」 

やちよ「にも関わらず…こんなことに…」 

やちよ「…最年長なのに何もできないでいた私に責任があるわ」 

さな「そ、そんな!やちよさんはそんなこと…」 

灯花「……それを言うなら…わたくし達だって…」 

ねむ「うん、僕達はお姉さんもういも欲しかった…だから…」 

やちよ「いくらどんなに頭が良くても、あなた達は小学生よ」 

やちよ「さなだって中学生、でも私はもう二十歳…」 

灯花「…」 

ねむ「…」 

さな「…」 

やちよ「…私とみふゆは二十歳にもなって、ずっと年下の子達相手に…」 

やちよ「本当に大人げないとしか言いようがないわ…」 

やちよ「いえ、みふゆは私に対してだから…おかしくはないわ」 

みふゆ「そんなことないですよ…現にワタシはみんなを傷付けました」 

やちよ「それも私がみふゆにしっかりとした返事をしなかったのが原因だわ…」 

みふゆ「…わかってます、やっちゃんにとってのワタシは幼馴染み以上にはなれないって」 

みふゆ「なのに諦めの悪かったワタシが悪いんです…」 

みふゆ「いろはさんが羨ましくて…いろはさんの優しさに最後までずっと甘えっきりでした…」 

みふゆ「そのせいでいろはさんは…我慢できなくなってしまったんです…」 

やちよ「…いろはに甘えっきりなのは私もよ、いえ…みんなに言えることだわ」 

やちよ「例外は鶴乃とフェリシアくらいよ…」 

鶴乃「私もいろはちゃんにはお世話になりっぱなしだよ…」 

フェリシア「オレも…いろはに…ういだって…」 

やちよ「…そうね、私達はみんな、環姉妹に甘えっぱなしだったわ」 

やちよ「どんなに優しくて、天使のようでも…」 

やちよ「いろはもういちゃんも私達と同じ、人間…なんだもの」 

やちよ「……だからね、今まで甘えさせてもらった分」 

やちよ「今度は私達が恩返しをしなきゃいけないわ」 

やちよ「だからみんな、自分を呪う気持ちはここで切り捨てて」 

みふゆ「!」 

さな「!」 

灯花「!」 

ねむ「!」 

やちよ「もし捨てきれないのなら全部私にぶつけて」 

やちよ「そうでなきゃ、いろはとういちゃんを見つけ出せても…」 

やちよ「同じことの繰り返しよ…」 

鶴乃「…やちよの言う通りだよ、じゃなきゃ心から解りあうことはできない」 

鶴乃「昔、ウワサと合体させられた時もそうだった」 

灯花「う…」 

ねむ「あの時は…その…」 

鶴乃「ううん、二人に文句を言ってるんじゃないよ」 

鶴乃「むしろあの事件のおかげで、私はみんなともっと仲良くなれたから!」 

鶴乃「あ!でも皆勤賞のことはね…万々歳の宣伝してくれなきゃ許さないかも!」 

灯花「す、する!するから!」 

ねむ「そんなことでいいなら…」 

鶴乃「うん!だから悪い気持ちはみんな無くして二人を探そう!」 

鶴乃「そして見つけたら、その後みんなで万々歳貸しきってパーティーしようよ!」 

フェリシア「いつも貸し切りじゃねーか」 

鶴乃「ここでそれ言うの!?」 

さな「ふふ…あ!ごめんなさい…こんな時に…」 

やちよ「ふふっ、ううん、これでいいのよ」 

やちよ「いつものみんなはこれでいいの」 

やちよ「いつものみんなで、いろはとういちゃんを迎えなきゃ」 

鶴乃「うん!そうだね!ふんふん!」 

フェリシア「だな!」 

さな「そう…ですね…!」 

灯花「いつものわたくし達でお姉さまとういを…うん!」 

ねむ「その通りだね」 

みふゆ「わかりました!」 

やちよ「それじゃあ、行くわよ!」 


【まさここ】Recreate I Waltz【71】



まさら「……」 

みたま「まさらちゃん、まだ何かあるの?」 

まさら「いえ…何故か胸騒ぎがして…」 

みたま「まさらちゃんが?珍しいわねぇ…」 

まさら(なんだろう…すごく嫌な予感がする…) 

こころ「すやすや」 
のぞみ「すやすや」 

まさら「……」 

まさら(…例えどんなことがあっても…こころとのぞみは…) 

まさら(私の家族は…私が守る…!) 

みたま「…まさらちゃん…」 

ももこ「調整屋ぁ!」 

みたま「!?」ビクッ 

みたま「も、もももこ!?」ドキドキ 

ももこ「いろはちゃんの行方がわからなくなった!探すの手伝ってくれ!!」 

まさら「!」 

みたま「ま、まって!まだ心の準備が……え?」 

ももこ「アタシもよく事情がわからないんだけどさ!いろはちゃんが急に姿を消したって!」 

ももこ「電話も繋がらないし、魔力も感じられないって…」 

みたま「いろはちゃんが?なんでまた…?少し前までここにいたのよ?」 

まさら「……」 

まさら(やはり…嫌な予感が…) 

こころ「むにゃ…まさら…すき…」 

まさら「こころ…」 

こころ「ん…んん…あぇ…わっ?まさら!?」 

まさら「起こしてしまったわね」 

こころ「ゆ、夢かぁ…あ、私変なこと言ってな…まさら、どうかしたの?」 

まさら「…わからない、でもよくないことが起こってる」 

こころ「…また戦いが…?」 

まさら「それもわからない、でも…」 

ももこ「とにかくもしいろはちゃんの情報が入ったら知らせてくれ!」 

みたま「わかったわ!」 

こころ「いろはちゃん…何かあったの?」 

まさら「行方不明になったみたい…」 

こころ「え…?」 

みたま「あのいろはちゃんが…」 

まさら「魔女の仕業?それともまだキモチが…?」 

みたま「わからないわ…でも魔女なら魔力でわかりそうだけど…」 

みたま「とにかく探さなきゃ…!」 

まさら「ええ」 

こころ「私も…」 

まさら「いえ、こころはここに残って」 

こころ「え?」 

まさら「調整屋に一人は残るべきだし、それに…のぞみがいるわ」 

のぞみ「すやすや」 

こころ「!」 

まさら「だからこころはここに残って、調整屋に来る魔法少女に事情を説明して」 

まさら「そして、私達の子を、のぞみをお願い」 

こころ「…うん、わかった!」 

みたま「こころちゃん、お願いね…」 

こころ「はい!」 

まさら「それじゃあ、行くわ」 

こころ「うん、いってらっしゃい…!」 



みふゆ「やっちゃん!」 

やちよ「みふゆ…」 

みふゆ「ごめんなさい…ワタシのせいで…」 

やちよ「…その話はいろはが見つかってからにしましょう」 

みふゆ「ごめんなさい…」 

灯花「…みふゆ、あんまり思い詰めない方がいいよ…」 

フェリシア「オレもそう思うぞ?」 

みふゆ「ありがとう…」 

ねむ「ういはお姉さんが失踪したことは知っているのかな…」 

フェリシア「あ…」 

やちよ「…ういちゃんのことなんだけど…言うしかないわね…」 

みふゆ「ま、まさか…ういちゃんまで失踪…?」 

灯花「嘘でしょ!?」 

やちよ「大丈夫よ、流石に姉妹揃って失踪はしてないわ」 

灯花「び、びっくりした…驚かせないでほしいにゃー!」 

ねむ「じゃあういは?」 

やちよ「ういは…一時的にいろはに関する記憶を失っているの」 

灯花「!?」 

ねむ「なっ…まさか?」 

フェリシア「…ごめん」 

みふゆ「え…?」 

灯花「なんてことしてくれたの!?バカなの!?」 

フェリシア「オレだってああするしかなかったんだからしかたねーじゃん!!」 

やちよ「落ち着いて、フェリシアに非はないわ」 

灯花「でもっ!!」 

やちよ「あそこでフェリシアが魔法を使わなかったら、ういちゃんはドッペルを使わざるをえなかったはず…」 

灯花「…!」 

ねむ「…やっぱり…うい…そこまで思い詰めていたんだ…」 

ねむ「だとすれば、一緒にいたのに止められなかった僕たちにこそ責任があるよ、灯花」 

灯花「そんな…でも…でも…」 

やちよ「幸い、ういちゃんはここにいるわ」 

やちよ「いろはが失踪したことは内緒に…」 

さな「やちよさんっ!!」 

やちよ「さな?どうしたの?顔が青ざめ…っ!?」 

さな「う、ういちゃんが…ういちゃんが…」 

灯花「!?」 

ねむ「!?」 

さな「わ、私…まなかさんに電話をちょっとしただけなんです…でも…」 

さな「気がついたら…ごめんなさい…ごめんなさい…」 

フェリシア「…マジかよ」 

みふゆ「そんな…姉妹揃って…」 

やちよ「いろは…ういちゃん…」 


【まさここ】Recreate I Waltz【70】



やちよ「…いろは…」 

フェリシア「いろは…どこ行ったんだよ…」 

やちよ「…フェリシア、さなにこのことを伝えてきて」 

やちよ「ういちゃんにはそこで待ってるよう頼むわ」 

フェリシア「ああ、わかった…」 

やちよ「……」 

やちよ(いろは…) 



みふゆ「いろはさん…」 

灯花「お姉さま…どこに行っちゃったの…」 

ねむ「ほんの僅かな時間目を離しただけで、まるで神隠しのように消えてしまった…」 

ねむ「お姉さんもかなり取り乱していたし…いったい何が…」 

みふゆ「いろはさん…ワタシを慰めてくれた時はいつも通りでしたのに」 

みふゆ「ういちゃんのことになった途端…どんどんおかしくなってしまいました…」 

灯花「…お姉さまは…わたくしやねむでも勝てないくらい」 

灯花「ういのことが大好きなんだよ…」 

ねむ「そのういが…僕たちもだけど、お姉さんに酷い態度を取ってしまった…」 

ねむ「それが致命傷だったのかもしれない…」 

みふゆ「でも…ワタシを慰めてくれましたよ…?」 

灯花「お姉さまは優しいから、目の前に困ってる人がいたら」 

灯花「自分のことを忘れて助けてくれるんだよ…」 

みふゆ「いろはさん…」 

ねむ「お姉さんのソウルジェムはどうだった?」 

みふゆ「…ひどく穢れていて…最初は小さい子どものように泣き叫んでいました…」 

ねむ「なるほど…やはりかなり無理してたのかもしれないね」 

灯花「どんなに辛くても、目の前に困ってる人がいたら手を差し伸べる」 

灯花「それがわたくし達の憧れ、環いろは…」 

灯花「でも……」 

みふゆ「いろはさん…」 

灯花「もっとみんなにお姉さまを探してもらわなきゃ…!」 

ねむ「うん、そうだね…」 

みふゆ「ワタシも…」 



ももこ「あー!ダメだ!心臓が破裂する!!」 

十七夜「無理もないだろう、自分も胸が張り裂けそうだ」 

ももこ「ほんとにそうかぁ!?十七夜さんいつも通りじゃん!」 

十七夜「何を言う、これから二人で八雲に告白するのだぞ」 

十七夜「しかも八雲と十咎は相思相愛に見える、そこに自分が入るんだ」 

十七夜「緊張しないはずがないだろう」 

ももこ「いやいやいや…アタシと調整屋は相思相愛じゃないし…」 

十七夜「む、ならば自分が八雲をいただくぞ?」 

ももこ「ちがっ!アタシだって調査屋が好きだっ!///」

十七夜「自分は調整屋ではなく八雲みたまが好きだ」 

ももこ「あーっ!アタシもみたまが好きだ!///」 

十七夜「うむ、だから相思相愛なんだろう」 

十七夜「八雲は間違いなく十咎のことを好んでいるぞ」

ももこ「いやでも…ううう…」 

十七夜「そろそろ腹をくくるぞ、このままでは埒が明かん」 

ももこ「やばいやばいやばいやばい」 

十七夜「よし…ん?」 

~♪ 

十七夜「七海か?なんだ?」 

十七夜「七海、どうした」 

やちよ『十七夜、力を貸して欲しいの…』 

十七夜「自分と七海の仲だろう、遠慮は不要だ」 

ももこ「やちよさん?何があったんだ?」 

ももこ「あれ、アタシにもやちよさんから電話来てた…」 

ももこ「電話に気づかないとか焦りすぎだろアタシ…ん?レナ?」 

ももこ「もしもし?」 

レナ『ももこ!ももこ!いろはが消えたって鶴乃が!!』 

ももこ「はぁ?」 

レナ『いろはがいなくなっちゃった!!』 

ももこ「なにいってんだ…?」 

かえで『あのね?いろはちゃんが行方不明になっちゃったの…』 

ももこ「なんだって…?」 

十七夜「わかった…こちらは自分と十咎が当たろう」 

十七夜「七海、焦る気持ちはわかるがあまり取り乱すなよ」 

やちよ『わかったわ…ありがとう』 

十七夜「うむ、では」 

ももこ「十七夜さん…いろはちゃんが…」 

十七夜「告白はまだ先になりそうだな」 



月夜「月咲ちゃん…大好きでございます…」 
月咲「月夜ちゃん…大好きだよ…」 

月夜「月咲ちゃん…」 
月咲「月夜ちゃん…」 

月夜(このまま月咲ちゃんと) 
月咲(ひとつにとけちゃいそうだよ) 

月夜(ねー) 
月咲(ねー) 

キィィィ… 

月夜「?ソウルジェムが…」 

月咲「光って…」 

~♪ 

月夜「きゃっ?」 

月咲「びっくりしたぁ!月夜ちゃん、電話だよ」 

月夜「はい、みふゆさんから…?もしもし?」 

月咲「あれ?ソウルジェム光ってない?見間違えだったのかな?」 

~♪ 

月咲「あ、ウチも電話…十七夜さんだ、もしもし?」 


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