いろはちゃん「それで本題なんですけど…」
いろはちゃん「みなさんはもう加里名りんさんとここで会いましたか?」
まさら「ええ、さっき」
いろはちゃん「あ、そうなんですね!なら話が早いです!」
いろはちゃん「加里名りんさんなんですけど…たぶん、みなさんにとって不思議な存在だと思うんです」
マサラ「転校生、ソウルジェムが見当たらないのに魔法少女、他にも…」
いろはちゃん「ですよね、私も詳細は知らないんですけど…加里名さんは悪い人じゃないから」
いろはちゃん「何かあっても敵対しないで欲しい…って、まどか先輩が」
こころ(心)「敵対…」
こころ(心)《私達は何もされてないけど…》
マサラ「私が後をつけられていたわ」
いろはちゃん「え?そうなんですか?」
マサラ「ええ、少なからず私に対する悪意のようなものを感じた」
いろはちゃん「な、なるほど…まさらさんとこころさんに対して複雑な思いがあるとだけは聞いてるんですけど…」
まさら「私達に対する複雑な思い?」
こころ(ココロ)「私達初対面だよ?」
いろはちゃん「そうですよね…?」
マサラ「宝崎から転校生してしたと聞くけど、あなたは知らないの?」
いろはちゃん「宝崎ですか?私は何も…」
まさら「宝崎のコンビニって無人が主流?」
いろはちゃん「え?無人のコンビニはコンビニMadokaくらいしか知らないです」
マサラ「……やはり妙ね」
いろはちゃん「あ、でも私…宝崎では浮いてましたし友だちもいなくてよく神浜に来てたんで…」
いろはちゃん「私の宝崎での情報はあまりあてにならないかも?」
いろはちゃん「そもそも、私のいた世界の宝崎とここの宝崎は違うかもですし」
まさら「ならこっちの世界の環さんにも聞いたほうがいいかも知れないわね」
こころ(ココロ)「いろはちゃん神浜の魔法少女の中でもモテモテだし、宝崎でもモテモテだったかも!」
マサラ「環さんはあの七海やちよを落としてる時点でかなりの強者だものね…私の世界の七海やちよはかなりの一匹狼だった」
いろはちゃん「う…複雑…おかしいなぁ、見た目は同じだし声もそんなに変わらないのに…」
マサラ「私はまさらと結構違うと感じるし、あなたも違うところが多いのかも知れない」
こころ(ココロ)「私もこころ(心)とは結構違うもんね」
まさら「こころとこころ(心)とこころ(ココロ)は正真正銘の同一人物なのだけど少なからず違う部分があるわ」
こころ(心)《ちょっとしたことでも違いは生まれるんだろうね》
いろはちゃん「んー…なんか複雑ですけど…とりあえず話を戻しますね」
いろはちゃん「とにかく、加里名さんに関しては敵対しないであげてほしいみたいなんです」
いろはちゃん「悪い子じゃないことは、まどか先輩と晴着まどかちゃんが保証してくれるそうです」
まさら「晴着鹿目さんもなのね」
こころ(心)《その二人が言うならたぶん大丈夫…なのかな?》
マサラ「話を聞く限りでは強大な魔力を持ち私とこころに敵意を向けてくる謎の魔法少女…」
マサラ「無条件に信用することはできない…でも、何かしらの理由はあるのね」
いろはちゃん「はい、ですのでお手柔らかに…とのことです」
まさら「わかった。とりあえず何かされても何らかの理由があると言うことね」
マサラ「いいの?」
まさら「何かされる…の内容にもよるけど…彼女からは何か不思議なものを感じ取れた」
マサラ「不思議なもの?」
まさら「ええ…なんだろう…言葉では表せないけど…どこか不思議な…懐かしいものを感じる」
こころ(ココロ)「あ、ちょっとわかるかも」
マサラ「…私はまだ遠目にしか見てないからなんとも言えないけど」
マサラ「私もこれから会うことがあるだろうし、留意しておく」
こころ(心)《私はよく観察しておくよ》
いろはちゃん「私ももうちょっとまどか先輩に聞いてみますね」
いろはちゃん「それでは、もう遅いですし私はこの辺で」
いろはちゃん「みなさんはもう加里名りんさんとここで会いましたか?」
まさら「ええ、さっき」
いろはちゃん「あ、そうなんですね!なら話が早いです!」
いろはちゃん「加里名りんさんなんですけど…たぶん、みなさんにとって不思議な存在だと思うんです」
マサラ「転校生、ソウルジェムが見当たらないのに魔法少女、他にも…」
いろはちゃん「ですよね、私も詳細は知らないんですけど…加里名さんは悪い人じゃないから」
いろはちゃん「何かあっても敵対しないで欲しい…って、まどか先輩が」
こころ(心)「敵対…」
こころ(心)《私達は何もされてないけど…》
マサラ「私が後をつけられていたわ」
いろはちゃん「え?そうなんですか?」
マサラ「ええ、少なからず私に対する悪意のようなものを感じた」
いろはちゃん「な、なるほど…まさらさんとこころさんに対して複雑な思いがあるとだけは聞いてるんですけど…」
まさら「私達に対する複雑な思い?」
こころ(ココロ)「私達初対面だよ?」
いろはちゃん「そうですよね…?」
マサラ「宝崎から転校生してしたと聞くけど、あなたは知らないの?」
いろはちゃん「宝崎ですか?私は何も…」
まさら「宝崎のコンビニって無人が主流?」
いろはちゃん「え?無人のコンビニはコンビニMadokaくらいしか知らないです」
マサラ「……やはり妙ね」
いろはちゃん「あ、でも私…宝崎では浮いてましたし友だちもいなくてよく神浜に来てたんで…」
いろはちゃん「私の宝崎での情報はあまりあてにならないかも?」
いろはちゃん「そもそも、私のいた世界の宝崎とここの宝崎は違うかもですし」
まさら「ならこっちの世界の環さんにも聞いたほうがいいかも知れないわね」
こころ(ココロ)「いろはちゃん神浜の魔法少女の中でもモテモテだし、宝崎でもモテモテだったかも!」
マサラ「環さんはあの七海やちよを落としてる時点でかなりの強者だものね…私の世界の七海やちよはかなりの一匹狼だった」
いろはちゃん「う…複雑…おかしいなぁ、見た目は同じだし声もそんなに変わらないのに…」
マサラ「私はまさらと結構違うと感じるし、あなたも違うところが多いのかも知れない」
こころ(ココロ)「私もこころ(心)とは結構違うもんね」
まさら「こころとこころ(心)とこころ(ココロ)は正真正銘の同一人物なのだけど少なからず違う部分があるわ」
こころ(心)《ちょっとしたことでも違いは生まれるんだろうね》
いろはちゃん「んー…なんか複雑ですけど…とりあえず話を戻しますね」
いろはちゃん「とにかく、加里名さんに関しては敵対しないであげてほしいみたいなんです」
いろはちゃん「悪い子じゃないことは、まどか先輩と晴着まどかちゃんが保証してくれるそうです」
まさら「晴着鹿目さんもなのね」
こころ(心)《その二人が言うならたぶん大丈夫…なのかな?》
マサラ「話を聞く限りでは強大な魔力を持ち私とこころに敵意を向けてくる謎の魔法少女…」
マサラ「無条件に信用することはできない…でも、何かしらの理由はあるのね」
いろはちゃん「はい、ですのでお手柔らかに…とのことです」
まさら「わかった。とりあえず何かされても何らかの理由があると言うことね」
マサラ「いいの?」
まさら「何かされる…の内容にもよるけど…彼女からは何か不思議なものを感じ取れた」
マサラ「不思議なもの?」
まさら「ええ…なんだろう…言葉では表せないけど…どこか不思議な…懐かしいものを感じる」
こころ(ココロ)「あ、ちょっとわかるかも」
マサラ「…私はまだ遠目にしか見てないからなんとも言えないけど」
マサラ「私もこれから会うことがあるだろうし、留意しておく」
こころ(心)《私はよく観察しておくよ》
いろはちゃん「私ももうちょっとまどか先輩に聞いてみますね」
いろはちゃん「それでは、もう遅いですし私はこの辺で」