ほむか速報!まどマギ SS マギレコ まとめ【魔法少女まどか☆マギカ】

魔法少女まどか☆マギカのSS、フィギュアやグッズのレビュー、マギアレコードなどを主に取り扱っています。

魔法少女まどか☆マギカの自作SSや、ねんどろいど、キューポッシュをメインにしたフィギュアやグッズのレビューがメインのブログです。
現在はマギアレコード(マギレコ)の感想なども行っています。

私の恋人 344話【まさここ結婚記念SS】

ほむら(それにしても、環さんは妙に女性からモテるのよね)

ほむら(確かに性格も外見も良いとは思うけど)

ほむら(ここまで多くの女性を惹き付ける何かを彼女が持っているのかしら…?)

ほむら(やちよさんのように有名なモデルと言うわけでもないし)

ほむら(顔つきも割と私に近いような…?)

ほむら(まぁ…まどかに近いものを感じるから、惹かれるのはわかる)

ほむら(けれど、まどかに関してはむしろまどかの魅力にきづいていない愚民だらけよ)

ほむら(それに対して環さんのこと人気はいったい…?)

ほむら(……いや、環さんはそもそもかなりのイレギュラーのはず)

ほむら(私はこれまでのループで環いろはなんて名前は見たことも聞いたこともない)

ほむら(それは、この身体の暁美ほむらも同じ)

ほむら(この身体の私は、私ほどループをしているようではなさそうだけど)

ほむら(それでもそれなりに繰り返しているはずよ)

ほむら(なのに一度たりとも……)

ほむら(彼女はマギアレコードとして、魔法少女を救う神のような存在になった)

ほむら(それだけの素質を持つのであれば、これだけループしてきた私の耳に少しくらい話が入ってもいいと思うのだけど…)

ほむら(いや…でも、そんな神のような存在になる魔法少女自体、これまで考えたこともなかった)

ほむら(巴マミや杏子もそれなり以上の強さを持つ魔法少女ではあるけれど)

ほむら(あくまでも魔法少女の範疇のはず…)

ほむら(もしかすると環さんは私のこれまでのループの中でも少しずつ私のように力を蓄えてきたのかしら…)

ほむら(まあ…私は悪魔でも経験による蓄積であって、魔力が上がったりしたわけではないのだけど…)

ほむら(環さんはそうではない…?)

ほむら(……見る限りでは至って普通の中学生に見えるから不思議よね)


私の恋人 343話【まさここ結婚記念SS】

ほむら「はぁ…」

いろは「え、ちょっと待って!黒江さん!」

黒江「ごめんなさい環さん、これみんなで食べて!」

いろは「あ、ありがとう…でも待って!行かないで!」

黒江「図々しくてごめん…」

いろは「いやそうじゃなくて!黒江さんも来て…!」

黒江「どうして?私なんていてもいなくても変わらないだろうし、かえって気を使わせるだけだから…」

いろは「そんなことないよ、黒江さんは大切な友だちだもん」

黒江「!………」

黒江「大切な…友だち……」

ほむら「……ほむ」

いろは「やちよさんや、さなちゃんも黒江さんが来てくれたら喜んでくれる」

いろは「それに、せっかくここまで来てくれたのに、返すだなんてそんなのできないよ」

黒江「……けど…」

いろは「それにこのままだと私、黒江さんからのプレゼント受け取るだけ受け取って、黒江さんを追い返したみたいになっちゃうよ」

黒江「え」

ほむら「それは環さんも困るわね」

いろは「うん、困っちゃうな…」

黒江「わ、私は環さんを困らせたいわけじゃないよ!」

ほむら「けど、環さんは困ってるのよ?あなたが帰るなんて言い出すから」

いろは「うーん、困ったなぁ…」

黒江「っ……」

ほむら「あなた、環さんを困らせる為にここまでわざわざやってきたの?」

黒江「そうじゃない!」

ほむら「じゃあ、後はわかるでしょ?」

黒江「……ズルいよ」

ほむら「あなたが意気地なしだからよ」

黒江「ううう…」

いろは「ほむらちゃん、黒江さんが本当に嫌なら無理には誘わないよ」

ほむら「来るのが嫌な人がわざわざ自分からやってくる?しかも宝崎から」

ほむら「あなた、たしか宝崎出身なのよね?ならわかるはずよ」

いろは「んー、すごく遠いわけじゃないけど、近くはない…かな?」

ほむら「それにわざわざケーキまで用意して来てくれたのよ」

いろは「おもてなししないわけにはいかないよね」

ほむら「ええ、その通りよ」

黒江「わ、わかった…わかったよ」

黒江「ごめんなさい、環さん…私、何ていうか…混乱しちゃって」

いろは「ううん、そんな」

黒江「駄目だな…七海さんや二葉さんにあんなこと言っておいて、自分はこうなんだから…」

いろは「やちよさんもさなちゃんも、黒江さんに感謝してたよ」

いろは「背中、押してくれたんだもんね」

黒江「……うん」

ほむら「………」

ほむら(そう言えば、黒江さんはやちよさんと二葉さんの後押しをしたんだったわ)

ほむら(てっきり、黒江さんも環さんが本命かと思ったけど、この感じだとそうではない…のかしらね)

私の恋人 342話【まさここ結婚記念SS】

ほむら「……話がそれたけど、とにかく…」

ほむら「あなたの姿は私に似ている…」

ほむら「そう言いたいのよ」

黒江「そう…なのかな…」

ほむら「私とあなたは黒髪に紫の瞳」

ほむら「まどかと環さんはピンク髪にピンクの瞳」

ほむら「奇妙な偶然だと思わない?」

黒江「そう言われると、そう…なのかも」

ほむら「あまり自分の事を棚に上げるわけにもいかないのだけど」

ほむら「あなたはもっと自分に自信を持っていいと思うわ」

黒江「……どうも…」

黒江「けど、私とあなたはまだ会ったばかりだし、私はあなたが思うような立派な人でもない」

黒江「私は本当にその辺の普通の魔法少女だから……」

ほむら「あのねぇ…!」

いろは「ううん、違うよ」

ほむら「!」

黒江「!?」

いろは「黒江さんは、本当にすごく頑張ってくれてる魔法少女だよ」

黒江「た、環さん!?」

ほむら「どうしてここに?」

いろは「ごめんね、みんなの帰りが遅いから様子を見に来ちゃった」

ほむら「そうだったのね」

黒江「た、環さん…」

いろは「でもびっくりしちゃったよ、黒江さんまで来てくれたんだね」

黒江「あ…ご、ごめんなさい…アポも取らなくて……」

黒江「その…昨日、電話で七海さんと色々と話したから」

黒江「きっと、上手く行ったんだろうなって」

黒江「そう思ったらいても立ってもいられなくなって、だから私……」

黒江「で、でも…いきなり私なんかが行っても迷惑なだけだよね…?」

黒江「そうだよ、私…勝手に舞い上がってた、環さんを祝福しなきゃ!なんて…」

黒江「ごめん環さん、やっぱり私帰る…!!」

私の恋人 341話【まさここ結婚記念SS】

黒江「……少し、気になったんだけど…」

ほむら「なに?」

黒江「…鹿目さんって、どこか環さんと似てる気がする」

ほむら「!」

黒江「たぶん見た目が似てるのもあるんだと思うけど」

黒江「見た目はどちらかと言うとういちゃんの方に似てるから…」

ほむら「…そうね、まどかはどちらかと言うと妹系の見た目よ」

ほむら「まどか本人は姉なのだけどね」

黒江「え、鹿目さんにも妹が?」

ほむら「いえ、弟さんよ。でもまどかににて可愛い子だった…と記憶してるわ」

黒江「そうなんだ」

ほむら「まどかは環さんではなく、ういちゃんに似てると思う?」

黒江「…ういちゃんも環さんによく似てる…と言うか、そっくりな姉妹だと思うけど」

黒江「それでも、やっぱり…鹿目さんは環さんと似てる…気がする」

ほむら「どうして?」

黒江「さっき話してて…鹿目さんが環さんに重なって見えた気がするから…」

ほむら「……そう」

黒江「なんだろう…ピンクの子ってみんなああなのかな」

ほむら「どうかしら…見滝原だとピンクの子は珍しいと思うけど」

ほむら「神浜だと、まどか以外にもピンクの子を魔法少女だけでも何人か見かけるわ」

ほむら「宝崎はとうなの?」

黒江「私が知る限りでは環さんくらい…かな、今はいない」

ほむら「なら、ピンク髪はやはり珍しい方なのかも」

黒江「私みたいに黒髪の方が一般的だから」

ほむら「そう?黒髪って案外そこまで多くない気もするのだけど」

黒江「え、そう?……そう言われるとそんな気もする…?」

黒江「でも暁美さんは私と似てるよね」

ほむら「まあ…そうね」

黒江「瞳の色も同じだし…あっ、でも、私と顔立ちは全然違うよ?私暁美さんみたいに美人じゃないから!」

ほむら「……私が美人かどうかは置いておくとして」

ほむら「たぶん、私とあなたは似た外見同士だと思う」

黒江「た、たまたま髪色と瞳の色が同じだけだよ」

ほむら「少なくとも、私がこれまで会ってきた人の中で、一番自分と似たと感じたのはあなたよ」

黒江「そ、そう?」

ほむら「顔の作りと言うか…そこも似ているし」

黒江「顔の作り…?」

ほむら「それこそ、私達はまどかと環さん達とも似ている顔の造形よ」

ほむら「さっき、ケーキ屋でも似たこと話したでしょう?」

黒江「ああ…そんなこと言ってたような…?」

ほむら「……考えてみると、今日みかづき荘に来る魔法少女って」

ほむら「加賀見さんと粟根さんを除けば、たぶん全員似た系統の顔な気がする……」

黒江「なんなんだろう…?」

ほむら「さぁ…?」

私の恋人 340話【まさここ結婚記念SS】

ほむら「あなた、宝崎の魔法少女なのでしょう?」

黒江「うん」

ほむら「宝崎にはあまり多くの魔法少女はいないようだけど、魔女は基本的にあなたが倒しているのよね?」

黒江「私以外にも魔法少女はいるにはいるけど…私が向かえる範囲は私はが倒すようにしてる」

黒江「少しでも環さんのように人助けがしたいから…」

ほむら「それができるだけでも、弱い魔法少女ではないわ」

黒江「どうかな…」

ほむら「むやみやたらに魔女を倒す行為は、以前なら危険な行為だったはず」

ほむら「それに分不相応な正義感は身を滅ぼす…私はそれを何度も見てきた」

黒江「………」

ほむら「でも、今はそうとも言えなくなった。自動浄化システムのおかげでね」

黒江「…そう、環さんのおかげでね」

ほむら「けれど、魔女との戦いで命を落とすことは今でも珍しくないし」

ほむら「最低限の戦いしかしない魔法少女の方が多いのよ、一般的にはね」

ほむら「少なくとも、神浜やあなた達一部の魔法少女を除けばそうらしいわ」

ほむら「この記憶ではね」

黒江「記憶?」

ほむら「いえ、こっちの話。とにかく…あなたは心身ともに強い魔法少女だと思うわ」

黒江「……それでも、環さんはあまりにも大きすぎて」

黒江「私なんてちっぽけな存在にしか思えない……」

ほむら「………」

ほむら(…この人、たぶん…私と似ているんだわ)

ほむら(見た目も性格も私…特に以前の私と似通った部分が多い)

ほむら(だから…うじうじしている姿に自分を重ねて、苛立ってしまったのよ)

ほむら(……きっと、黒江さんにとっての環さんは、私にとってのまどか)

ほむら(環さんは魔法少女を救う神のような存在になった)

ほむら(今は人間としてこちらにいるし、実際に側で見ていても普通の中学生に見えた)

ほむら(でも、少し油断すると遠く離れてしまうような…そんな危うさも感じた)

ほむら(………まどかもそう)

ほむら(まどかは環さんのように、魔法少女全体を救う…そう言ったスケールの大きなことをしたわけではないけれど…)

ほむら(でも…状況によっては、まどかはそう言った選択をしかねない……)

ほむら(あの子はあまりにも優しすぎる……)

ほむら(……まどかと環さんも似ているんだわ)

ほむら(だから、まどかと私…環さんと黒江さん……)

ほむら(きっと…似たような関係なのよ)

ほむら(…だから、黒江さんに親近感と…苛立ちを覚える…のね……)


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加賀見まさら✨粟根こころ💛マギレコとまさここが大好き!2023/6/9まさここ結婚おめでとう💙💛💙💛!まさここイラストやマギレココラも少々。ブログにて、まどマギ&マギレコのSS等もやってます。無断転載禁止!Pixiv→https://t.co/W1mmKUdOAt
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